ダッチローズカットダイヤモンドソリテールリング

SOLD OUT

時代　20世紀初頭
素材　ダイヤモンド、18kゴールド
サイズ　13号
ダイヤモンドサイズ　
約6.8mm×4.2mm
台座高さ　約4.7mm

まるで氷を宝石にしたかのような透明度と輝きが魅力的なフルローズカットダイヤモンドのソリテールリング。

丸みを帯びたオーバルシェイプのダイヤモンドは今現在のマシンメイドのダイヤモンドと違い、ハンドカットならではのちょっとそら豆君のような完璧なオーバルになっていない所がなんとも可愛らしいと私のハートをくすぐってしまったのです。

水面で揺れる光のように静寂な中に、表面の細かいカットが織りなす美しい輝きは、天然石という地球が火山の噴火を繰り返すことで何万年もかけて結晶化してきた鉱物である事を感じさせ、それを研磨し、形を整え、魔法のような輝きを与え、新たな命を吹きかけてくれた研磨師に感謝の気持ちが込み上げてきますね。

こちらのダイヤモンド、通常ローズカットダイヤモンドは裏が平面になっているのですが、こちらは裏にもローズカッティングが極極薄く、肉眼ではわかりずらく、平面にしかみえませんが、角度を変えないとわからない程度に僅かなカットが施されているのです！！見えない所までにもさりげない美しさを求めたその"美"へのこだわりにため息しかありません。

通常オーバルカットダイヤモンドは縦に利用する事がほとんどですが、あえて横向きにセットしている為、縦向きににはない、可愛らしさが表現されていて、どこか優しい輝きは、そこからくるのかな？とも思います。

正面からだと分かりにくいですが、角度を変えて見ると、ダイヤモンドのてっぺんがツンと高さがある事がわかりますね。

爪はホワイトゴールド、アームは限り無くホワイトに近いスライトリーイエローゴールドと2色のゴールドが使用されていますが、全体的にホワイト系がまさっています。
その為これからくる暑い季節でも清涼感があり、暑苦しが全くなく、目にも涼しげで、大活躍しそうなひと品になりそうですね。

少し角度を変えるだけでキラキラと光りながら微妙な色の変化も楽しめ、とっておきのダイヤモンドリングとなる事でしょう。

※ Instagramのストーリーに動画がございます。
写真では白く写ってますが、実際は透明感があり瑞々しいダイヤモンドです。

※ サイズのお直しは無料です。

※ダイヤモンドはカケや目立つキズもなく、肉眼でわかるようなインクルージョンもございません。
古いダイヤモンドゆえ、当時の職人のハンドカット技術は今のマシンカットのように完璧でない為、ダイヤモンドのガードルが荒削り仕上がりとなっておりますが、カケとかではございませんのでご承知おき下さい。

※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。

※ 100年程前の古いお品になりますので、アンティーク品特有の擦れが見受けられますが、欠けや欠陥などはなく、状態はとても良好です。
但し現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はくれぐれもアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。
m(_ _)m

※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。

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