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ハプスブルグ帝国時代ウィーン オールドマインカットダイヤモンドソリテールリング

¥50 税込

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時代 19世紀後半
(フォックスヘッド使用期間→1872-1922)
素材 ダイヤモンド、14kゴールド
サイズ 18号
ダイヤモンドサイズ 約5mm

四角いクッションシェープのオールドマインカットダイヤモンドがゴールドのシャンクに溶け込み、その一体感が美しいソリテールリング。

ボディーから伸びた爪は同じ一枚のゴールドの板から叩いて作っているからこそ出せる味わい。

コクのあるゴールドのアームははショルダー部分にかけて少しづつふっくら丸みを帯び、滑らかなテクスチャーと重厚感の中でダイヤモンドを凛と際立たせています。

雫型の花びらの隙間から光を取り込み、
現代の完璧なブリリアントカットとは違ったアンティークダイヤモンド独特の"美"と"ダイナミック"だけど"しっとり"とした輝きが美しいリングです。

ダイヤモンド自体も美しく、約5mm としっかりとした大きさがあります。
角が取れ柔らかな四角みをおびている型は完璧なまでの現代のダイヤモンドと違い、なんとも言えぬ魅力があります。
この独特のシェープは、まさにオールドマインカットならではの美しさではないでしょうか。

そしてこちらのこのリングが作られたのはオーストリア-ハンガリー帝国
(フォックスヘッドの刻印あり)
オーストリアと言えばハプスブルグ家ですね。
ご存知の様に13世紀から20世紀はじめまで約650年間続いた王朝で、
全盛期には、ヨーロッパの大部分と南米まで統治していました。
その帝政の中心となったのがウィーン

そしてオーストリアハンガリー帝国とは
ハプスブルク家のフランツ=ヨゼフ1世がオーストリア皇帝と同時にハンガリー王を兼ねながら、両国にはそれぞれ議会が存在する独立国であるという二重帝国時代を意味します。
1867年成立から1918年の崩壊に至る時期まで続きました。

エリザベートが生きていた頃に
生まれたのがこちらのリングになります。(フォックスヘッドの刻印)
きっと上流階級の夫人の手元を彩った事でしょう。
そう考えるとワクワクドキドキしちゃうのはアンティーク好きなら共感して頂けると思います。

※ サイズのお直しは無料です。

※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。

※ ダイヤモンドはカケもなく、肉眼でわかるようなキズもない状態ですが100年以上前の古いお品物ですので、現行品の様な完璧な物をお求めになりたい方はお控え頂きたく存じます。m(_ _)m
アンティーク品特有の風合いとして感じていただける方のご購入をお願い致しております。m(_ _)m

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