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デマントイドガーネット&ダイヤモンド フィンランド/ロシアンリング

¥50 税込

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時代 1925年 (ロシア/フィンランド)
素材 デマントイドガーネット、ダイヤモンド、
14kゴールド
サイズ 12号
デマントイドガーネット 約3.5mm
ダイヤモンド 約2.5mm

世界でもっとも稀少なガーネットといわれるデマントイドガーネット。
ダイヤモンドを超える光の屈折率がつくりだす鮮やかなファイアはダイヤモンドのように透明ではないので見えませんが、直径3.5mm程と小粒にも関わらず、パッと目をひく強い存在感があり、やはりグリーンダイヤモンドと言われるほどであった事がうなずけます。

センターに眩く輝くデマントイド ガーネットをひと粒、そして脇にはキラリと輝くダイヤモンドをセッティングして、シンプルで上品な飾らないリングです。

デマントイドガーネットの木漏れ日のような美しい緑色が両脇の小さなローズカットダイヤモンドとゴールドの地金に映え、シンプルなデザインな為、普段使いをしやすく、出番が増えそうな予感。

こちらは刻印からロシアと国境を接する北欧の国、フィンランドのソルタヴァラという事がわかりますが現在はロシアになります。

このソルタヴァラをWikipediaで調べてみました。

ソルタヴァラ(Сортавала, Sortavala, フィンランド語: Sortavala, スウェーデン語: Sordavala)はロシア連邦・カレリア共和国の都市。カレリア共和国の南西部、ラドガ湖の北端に位置し、町の北西にはフィンランドとの国境が走る。2002年全ロシア国勢調査での人口は21,131人(1989年調査では22,579人)。サンクトペテルブルクからは北へ259 km、ペトロザヴォーツクからは西へ287 km 。

1917年にはフィンランドはロシアから完全独立しソルタヴァラはフィンランド領となったが、冬戦争ではソ連軍の空襲で被害を受け、モスクワ講和条約(1940年3月)によりカレリアの大半とともにソ連へ割譲された。このとき住民もみなフィンランドへ立ち退いた。1941年から1944年の継続戦争ではカレリアの大半をフィンランドが取り返しソルタヴァラ市民も家へと戻ったが、1944年のモスクワ休戦協定で1940年の国境が画定し、市民は再度フィンランドへ立ち退きソルタヴァラは無人になった。戦後はソ連各地から移住した市民により市街が再建された。

そのような怒涛の中を生き抜いたこちらのリング、なんとも言えないロマンを感じてしまいまうのはアンティーク好きならばわかって頂ける事と思います。

デマントイドガーネットは1853年にロシアで発見された時、その美しい輝きからグリーンダイヤモンドと思われていました。
そのため、オランダ語で「ダイヤモンド」の意味である「デマント(Demant)」にちなみ、「デマントイド」と名付けられたそう。

光がさすと、石の底から蛍光色にもみえるヴィヴィッドで鮮烈なまでの緑色が浮かび、他の緑色の石では味わう事のできない独特な美しさを放ちます。

1月の誕生石でもあるガーネット、
デマントイドガーネットは数あれど、歴史を感じるこちらのリングは特別なひと品ではないでしょうか。

※ こちらのリングとは無縁ではない為、ラドガ湖のお写真も載せました。
ラドガ湖は、4万年以上前に巨大な隕石が地球に衝突したことで形成されたそうです。
この湖が有名なのは、自然が美しいからだけではなく、ロシアの歴史はこの湖に端を発すると言われているそうで、古代ルーシ国家を建設した公リューリクは、9世紀にラドガ湖の湖畔にある街、ラドガに君臨していたそうです。 話が尽きない、、、(・・;)この辺でやめておきます。

※サイズのお直しは無料です。

※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。


※ デマントイドガーネットは肉眼でわかるような目立つ傷もない美しい状態ですが、100年程前の古いお品物ですので、現行品の様な完璧な物をお求めになりたい方はお控え頂きたく存じます。m(_ _)m
アンティーク品特有の風合いとして感じていただける方のご購入をお願い致しております。m(_ _)m

※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。

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