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シャムロック オールドカットダイヤモンドドロップピアス
¥135,000
時代 20世紀初頭頃 素材 18金、ダイヤモンド ドロップ部分長さ 約23mm フック含む全長 約38mm ダイヤモンドサイズ 3.2mm シャムロックサイズ 約7m 重さ トータル 2.7g 18金ゴールドのシャムロックがピアスのトップを飾り、その下のドロップ部分の枠の中には、オープンキュレットのオールドカットダイヤモンドが優美に揺れています。自然主義的な要素が感じられる素敵なピアスのご紹介です。 曲線のゴールドの枠は額縁のようで、その中で揺れるオールドマインカットダイヤモンドは、まるで自然のリズムに合わせて踊る花々が風に揺れているようで、その美しさは、自然のシンフォニーの一部のように感じられます。 オールドカットダイヤモンドの煌めきは私たちの心を導き、枠のフェミニンな曲線は、ダイヤモンドの魅力を包み込み、その美しさを優雅に引き立てています。 またシャムロックは幸運や幸福を象徴し、自然主義的な精神も感じられ、全体的にみても自然界からのインスピレーションがデザインに反映されているように感じます。 シャムロックももちろんチャーミングポイントですが、最も魅力的な部分は、ダイヤモンドが軽やかに風に吹かれるかのように、優雅に揺れることです。まるで自然界から抜け出したかのような印象を与え、洗練されたエレガンスがあり、枠の曲線は、ダイヤモンドに柔らかさと流れるような美しさを与えていますね。 サイズ感も程よく、お顔周りが華やかになる素敵なひと品です。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※インクルージョンについて: オールドカットダイヤモンドは、モダンなブリリアントカットに比べて、内部のインクルージョン(内包物や不純物)が目立ちやすいです。しかし、この特徴もまた、個々のダイヤモンドの個性として受け入れられておりますので、初めての方はご理解を頂ければ幸いです。 ※ 100年程前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどございます。 ダイヤモンドは内包物はありますが、耳元を少し華やかにしてくれ、穏やかな輝きを楽しませてくれます。カケはございません。ルーペでしっかり確認済みです。内包物がありますので、見え方により、カケと勘違いをしてしまう方もいらっしゃいますが、内包物であり、カケではございません。 時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品(アンティーク)は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。
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(T様専用です。)ローマンマイクロモザイクピアス
¥50
SOLD OUT
T様専用のお品物です。 どうぞよろしくお願い致します。 時代 1930年代頃 ローマ 素材 18kゴールド、 ゴールドストーン、ブラックオニキス、硝子 サイズ ブラックオニキス部分 12.5mm×8mm ゴールドストーン部分 34mm×11mm ゴールドトップ部分 15mm フックの長さ 30mm 色鮮やかな花々がまるで絵画のように咲き誇りほこる様子は、その花々がモザイクで出来ているとはおもえないほどまるで静物画のよう。 黄色いパンジーの花言葉は「つつましい幸せ」 忘れな草の花言葉は「真実の愛、私を忘れないで」 ピンクのバラの花言葉は「しとやか、上品、感銘」 黄色いビオラの花言葉は「小さな幸福、慎ましい幸せ」 バラのつぼみの花言葉「かわいらしさ、希望、約束、 若さあふれる美」 モザイクという技法は石や硝子などの細かい破片を敷き詰め表現する技法です。 その技術はローマ帝国からビザンチン帝国へと受け継がれ、やがて教会内を飾る装飾技法として繁栄し、18世紀にはジュエリーの世界にも転用されていくようになりました。 やがてガラスの製造技術の発展により、様々な色合いの硝子片を使えるようになり、細密な点描画のようなモザイクが作られていくようになりました。 表面を指でなぞっても全く抵抗がなく、出っ張りのない、真っ平らに作られています。現代のモザイク作品やお土産物のモザイクとは全く違うレベルです。 ブラックオニキスに映える花々たち。左右おデザインが違うのでそれも素敵です。 ゴールドストーンのブロンズカラーがさりげなくキラキラと煌めき、雫型の女性らしいエレガントなフォルムにカラフルなブーケがパッと浮かび上がり、お顔周りを明るくしてくれます。 1930年代頃はショートヘアのモダンガールがブームにななった頃。 この時代の女性が好んだのは長く垂れ下がるドロップタイプのピアスでした。 また一方でアール・デコは異文化からの影響を受けた異国趣味テイストのジュエリーも流行しました。 こちらは宝石を一切使用してないジュエリーですが、 宝石には変えがたい美しいさがある事も特徴です。 宝石的価値よりも、繊細な細工でつくられたモザイクで花々を見事に表現し、もはやジュエリーを超えた芸術と言っても過言ではないひと品です。 一見大きく感じますが、実際につけてみると、雫型という事もあり、そこまで大きさを感じません。 写真にもありますように、よく見ますと、片方の方は若干スジがある箇所がございます。ご使用やデザインには全く支障がございませんが、その分プライスに反映させましたのでご承知おき下さいませ。