(商談中です)ローズカットダイヤモンド満天の星空アールデコナベットリング

SOLD OUT

商談中です。
よろしくお願い致します。

時代　1930年代頃
素材　ダイヤモンド、18kゴールド、シルバー
サイズ　12号
フェイスサイズ　22mm×12mm
中心ダイヤモンド　約4.5mm

一見するとヴィクトリアンリングにも見えなくもないローズカットダイヤモンドで台座が埋め尽くされた湖面を思わす美しいひと品は1930年代頃のアールデコリングになります。

水面に陽が当たり、ゆらゆらと揺れ動く光のように、ブリリアントカットともオールドカットともちがう輝きをみせてくれるローズカット。

とにかく圧巻！と言っても過言ではないそのダイヤモンドの瑞々しい透明感と、隙間のないセッティング、光に当たると柔らかな光の矢が直線にスーッとのび交差する様子は、クールなローズカットならではの光景ですね。

中心に向かって膨らみを持たせた5つのローズカットダイヤモンドは強くきれいに輝き、個性的な唯一無二の煌めきはハンドカット故、今の完璧なプロポーションとは違い、よーく見ますと少しいびつにもみえるところが、アンティークらしい温もりを感じます。どれも素晴らしいコンディションです。


そしてこちらのリングの見所はもちろんダイヤモンドですが、それ以外にも面白いポイントがあります。例えば台座とショルダーの合体部分の装飾のシンプルだけど手間のかかるデザインや、台座裏の幾何学的な大小の真円など、ヴィクトリアンジュエリーには決してないデザインはアールデコならではです。
典型的なアールデコの要素も残しつつ、アーティスティックで大胆で斬新なデザインは当時パリで芸術運動をおこしていたムンク、マティス、ピカソなどなどのアーティストがエネルギーをぶつけていた活気あふれる時代の頃である事が頷ける、モダン芸術の到来を予感させるデザイン性の素晴らしさに私は個人的にドキドキとしてしまいます。

台座はシルバーを使い、ダイヤモンドもローズカットダイヤモンドを使用して、まるでジョージアンやアーリヴィクトリアンと思いきや、実はアールデコ！その意外性を楽しめ、芸術的な物がお好みの、人とは違う物を求めている方にはぴったりの絶品なひと品です。

※ サイズのお直しは無料です。

※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。

※ 100年程前の古いお品物ですので、
経年による小傷はございますが、肉眼で確認ができる物ではございません。
現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。
m(_ _)m

※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。

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