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ローズカットダイヤモンドリング

¥50 税込

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時代 1838年
素材ダイヤモンド(約3.5mm)、18kゴールド
サイズ 18号

小さいながらも厚みのあるローズカットダイヤモンドが一粒、格式ある風格と共にシルバーの台座に隠れるようにすっぽりと包まれた、古い時代の独特な方法でセットされたリージェンシーからヴィクトリアンに移行する19世紀初期のリングです。

荒削りされた原始的なダイヤモンドは鉱物としての面影を色濃くのこし、確かにカーボン、インクルージョンとありますが、現代のそれにはない力強さとエネルギーを感じます。

フェイス部分の額縁のようなデザイン、そして、ショルダー部分には花模様が彫刻されており、一見マニッシュな雰囲気の中にもフェミニンさが伺えるリングです。

シャンク部分には長い長い歳月と共に薄くなってしまって読み取りにくくなってますが、
FOR VEが読み取れる事から、もしかしら
for love と彫刻されていたのかもしれませんね。

内側にはメーカーマーク、ロンドンを示す豹の頭、18kを示す王冠、1838年を示すC、1839.22という数字、名前を表している筆記体、が彫られています。

アンティーク好きにしかその価値がわからない、とっておきのリングです。

※黒く写っているのは反射してしまったからであり、実際は黒くないです。

※ サイズ直しは可能です。
±1号以上は刻印が消えてしまいます。