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トリコロールゴールド&オールドヨーロピアンカットダイヤモンドグレープリング

¥50 税込

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時代　1930年代から1950年代
素材　ダイヤモンド、10k
サイズ 6.5号
フェイスサイズ　
縦max.9mm〜min.5mm

アメリカのサウスダコタ州とワイオミング州にまたがる山地、ブラックヒルズ。

太古の昔には恐竜が生き、その後はネイティブ
アメリカンの聖地として存在していた場所。
1874年に起きたゴールドラッシュに湧いた土地でもあるブラックヒルズ。

金の発見がもたらした開拓者とネイティブアメリカンの抗争や街の繁栄など、まるでウエスタン映画さながらの街でうまれたブラックヒルズゴールドの独特な
デザインと色。
それは他のジュエリーとは一味違い、
イエロー・ピンク・グリーンといった３色のゴールドを使い、葡萄がデザインされている自然が豊かな大地の香りすら感じる事ができるジュエリーなのです。

グリーンゴールドには少量の銀を混ぜ、ピンクゴールドには少量の銅をまぜて赤味を出します。

ブラックヒルズゴールドのモチーフに使われている葡萄ですが、ブラックヒルズには19世紀にヨーロッパから
移民した家族達が経営するワイナリーがいくつもあったとい事から葡萄をモチーフにした。とか...
はたまた、
1874年に初めてゴールドが発見され、その２年後に
フランスから彫金職人がアメリカンドリームを求めて
ブラックヒルズにやって来ました。
ある日、金を探し歩いている森の中で迷い、その時空腹を満たしてくれたのが、自生する野葡萄だったとか。
その後この地でジュエリー製作で成功をした彼は、
自分の命を助けてくれた葡萄に感謝の意を込めデザインに取り入れるようにしたとか。
このように色々な物語がありますが、
今でもブラックヒルズゴールドジュエりーには葡萄の
モチーフが受け継がれているのです。

シャンクと台座はイエローゴールド、
2枚のは葉はグリーン、真ん中の1枚はピンク、
そして葡萄もピンク、その中で一際輝く2.8mm程の
透明度の高いオールドヨーロピアンカットダイヤモンド。
小さくてもクリアーな輝きにフレッシュ感があり、
正に実りの秋にぴったり！なリングです。

オリジナルのブラックヒルズジュエリーである
ランドストロムの筆記体の"L"の刻印があります。

"L"とはランドストロム社を表し、Landstromは、
最初の本物のブラックヒルズゴールドのメーカーで、
ランドストロムのルーツは、ブラックヒルズゴールド
ラッシュにまでさかのぼります。

こちらのリングはおそらく1930年代から1950年代のアンティークからヴィンテージの狭間位の物かと思われます。