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時代　1920年〜30年
素材　ダイヤモンド、14kホワイトゴールド
サイズ　11.5号
ダイヤモンド　約4.3mm

透明度に優れ、コロンと四角いオールドマインカットダイヤモンドのシルエットが頂点に煌く透し彫りリング。

細身のシャンクから徐々にふっくらと蕾が開くように広がりをみせるフェイスには、涼やかに透かしが立体的に彫られ、アールデコらしい幾何学的なデザインは現代的で、全体が白一色のホワイトジュエリーの美しさが際立つアールデコ期のお品になります。

14kホワイトゴールドの台座にセットされたダイヤモンドは約4.3mm程ありますが、タテ爪でないため、そこまで大きく感じないですよね。石の奥から湧き出てくるような清らかな生命力に満ちたダイヤモンドは、オールドカットの特徴でもあるキュレットをカットしていることによる黒いおめめも見えて、キュンとしてしまいます。そして横向きのお写真にもありますように厚みもたっぷり。こちらもやはりタテ爪セッティング出ない為、あまり強調されていませんが、オーナーだけがわかる密かな喜びに頬が緩みますね。
透明度も高く、肉眼でわかるようなインクルージョンもない美しい子です。

リングの作りも全く嫌味がなく、上品にキラキラと輝く姿は現代のブリリアントカットダイヤモンドでは決して表現する事が出来ない気品を手元で楽しませてくれます。

ダイヤモンドと台座の一体感が美しく、モノトーンの白銀色の世界が生み出す小さな世界にうっとりとしてしまうひと品です。

※ サイズのお直しは無料です。

※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。

※ 100年程前の古いお品物ですので、現行品の様な完璧な物をお求めになりたい方はお控え頂きたく存じます。m(_ _)m
アンティーク品特有の風合いとして感じていただける方のご購入をお願い致しております。m(_ _)m