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クレセント&スターペンダントネックレス
¥58,000
時代 ペンダント 19世紀後半(ヴィクトリアン) チェーン ヴィンテージ(イタリアの刻印) 素材 ハーフパール、ターコイズ、9金 ペンダントサイズ 約 19mm×6mm 長さ 47.5cm 小さなアンティークペンダントには、三日月に星が輝き、その可愛さは言葉では表現しがたいあたたかみがあります。ハーフパールが優雅に輝く三日月と、一粒のグリーンががったターコイズが星を彩り、まるで宇宙の一部を身に着けているかのようです。笑 その繊細なデザインは、時を超えて存在し続けるアンティークの魅力が宿っています。 19世紀末、天体のジュエリーが流行した時代には、人々は宇宙への憧れと神秘を感じていました。 夜空に輝く三日月と星々は、ロマンチックな夢と冒険の象徴として愛され、ジュエリーとして身に着けることで、その神秘と美しさを永遠に身近に感じた事でしょう。 この小さなペンダントは、かつてはブローチとして使われていたかもしれないですが、何か他のジュエリーからのリフォームでしょう。百年の時を経て、形を変えながら今に残る姿は、ロマンティックで尊い存在です。時代と共にその使命を変え、今のファッションにも馴染みやすくなっています。 大切に使われてきた物を今の時代に合わせて取り入れる精神は、過去と現在を繋ぐ架け橋ですね。 チェーンにはイタリアの刻印が残されています。 同じディーラーさんから仕入れたペンダントネックレスが他にもあるのですが、チェーンにはイタリアの刻印が残されていて、同じ方から仕入れをしたそうです。 因みに仕入れ先は今回のスペインです。 本体はイギリス、チェーンはイタリア、仕入れはいつものスペインのディーラーさん。 ヨーロッパは近いですね。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※ペンダントは 100年以上前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。 時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品(アンティーク)は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。 品番FW140224-30C
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バーネット・ヘンリー・ジョセフのブリスターパールペンダントネックレス
¥50
SOLD OUT
時代 ターンオブザセンチュリー (19世紀末) 素材 ブリスターパール、パール、9金 サイズ 縦約39mm ブリスターパール 約14.6×8.2mm パール 3mm チェーン長さ 50cm バーネット・ヘンリー・ジョセフによる魅力的なアールヌーボーペンダントネックレスのご紹介です。 バーネット・ヘンリー・ジョセフ (BHJ )ってどなた???って感じですよね? 簡単に説明致しますね。 バーネット・ヘンリー・ジョセフ (B.H. Joseph & Co、1865-1929)。 は1865 年にバーミンガムで宝石の製造と卸売の事業を開始しました。 1878年から B.H. Joseph & Co はロンドンにショールームを開設し、Murrle Bennett & Co. などの他の企業と共に 皆様もご存じのLiberty & Co への供給を含め、業界で最大のジュエリー ハウスの 1 つと言われていたのです。 ビクトリア朝時代を経て、アールヌーヴォー、アールデコまで続くジュエリー会社として当時はその名が知れ、19世紀末のアールヌーヴォー期には手頃な価格のアール ヌーボー ジュエリーを製造し、それが当時の女性の心を掴んだのでした。 曲線の自然主義的な花のモチーフが美しいこちらのペンダント。 中心には約15mm程の大粒のブリスターパールがセットされ、トップの方には小さなパールがセットされています。 こちらのブリスターパールの美しい事! クリーム色のアンダートーンのシルキーな輝きはやはり天然素材だからこその深みのある煌めきですね。 ところで、ブリスターパールって?? ですよね?あまり聞いた事がない方もいらっしゃるかもしれませんが、ブリスターパールとは、マザー・オブ・パールの貝殻部分に真珠の成分が癒着して形成された物になります。 しっとりとしたゴールドフレームにパールを飾り、柔らかく落ち着きのある空気を纏ったひと品に気持ちも和やかになるペンダントは、これからの季節、ニットやセーターに乗せるだけで、優しいぬくもりを感じ、今の装いにも気負いなく気軽にお洒落をお楽しみ頂ける、とっておきのひと品です。 ※サービスでお写真のアンティークチェーンをお付け致します。 長方形の平たい輪っかをいくつも作り、それを繋ぎ合わせたシンプルな物てすが、手作りのぬくもりを感じ、主役のペンダントを引き立たせくれます。 取り外しもてきますので、別のペンダントにもお使い頂けます。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※ 100年以上前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。欠けや欠陥などはなく、全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品(アンティーク)は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。
