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ラピスラズリ&ロイヤルブルーエナメルリング

¥50 税込

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時代 1900年頃
素材　ラピスラズリ、14kゴールド、
エナメル
サイズ　19号
フェイスサイズ　15mm×10mm

静寂でどこまでも果てしなく続く夜空を思わせるラピスラズリのリング。

古来より尊い石としてエジプトやメソポタミアなどで魔除けやお守りとして扱われてきたラピスラズリ。
紺碧のロイヤルブルーが美しいそんな石が長方形にカットされ、すっぽりと台座に収まりスッキリとしたフラット感に美しさが際立ち、キャンバスに星が瞬く宇宙の色を描き出したようです。

ラピスラズリはブルーの地色に、細かくパイライトが混入しているタイプの方が好まれますが、金色の部分はラピスラズリに混入した鉱物（パイライト）つまり内包物なのです。
質の良いラピスラズリは実は白っぽい部分や金色の部分ができるだけ少ない、紺一色の物ということになるのです。
確かにパイライトが入っているとまるで星がきらめく夜空のような雰囲気が神秘的で素敵ですよね。
こちらのラピスラズリは多すぎず少な過ぎず、ちょうど良い入り方をしているように思います。

ショルダー部分には神殿の柱のような模様がデザインされ、ラピスラズリと同色のエナメルが施されています。

鮮やかな群青色が魅力のラピスラズリですが、シルバーアクセサリーやパワーストーンなどにアレンジされたものばかりで、デザインに魅力がある物ってなかなかないのが現実です。
これほど美しい宝石なのに、、、もったいない、、、。
しかしこちらのリングはラピスラズリの魅力が思う存分に引きだされ、やはりこれもアンティークリングだからこその醍醐味ですね。