サファイア&オパール スネイク&クレッセントリング
¥50 税込
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時代 1930年代〜40年代頃
素材 サファイア、オパール、
9kゴールド
サイズ 14号
モチーフサイズ 約9.6mm
サファイア 約2.8mm
ブルーサファイアを頭に司る蛇。
その周りのクレッセントシェープの台座には神秘な石のオパールがセットされたなんともエキゾチックなリング。
蛇は旧約聖書の始まりにも登場する生き物としても有名ですよね。
アダムとイヴは蛇にそそのかされて知恵の実を食べてしまい、原罪と呼ばれるこの過ちのため、彼らは楽園を追放されてしまいました。
また蛇は脱皮することから、再生力、生命力、不死、豊穣のシンボルとして崇められてきたのです。
そのような蛇をジュエリーのモチーフとして取り入れたのが時のファッションリーダーとしてお馴染みのヴィクトリア女王。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ヴィクトリア女王の結婚に際して、女王はエメラルドのついたゴールドのスネークリングを婚約指輪として選びました。
蛇というと、なんだか不気味と思う方も沢山いらっしゃると思いますが、イギリスでは"永遠の愛"の象徴でもあり、ファッションリーダーだったヴィクトリア女王を真似して、スネークリングを贈る人がその当時増えたといいます。
日本においても古代から神の使いとして特別な動物として扱われ、金運をもたらすお守りとしても扱われていますよね。
このリングの見所はアーム部分を蛇の胴体に見立て、その部分のうねるラインがカクカクとしていてなんともアールデコらしい要素を感じます。きっとアールヌーヴォーですとこのうねりのラインがカクカクしないで丸みを帯びていた事でしょう。
そしてポコポコと小さな小さななオパールが銀河の数々の惑星のように10粒セットされ三日月となり照らしてくれているようです。
月といえば女性らしさの象徴でもあり、
中でも三日月は物事の始まりを意味する特別なものとされています。
満ちては欠けていく月、その様子に人間の人生を垣間見ることもあり、月は私が大好きなモチーフの一つでもあります。
なんだか幸運をもたらしてくれそうなひと品ですね。
※サファイア、オパール共にダメージがなくコンディション良好です。
※ ¥60000以下のお品物の為、サイズダウンのお直しは
別途¥3000、サイズアップのお直しは別途¥4500頂戴致します。
(9月より価格が変更となりました。
ご承知おき頂きたく存じます。)
サイズ直しをご希望の方は、
mariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡下さい。
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