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ハートロケットペンダント
¥50
SOLD OUT
時代 20世紀前半頃 素材 9金 サイズ バチカン含まず 約18mm×16.5mm 厚み 約4.5mm 繊細なエングレーヴィングでそよ風に吹かれて舞う葉の様子が描かれたハートシェープの愛らしいロケットペンダント。 19世紀〜20世紀初頭頃にかけて、 想いを募らせる人や家族の肖像や想い出の品などを常に携帯できるようにロケットが流行しました。 今のように気軽に人に会えない時代、遠くに住む誰かを想い身につけていたのかもしれないですね。 ゴールドに輝く小さなハートを開くと一回り小さなハートの枠、そこにあなただけの秘密の想いをそっとしのばせて、甘くセンチメンタルなモチーフを胸元に飾り、大切な誰かをいつも身近に感じることが出来る、素敵なひと品です。 ※チェーンは含まれておりません。 ※ロケットの内側(中)は経年変色がございます。内側ですので気になるものではございませんが、新品仕上げの磨きも可能でございます。(別途¥5000)ご希望の方はご購入前にご連絡下さい。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※ 100年以上前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。欠けや欠陥などはなく、全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品(アンティーク)は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。
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ナチュラルパールモーニングペンダント
¥120,000
時代 19世紀初頭 素材 アイボリー、ナチュラルパール、 14kゴールド サイズ 約26mm×19mm パール 平均3.5mm アイボリーの上に細くハンドペイントで描かれたミニアチュール。その周りには涙を表すハーフナチュラルパールがセットされた哀しみの中に愛を感じる静けさが伝わる美しいモーニングペンダント。 そこに描かれているのは、ネオクラシカル調のシンプルな服を身にまとい墓廟に花をたむけようとしている1人の女性。よく見ますと、墓廟の上には二羽の鳩が止まっています。 ヨーロッパの文化において、鳩は最も象徴的意味に富む鳥のひとつです。 救われるべき魂を鳩の姿で表し、永遠の命を表現しているのではないかと個人的な解釈ですが、おもいます。 この頃はまだガラスが貴重だった時代ですが、ガラスは厚みがあり、縁が綺麗に面取りに仕上げられていて、光を反射するととても美しい雰囲気になり、手の込んだ作りである事がわかります。 そしてまだ養殖パールがない時代の真珠がどれだけ貴重であった事か。 半球状にカットされたパールは少しずつ粒の大きさや、色味が違いますが、養殖真珠がない時代の貴重な天然真珠で似た物を揃える事がいかに大変だったかを思うと、このペンダントの見方も違いますね。 そんな真珠を贅沢に使用したシンプルで慎ましさの中に精一杯の愛情がうかがえるペンダントです。 ヨーロッパでは自分が愛した人が亡くなってしまった時に、その人を想いジュエリーをオーダーし、喪中に身につける習慣がありました。 そして現在に生きるヨーロッパの人々は過去に生きた人々のジュエリーがこうして残っていることを誇りに感じ、大切に日常に取り入れる習慣があります。 ジュエリーに限らず、家や家具や食器などもそうです。つまり、過去の美しい作品を継承し繋げていく文化が身に染みているのです。 過去に生きていた人々へ想いを馳せて見て頂くと愉しいかもしれないですね。 モノクロのしっとりとした美しさが光り、自分の今の気持ちに寄り添ってくれそうなペンダントです。 ※チェーンは含まれません。
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エナメルミニアチュールペンダント
¥48,000
SOLD OUT
時代 19世紀後半 素材 エナメル、18kゴールド サイズ 10mm 、バチカン約5mm 羽付きつばひろ帽子を被る貴婦人のエナメルペンダント。 わずか10mmという小さなサイズ。 ホワイトバックにグレーのロングヘアーの凛とした顔立ちの貴婦人らしき肖像画を描き、頬はパッとピンク色のチークまでさしています。ボーダーをワインレッドカラーで縁取りをし、その縁には金彩でロカイユのデザインを施した、ひと品です。 全体的に落ち着いた色合いですが、ワインレッドの縁取りは光の当たり方でキラキラと光沢のある色彩になり、鮮やかな色が浮かび上がります。 出番が少ないピンブローチ、日常使いできないことのほうが勿体無いと思い、ペンダントにお仕立て致しました。 こうして今の時代に合った使い方をすると眠ったままのジュエリーも生き生きとよみがえります。 バチカンとフレームは日本でK18ゴールドで製作しました。 ※チェーンは含みません。