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シトリン&ローズカットダイヤモンド透し彫りリング

¥50 税込

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時代　19世紀後半
素材　シトリン、ダイヤモンド、
14kゴールド、シルバー
サイズ　13号
シトリン　約13mm×10mm
フェイス　縦約2cm 高さ約7mm

とろんと黄金色に輝くシトリン、その周りのアカンサスデザインを透し彫りにしたフェイスにセットされた粗削りのローズカットダイヤモンド、本当に見応えのあるリングのご紹介です。

八角形の枠にすっぽりと収まったシトリンは夕焼けにそまる湖水の小波のように職人さんが施したカットが角度によりキラキラとした輝きを表現した姿は本当に美しいです。カケは勿論、目立つキズもない良いコンディションで残っております。

過ごした月日の分だけ渋くなった銀色に縁取られた透し彫りのフェイスから放たれるローズカットダイヤモンドのこれまた渋い輝き。その全てのアウトラインにはミルグレインが小刻みに施されております。

シルバーのフェイス、14kゴールドのアーム、フェイスを包むゴールドの枠、そしてシトリンを覆うゴールドの枠、その全てに古典古代から近代デザインの父でもあるウィリアムモーリスも好んで取り入れた普遍的デザインでもあるアカンサスが施されております。フェイスは勿論アームにまでそれが透し彫りで表現され、もはやジュエリーを越えた芸術品と言っても過言ではない程に、惚れ惚れしてしまうほどです。

ダイヤモンドがセットされているシルバー台の裏はちゃんとゴールドで同じ透し彫りデザインで覆われて、裏から見ても美しい〜とため息が溢れてしまいそうです。

葉の形態をクローズアップした自然の息吹を感じるアカンサスのダイナミックなデザインはこのリングに生気を吹き込んでくれているようにも感じます。

大振りのリングがお好きな方には是非オススメしたいリングです。

私が大振りのリングが似合っていたらきっとマイコレクション間違えなしのそれほどに魅力的なひと品です！
(残念)

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