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オニキス&ダイヤモンド　ブラック×ホワイト　エドワーディアンリング

¥50 税込

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時代　1910年頃
素材　ダイヤモンド、オニキス、、
18kゴールド、プラチナ
サイズ　18号
フェイス　15mm
オニキス　8mm
メインダイヤモンド　3.5mm

漆黒のオニキスをスクエアにカットしたシックなリング。
磨き上げられた真っ黒なブラックオニキスとダイヤモンドが対比となり際立った美しい姿をしたひと品です。

オニキスの黒とダイヤモンドの白の輝きの組み合せはアールデコ時代によく使用されてきましたが、こちらのリングはこの容姿からその時代よりほんの少し前の1910年頃のエドワーディアンのお品とおもわれます。

さてこのリングの美しさは色の対比だけでなく、立体的で凝った作りの美しさにも目が向いてしまいます。

スクエアカットのオニキスは8mmあり、よく見ますとただスクエアにカクカクにカットしてセットしたのではなく、なだらかな丸みがあり、四隅を削り取ったエメラルドカットシェープをしています。この一手間でリングを何倍も魅力あるものにしてくれています。さりげない事ですが、このオニキスが平坦な真四角のままだときっとつまらない印象になっていた事でしょう。

オニキスの中央には3.5mmのオールドヨーロピアンカットダイヤモンドがプラチナ枠にすっぽりとセットされていますが、セットする為には穴を開けなくてはならず、石が割れてしまう可能性があり難しい細工なのですが、その難しさを感じさせないクールなところにカッコ良いな〜と惚れ惚れとしてしまいます。

オニキスの取り巻きのダイヤモンド達はシングルカットダイヤモンドがセットされています。そのデザインの美しい事。
高低差をつけ立体感をもたせ、ボーダーは緩やかなフリルデザインになっています。きっとこちらがアールデコのリングですともっとスッキリとしたクール感が強調された物になっていたと思います。でもこちらはエドワーディアンらしい、貴族的な優美な印象をこの取り巻きのデザインが発揮してくれているのです。

そして更に、台座裏面の模様の細工!
表のクールで妖艶な雰囲気にぴったりな細工は、このリングが当時いかに貴重な物であったかをうかがう事ができます。

横顔も忘れてはいけませんね。
横からみるとその細工の美しさを改めて感じます。

ありそうでない、クールビューティーで優美なひと品です。

※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。

※どの地金も変色してしまった場合は、お修理として職人の手によって磨き直せば新品同様の輝きが戻りますが、アンティークの風合いをお楽しみ頂きたくあえて磨きはかけておりません。

※ 状態は良好な状態ですが、アンティークの為細かな擦れ、細かなキズはございます。

※ 100年以上前の古いお品物ですので、現行品の様な完璧な物をお求めになりたい方はお控え頂きたく存じます。m(_ _)m
アンティーク品特有の風合いとして感じていただける方のご購入をお願い致しております。m(_ _)m

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