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サファイア&ダイヤモンドハーフエタニティーリング

¥50 税込

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時代 1920年頃
素材 サファイア、ダイヤモンド、
プラチナ(台座)、
18kホワイトゴールド(シャンク)
サイズ 15号
フェイス幅 約2mm
シャンクの1番細い部分 約1mm


プラチナと、ブルーサファイアそしてダイヤモンドのコンビネーションが涼しげで指元にさり気なく溶け込んでくれるハーフエタニティーリング。

カリブレカットされたブルーサファイア2石、シングルカットされたダイヤモンドを1石を交互に並べてセットしています。

ダイヤモンドはそれぞれ小さな爪でセットされて、ブルーサファイアは爪を使わずに、石の両側の縁をわずかに倒して留める技法でセットされています。

石と石の間の爪を見せない技法は20世紀に入ってから登場した技法で、特に1920年頃の幾何学的な様式を用いたアール・デコ様式の時に一世を風靡しました。
主にアクセントカラーとなるサファイアやルビーが用いられ、対照色の美しさを楽しめます。

カリブレカットの色石は色味の統一感を要する為、シンセティックつまり合成の石が用いられた事も多く、高級ジュエラーの作品でも使われたくらい、今のシンセティックとは捉え方、つまり価値観が違ったのです。

しかしこのリングで使用されているのは天然サファイアはそれ故に完璧な一様一色ではありませんが、色味は調和がとれています。

リングの裏側に目を向けると窓のような仕切りがあり、一つ一つくり抜いて作っている事がわかります。その作りの緻密さは手間がかけられた事がわかります。

ブルーサファイアの明瞭な青色とプラチナの白のコンビネーションほどアールデコにぴったりの組み合わせではないのではないでしょうか。

シャンクのショルダー部分と台座の側面には多少消えかかってますがアカンサスの模様が彫られ、またショルダーと台座が繋がる部分の先端がスッと尖っていてその端正な姿はクールなイメージをより強いものにしています。

一粒ソリテールリングなどとの重ね付けにもぴったりのリングです。

写真にもありますように一箇所枠に凹みのダメージがありますが、100年ほどの歳月を考えればコンディションは良いと思います。

※ ¥70000以下のお品物の為、サイズ直しは
別途¥3000頂戴致します。
サイズ直しをご希望の方は、ご購入前に
[email protected]
までご連絡下さい。

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