(T様専用です。)トランジションカットダイヤモンドアールデコピアス
¥50 税込
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T様専用です。
よろしくお願い致します。
時代 1920年頃
素材 ダイヤモンド、18kゴールド
フェイスサイズ 約6.8mm
ダイヤモンド 約4.5mm
台座高さ 約4.5mm
ポスト太さ 約0.9mm
カットの近代化!を感じるアールデコダイヤモンドピアスのご紹介です。
トランジションカットって何?と聞き慣れないカッティングだわ?と思われる方もいらっしゃると思います。
オールドマイン→オールドヨーロピアン→ブリリアント、大まかに分けるとカットの進化はこのような流れとなるのですが、その過程には実はカット職人が新しいプロポーションにチャレンジした進化の過程のカッティングがあったのです。ダイヤモンドカット職人は絶えず素晴らしいカットを考案する為に努力を重ねてきたのですね。
何事もそうですが、新しい開発は1日で急に出来上がるものでなく、研究に研究を重ねて出来上がりますよね。
つまり当時の最先端カッティングといっても過言ではないひと品です。
オールドヨーロピアンとの決定的な違いはキュレットにあります。オールドヨーロピアンはダイヤモンドを覗いた時に明にキュレットが切られた跡が"おめめ"のようにはっきりと見えると思いますが、ブリリアントカットへの移り変わりの過程においては、キュレットをほんの少し切り落とした物や全く切り落とさない物とあり、クラウン(ダイヤモンドの上部)に厚みがなくテーブルが広い等の、ブリリアンカットにつながっていく特徴が出ています。きっと職人さんが次なる新たなカッティングを探るべく色々試したのですね。
そう思いますと、改めて、オールド ヨーロピアン カットは、現代のブリリアントカットの最後のステップではなかったという事がわかってきますね!
その後さらにカットの進化が進み完全なプロポーションとされるブリリアントカットが登場するのですが、その前段階の物でもまだまだ一つ一つに個性があり面白いですね!今ではまず作らないカッティングでもあるトランジションカット、コレクションの一つに持つのも素敵だと思います。
そしてダイヤモンドを支えている台座はバターカップ(きんぽうげ)になっていて愛らしいのですが、ヴィクトリアンジュエリーのバターカップとは違い、アールデコらしいスッーと伸びた爪が先端で90度にかくっとダイヤモンドを掴んでいて、横からのシルエットが立体的でアールデコ建築を彷彿とさせるクールな雰囲気がとっても素敵なのです。
こちらのダイヤモンドはインクルージョンがございますが、視覚的にわかるものではございません。カケや肉眼でわかる目立つキズもございません。
バターカップ特有の光を多く取り込むセッティングな為、地金と相まってキラキラと上品に輝きます。
着用写真もございますが、ダイヤモンドがそれぞれ
4.5mm程ありますのでそれなりの存在感がありますよ。
※Instagramに動画がございますのでよろしければご覧下さい。
※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。
※ 90年程前の古いお品物ですので、現行品の様な完璧な物をお求めになりたい方はお控え頂きたく存じます。
m(_ _)m
アンティーク品特有の風合いとして感じていただける方のご購入をお願い致しております。m(_ _)m
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