オールドヨーロピアンカットダイヤモンド&天然真珠エドワーディアンリング

SOLD OUT

時代　1910年頃
素材　ダイヤモンド、天然真珠、
18kゴールド
サイズ　14号
オールドヨーロピアンカット
ダイヤモンドそれぞれ約　3mm
天然真珠　4.4mm
フェイスサイズ　約12mm


直線上に並んだデザインがすっきりとした印象の
ダイヤモンドと天然真珠のトリロジーエドワーディアンリング。

この時代の特有のシャープな細工を施したプラチナの
透しの幾何学的なデザインは次に来るアールデコの香りを感じつつも、19世紀からの伝統を継承した貴族的で
洗練された雰囲気がこのリングに更なる美しさを添えています。

中央の4.4mmの天然真珠の艶のある光沢、天然故の
まん丸でなくトップが微妙に平たくなったフォルム、
目立つようなキズなどなく美しい状態です。
その上下には肉眼ではインクルージョンの発見出来ないくらい瑞々しい輝きのオールドヨーロピアンカット
ダイヤモンドが6本の爪にセットされ、
白を基調とした調和された佇まいは華やかだけど清楚で本当に美しいリングです。

この時代はプラチナを使ったクールに輝くハイジュエリーが登場してきますが、真珠やイエローゴールドを使う事で、クールな中にもどこか温もりを感じる事ができます。こちらのリングもショルダー部分がチューリップに象られていて、さりげなく可愛さもプラスされています。

裏の細工は見方にもよりますが、秋に現れるトンボの
ような、何処アールヌーヴォーぽさを感じます。

6月の誕生石の真珠と4月の誕生石のダイヤモンドを組み合わせた上品なトリロジーリング。

煌めきならこぼれ落ちる秋雨のごとく輝くダイヤモンドとパールが素敵なひと品です。