
















ボヘミアンガーネットフラワーヴィクトリアンリング
¥50 税込
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H様専用です。
時代 19世紀後半頃
素材 ガーネット、8kゴールド
サイズ 11号
フェイスサイズ 約15mm
深く濃い紅色。
しかしひとたび光があたると朝露に濡れた薔薇の様に妖艶な姿にハッとしてしまうボヘミアンガーネットリング。
19世紀、チェコのボヘミアで良質のガーネットが産出され、英国ヴィクトリア女王がとても好んで身に付けていた事で一世を風靡したガーネットジュエリー。
他のガーネットと違い、ボヘミアンガーネットは小さな粒の集まりでデザインされてますよね。それには理由があって、採れる結晶自体が小粒のものが多い為、どうやっても加工後は数ミリの小さな仕上がりになるのです。それを逆手にとって、美しいジュエリーが誕生したのですね。
こちらのリングはヴィクトリア時代に良く見られるクローズドセッティングになっていて、ひとつひとつが燃えるような赤をしたボヘミアンガーネットはローズカットされています。
光を当てると濃密な赤がメラメラとした艶めきを見せ、ハッとする程の変貌ぶりにドキッとしてしまうほどです。
そんな小さな小さなガーネットの粒を集めてお花型のリングにするなんて、本当にロマンチック。
ブローチやネックレスやバングルなどはよく見かけますが、リングは珍しいですよね!
リングが作られてからおよそ140年程経過している事がうかがえるフェイスの爪の地金の色も時の分だけ色味が渋くなり、それが深みとなってリング全体が風格をまとっています。
近年ではボヘミアンガーネットの採掘量が減少しており、希少価値が上がっている事もあり、現在古いガーネットは、
アンティーク商品として長く使いこんだもの程重宝がられているのですよ!
早く日本もその領域に到達して欲しいですね。。。
光にかざすとボヘミアンガーネットの燃えるような強い赤が目を引き、ワンポイントとしてお手元を飾ってくれます。
余談になりますが実はボヘミアンガーネットのカット技術は(キャスパー・レーマンという宝飾職人(1570〜1622年)によって完成された)ボヘミアングラスのカット技術の基礎となっているそうですよ。
※ 写真にもありますように1箇所カケがございます。
肉眼ではほとんどわからない程度のものですが、その分リーズナブルなお値段に致しましたのでご了承下さい。
※ サイズダウンのお直しは別途¥3000、サイズアップのお直しは別途¥4500頂戴致します。
サイズ直しをご希望の方は、
サイズ直し代を含めた価格に変更致しますので
[email protected] までご連絡下さい。
※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。
※ 100年以上前の古いお品物ですので、現行品の様な完璧な物をお求めになりたい方はお控え頂きたく存じます。m(_ _)m
アンティーク品特有の風合いとして感じていただける方のご購入をお願い致しております。m(_ _)m
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