
















ブリストルグラスダイヤモンドリング
¥50 税込
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時代 19世紀初頭
素材 ダイヤモンド、
ブリストルグラス、14kゴールド、
ジルバー
サイズ 15号
フェイス 18mm×12.5mm
ブリストルグラス 15mm×9mm
濃いロイヤルブルーカラーの台座に輝く渋い煌きのダイヤモンドリング。
ブルーカラーの正体はブリストルグラスです。
1 8世紀後期から19世紀中期にかけて人気を博したブリストルグラス。
今とは違い、ガラスはこの時代、宝石と並んで価値あるものでした。
特にブリストルグラスは濃いブルーの色を出すために酸化コバルトを使用した特別の製法で作られた凄く貴重な物でした。
そのような貴重な素材に穴を慎重に開けてダイヤモンドをセットしシルバーのアップリケを組み合わせるのです!!
しかも、ブリストルグラスは平ではなく、緩やかにふっくらと盛り上がっていて、シルバーのアップリケもその曲面に合わせて作ってあるのです。
裏も勿論滑らかなアーチ状になっている為、
リングが指に吸い付くような着け心地です。
軽々しく書いてますが、これらを制作する作業がどれだけ大変だったかと想像するといかにブリストルグラスが貴重だったかがわかります。
光がさすと浮かび上がる奥行きのある透き通ったコバルトブルーカラー、そのドキッとするほどの神秘的な雰囲気につい指をチラチラと動かしてしまいます。
ジルバーのアップリケには13の渋い煌きのローズカットダイヤモンドがセットされ、ブリストルグラスの周りを28 石のローズカットダイヤモンドが囲っています。鉱物だった頃の名残さえも感じるプリミティブなダイヤモンドの輝きに深い味わいを感じる事ができます。
裏のゴールド部分には唐草のような模様が彫金されていて、手の込んだ造りにため息が出るほどです。
経過した時間の分だけの深みのある色となったシルバー、アンティークならではの歴史と重みを感じる渋い姿がなんとも言えない美しいひと品です。
※200年程の経年数のためグラスには多少なりとも傷がありますが、肉眼でわかるような目立ったキズはなく、勿論カケもございません。
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