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勿忘草フレンチフォブシール

¥50 税込

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時代 19世紀前半
素材 10kゴールド、ペーストガラス
サイズ 高さ(バチカン含む)2cm
横1.4cm 幅1cm

Forget-me-not(勿忘草)をメインに凝ったデコラティブな10kのチャームはフォブシールと呼ばれる、18世紀から19世紀の貴族、紳士の間で実用的に使用されてきた印章(シール)、当時は懐中時計やシャトレーンに下げ、手紙を封印するめに蝋に押して用いた印章のことです。

ダークレッドのペーストガラスにはインタリオが施され、中央には目(ラバーズアイ)、
その周りにはフランス語で 
あたなを気にかけています。
あなたを見守っています。
と言った意味合いの
"Qu'il veille sur vous" というメッセージが彫られています。

貴族の愛のメッセージを感じるひと品。
今のように遠距離の人と簡単にコミュニケーションが出来る時代ではなかった200年前、
心を込めて書いた手紙を封に入れ、
最後にこのフォブシールで封蝋をしたのでしょう。
そしてそこには、見つめる目(ラバーズアイ)と共にあなたを見守るというメッセージ。
そして「真実の愛」「私を忘れないで」の花言葉を持つ勿忘草。
時をこえて秘めた物語にロマンを感じずにはいれません。

使われている素材はペーストガラス。
ペーストと聞くとなんとなく安価に思いがちですが、
18世紀から19世紀半ば頃までは宝石の代用品としてもそうですが、ペースト自身が人気がありジュエリーとして流行しました。当時のペーストジュエリーの製作には高度なスキルを要し、その美しさからも、立派なジュエリーとして王侯貴族などからも高く評価されていたのです。

アンティークジュエリーの中でコレクターズアイテムのひとつとして人気のあるフォブシールは小振りな為、ペンダントとしても美しく、また実際にフォブシールとして使うこともできるので嬉しいですよね!

英国製が多い中、フランス製というのもなんとなくワクワクしちゃいますね。

これをきっかけにシーリングWaxで封蝋したお手紙を気になる方、親しい方に送ってみては如何ですか?

※チェーンは含まれません。

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