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ローズカットダイヤモンドクラスターリング

¥50 税込

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時代　19世紀後半
素材　ダイヤモンド、18kゴールド
サイズ　9.5号
雫型ダイヤモンドサイズ　
約6mm×4.5mm
フェイスサイズ　約12mm×11mm

不透明なダイヤモンドが見せるモードな表情は独特の雰囲気と存在感を感じさせるヴィクトリアンリング。

中央の雫型のアンニュイなクリームピンクグレーカラーのローズカットされたダイヤモンドは透明ではありませんが、光があたるとダイヤモンドならではの鋭い光を反射し側面にほんのりとピンク色をにじませ、なんとも言えないシルキーな光沢を放ち、取り巻きの透明感のあるローズカットダイヤモンドは表面につるりと濡れたような輝きが見られ、台座のギャラリーから入る光を受けてダイヤモンドが一体となって指先をキラキラと、でも落ち着いた面持ちで輝いてくれます。

研磨技術が進歩する前のいにしえの時代、ダイヤモンドは現代のように透明石との認識はまだなく、光を受けて反射する石という感覚でした。
当時は蝋燭の下で時折みせる光の反射を楽しんでいたのです。

そのような時代の名残さえも感じるこちらのリングは鉱石としてのダイヤモンドのユニークな美しさを感じさせてくれます。

自然から生まれる一期一会のダイヤモンド、当てはめられた4cグレードとは違う　真逆の魅力のあるリングは独特のエネルギーを感じずにはいれないひと品です。

※天然由来のオレンジ色のインクルージョンがほんのり垣間見えますが、輝きに後押しされ全く気になりません。　写真は静止画ですが、指をうごかしてみるとダイヤモンドの光の輪がとても綺麗です。

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