2020/12/30 19:14



今年も残り1日余りとなりましたね。


この1年を振り返ると、なんといっても新型コロナによる日常の変化ですね。

今までできていたことが、普段通りにできなくなった1年でした。


そのよう中、地球が育んだ宝石という恵みの宝物、また時を超えて大切にされてきたアンティークという今では真似できない技術やデザインに目を向け始めて下さった方が多く現れた事に驚かされた1年でした。





価値観が変容した2020年が幕を下ろしますが、こういう時だからこそ安心感をもたらし、パワーの源にもなるジュエリーの存在は、女性にとってこれまで以上に大きくなりつつあるように感じます。


ヨーロッパのいにしえで使われてきたアンティークジュエリーと日本のお客様をつなぐ架け橋として日々新しいオーナー様とジュエリーが結ばれていく事を楽しみにこの一年も多くの方にご縁をいただけた事、感謝致しております。


そして来る2021年も沢山の素敵な出逢いを楽しみにしております。


本当にありがとうございました。^ - ^


余談ですが、ちょっとスペインの年越しについてお話ししたいと思います。


日本の大晦日に食べるものといえば年越しそば!

スペインでは何を食べると思いますか?

スペインと言えば!!ワイン!


ワインと言えば、葡萄。


そうスペインでは新年を迎えるときに12粒のブドウを食べる風習があります。


深夜0時に鳴る12の鐘の音

(ドセ カンパナーダス)
に合わせてブドウを一粒づつほおばるのです。


これは「幸運を呼ぶ12粒のブドウ」と呼ばれ、1年の12ヶ月を象徴しそれぞれの月の幸運を祈るという意味があるそうです。


 是非皆様もお試し下さい♪


それでは、良いお年をお迎え下さい。


感謝を込めて。


Maria Alonso Antiques

Hashimoto Maria