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トパーズ&ナチュラルシードパールヴィクトリアンリング

¥50 税込

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素材　トパーズ、ナチュラルパール、14kゴールド
サイズ 10号
フェイスサイズ　11mm×13mm
トパーズサイズ　9mm×7mm
ナチュラルパール　1.5mm以内

待ち遠しい秋、そんな雰囲気を一足早くお届けです。
黄金色に染まった紅葉の様な美しさを放つトパーズ&
ナチュラルシードパールのヴィクトリアンリング。

裏面がドーム型のクローズドセッティングになって、
光の反射で見える濃い飴色は石の下に入れられた箔
（フォイルバック）のためです。
いち部分だけ特に濃い線が見えているのは箔の劣化によるものであって、インクルージョンではございません。
つまり本来の石の色はリングを正面からでなく横から覗いた時にわかります。
淡い飴色のような黄金色です。
光の入り方や見る角度によって黄色～オレンジ色に輝くトパーズリング。
石の下にいれられた箔も200年程の時の流れでいい味となった古色いろが素敵でなりません。

周囲を囲むそれぞれ1.5mmにもみたない26粒の天然真珠。
200年経ているのにもかかわらずこの色艶。
色味はピンクからクリーム、そしてグレーと少しずつ違うけれど、同じような大きさの天然真珠を集め、
まだまだ真珠が貴重だった頃、どれだけ大変だったかと想像すると、いかにこちらのリングが価値ある貴重な物だったかという事がわかります。

こちらのリングの面白いポイントは、19世紀初頭の
トパーズ&シードパールを19世紀末頃にシャンクと台座をセッティングした所にあります。
つまりコロンとした愛らしいドーム型とその台座から
のびるスプリットシャンクは19世紀末に作られています。
推測ですが、おそらく、元々リングではなく、ブローチだった物を継承した女性がリングとしてリメイクをした。(?)
想像が膨らみワクワクしちゃいますね。
いずれにしましても、いつの時代であっても古い物に対する愛着がイギリス人らしい当時の素敵なリメイクだなっ、とつくづく想いにふけるひと品です。

古い時代のジュエリーならではの味わいのある円やかな風格を感じさせつつも、洗練されたすっきりとした
ラインがあるため、現在においてもさり気なくご使用
頂けます。

これからの紅葉が美しくなる季節にお手元でも秋の色をお楽しみ頂けるひと品です。

フォイルバックセッティングは、水や液体に濡らさないようにご注意ください。