(只今商談中です。)ダイヤモンドのベルエポックフレンチリング
¥50 税込
SOLD OUT
別途送料がかかります。送料を確認する
¥100,000以上のご注文で国内送料が無料になります。
時代 1910年〜20年頃 ベルエポック〜アールデコ
素材 ダイヤモンド、
プラチナ(ペンギンの刻印)
ペンギンの刻印はパリのアセイマークになり、99.9%プラチナになります。
ペンギンの下の刻印は読み取りにくいですが、おそらくプラチナを意味するドッグヘッドと思われます。
サイズ 13.5号
フェイスサイズ 約15.7mm×10mm
菱形のような丸みを帯びた六角形のデザイン、そのフェイスに散りばめられた、星屑のようなローズカットダイヤモンド、まるで満点の星空をリングに表現したかのような美しいフレンチリングのご紹介です。
中心には約2.8mm程のオールドヨーロピアンカットダイヤモンドをセットしてあります。
中心のダイヤモンドが弾けて広がっていくかのようにプラチナの台座に溶け込むローズカットダイヤモンドの穏やかな煌きは格別です。
フェイスには光線のような弓なりの細い細い透し彫りを施し、そこに託された微かな無数のミルグレイン、この時代特有の繊細な細工はベルエポックらしく、でも次にくるアールデコを予感させるシャープで直線的でスッキリとしたデザインは当時は斬新でモダンだった事でしょう。
そして今のファッションにも馴染みやすいく、これからの暑い季節にされても指元を爽やかに演出できますよ。
こちらは刻印から99.9%プラチナを使用している事がわかります。
プラチナの標準品位をPt850以上と定めていてるのですが、加工のしやすさなどからも、なかなか999は珍しいのです。というのも、純プラチナは、軟らかく伸びやすい性質があるぶん、加工がしにくく、加工には高度な技術が必要なのです。
そして純粋なプラチナであるこちらのリングは、他の金属を混ぜないことから、婚約指輪や結婚指輪で「純粋な愛」を表現していたそうですよ。
なるほど〜って思いますよね。
フェイスに漂う上品で落ち着いた表情は今現代では成しえない深みがあり、パリらしいスタイリッシュでモダンな美しいひと品は、大戦を境に花火のように消えてしまったベル・エポックへのノスタルジーがアール・デコへのたそがれとなった事を彷彿とさせ、そんな歴史背景を思うとロマンティシズムをかんじませんか?
※ サイズのお直しは無料です。
※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。
※ 100年以上前の古いお品になりますので、アンティーク品特有の擦れが見受けられますが、欠陥などはなく、状態はとても良好です。
但し現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。
m(_ _)m
※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。
※当店の商品(アンティーク)は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。
-
レビュー
(424)
-
送料・配送方法について
-
お支払い方法について
¥50 税込
SOLD OUT