













パール&ダイヤモンドデイジーフレンチピアス
¥50 税込
SOLD OUT
別途送料がかかります。送料を確認する
¥80,000以上のご注文で国内送料が無料になります。
時代 20世紀初頭 ホースヘッド刻印
(ホースヘッドは1838年から1919年までの間にしか用いられませんでした。)
素材 パール、ダイヤモンド、
18kゴールド、プラチナ
パールサイズ 約6.5mm
デイジーサイズ 約12mm
全体 約23mm
デイジー(雛菊)を象った、素敵なデザインのイギリスで言うエドワーディアンの頃のピアス。
真ん中で有機的な深いしっとりとした光沢で輝くハーフパールをセットし、花弁にローズカットダイヤモンドを散りばめ、愛らしくも贅沢な宝石の花のピアスは、ピュアなときめきを感じるひと品です。
デイジーはもう2粒+1粒のダイヤモンドの小さなデイジーの台座に支えられるように、揺らめき、ラグジュアリーな煌めきが溢れ出すように耳元を華やかに演出してくれます。
プラチナのフェイスの花弁には細やかなミルウチが施され、光を集めてそれぞれ自由気ままに輝く様子は本当の
野に咲く花々の様。
裏面はイエローゴールドの組み合わせになっているので、コーデもしやすいですね。
とかく可愛くなりがちなフラワーデザインも、全体がクールな白の輝きでおおわれているのですっきりとした大人な印象で、クールビューティーなピアスです。
ところで、このピアスで使われている美しいアコヤ真珠をつくる母貝であるアコヤ貝は、日本以外にも生息しているのをご存知ですか?
アコヤ真珠=日本の真珠と思っていらっしゃる方が多くいる事を知ったのですが、古来からアラビア湾、南インドとセイロン島、ベネズエラは美しいアコヤ真珠の産地として、早くからヨーロッパ人が進出していった地域でした。
世界のアコヤ貝はそれぞれ特徴が異なり、例えばアラビア湾のアコヤ真珠はクリームやピンク色のものが多く、ベネズエラのアコヤ真珠は透明感が強く、中国や日本のアコヤ真珠は白色や黄色系統のものが多いので、作られる真珠の色や光沢の特徴に差があると言われています。
アコヤ貝は日本の固有種と思われており、そのためアコヤ真珠を生産できるのは、日本だけであるという誤った考えがあるように思った為一応書かせて頂きました。
こちらのピアスのアコヤ真珠の産地までは特定できませんが、ピンクホワイトなのでもしかしたらアラビア湾かもれないですね。そんな事を想像するのもアンティークの楽しみの一つではないでしょうか。
上品なパールのピアスは一つあるとこれから先きっと役に立つひと品だと思います。
※ ポストが現代のピアスと違います。アンティークピアスに慣れていらっしゃる方のご購入をお願いします。
※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。
※ 100年以上前の古いお品物ですので、現行品の様な完璧な物をお求めになりたい方はお控え頂きたく存じます。m(_ _)m
アンティーク品特有の風合いとして感じていただける方のご購入をお願い致しております。m(_ _)m
-
レビュー
(443)
-
送料・配送方法について
-
お支払い方法について
¥50 税込
SOLD OUT