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ベル・エポックの優美さを受け継ぎながら、アールデコへと移り変わる時代の息吹を宿した、美しいピアス

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時代 20世紀初頭頃
素材 パール、マザーオプパール、ダイヤモンド、18金、プラチナ
サイズ 約14mm
フックを含めた長さ 約20mm
重さ2つ 3.9g

ベル・エポックの優美さを受け継ぎながら、アールデコへと移り変わる時代の息吹を宿した、美しいピアスのご紹介。

艶やかなマザーオブパールを円形に用い、その優しい乳白色の輝きが、身に着ける人の表情まで柔らかく映し出してくれます。

中央のプラチナ部分に目を向けると、そこには植物的な曲線を多用したベル・エポックとは一線を画す、すっきりとした直線的な透かし細工。
幾何学的なラインには、まさに1910年代後半から1920年代へと続くアールデコの美意識が色濃く表れています。

さらに、その直線を縁取るように施された繊細なミルグレイン(ミル打ち)。一粒一粒丁寧に刻まれた小さな粒は、単なる装飾ではなく、光を細やかに反射させることでプラチナに柔らかな陰影と奥行きを与えています。
当時の職人さんが手仕事でしか生み出せなかった、気の遠くなるような技巧です。

そしてその中心には可憐なハーフパールを一粒セットするところがにくいです!

このピアスで忘れてはならないのが素材の組み合わせ。
無機質で都会的な印象を与えるプラチナと、海が育んだ有機的なマザーオブパール、そして柔らかな光を湛えるハーフパール。それぞれ異なる表情を持つ素材が、一つのジュエリーの中で見事な調和を奏でています。

マザーオブパールの艶やかな照りとプラチナの繊細な輝きが呼応し、決して華美ではないのに、思わず目を奪われる存在感を放ちます。

華やかさを競うのではなく、素材の美しさと職人技で魅せる──そんな時代の美意識が凝縮された、まさにベル・エポックからアールデコへの過渡期を物語る、希少なアンティークピアスです。

※写真と実物ではサイズ感が異なりますので、必ず記載のサイズをご確認ください。

※約100年前のアンティーク品につき、経年による微小なスレやルーペで見える内包物があります。肉眼で目立たず、カケもなく、状態は時代を考えても良好です。

※アンティークは現行品のような完璧さを求める方には不向きです。特性をご理解のうえご購入ください。

※初めての方のお取り置きはできません。

※経年変化によるキズや変色は欠陥ではなく、年代や素材の純度は推測による目安です。


CL150526

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