イエローサファイア&ルビー&ブルーサファイア&ダイヤモンドのコフレファイブストーンリング
¥50 税込
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時代 20世紀初頭頃
素材 イエローサファイア、ルビー、ブルーサファイア、ダイヤモンド、9金
サイズ 14号
フェイスサイズ 約5.5mm
台座高さ 約3.5mm.
宝石箱を開けた時に色とりどりの石をみてワクワクするように、こちらのリングにセットされたイエローサファイア、ルビー、ブルーサファイア、ダイヤモンドをみていた時に、まるでコフレみたい!コフレリングと名付けよう!なんて思ってしまいました。
7月の誕生石として知られるラズベリーのようなピンクレッドが印象的なルビーと、9月の誕生石として知られる美しいサファイア。対照的なカラーとそれぞれが放つ美しさから、全く別物の宝石に見えますが、実はこの2つの石は「コランダム」という同じ鉱物から出来ています。
そんな同じコランダムの色違いの石をセットした宝箱リング。
こうしてみていると花束のようにも見えてきます。愛と幸福を届ける花とされるミモザのようなイエローサファイアを主役にして、その両サイドには美しさの象徴とも言われるルビーの妖艶なラズベリー色はまるで花の女王の薔薇のよう。
そして両端のブルーサファイアはピンと太陽に向かって花弁を広げるすみれのようで、どこか聡明にも見えますね。
その隙間にセットされたダイヤモンドが水滴が光を受けて輝くように、ちいさな煌めきを放ちます。
台座の透し彫りも独特で個性的ですね!
それぞれが印象的な色とデザインなのに浮いてなく、一体感があるのはやはり時の経過で熟されたからなのでしょうか。
なんとも不思議な魅力があるひと品です。
ここからは余談です。
私の考え過ぎた結果の雑談としてですが、
こちらのリング、キリスト教を意味してる?なんて思ったりもしちゃいました。
ブルーサファイア→
青は聖母マリアの色ですね。
聖母マリアが青いマントを羽織っているというのは西洋絵画においては重要なアトリビュートです。
なぜ青なのかと言うと、カトリック教会ではそのイメージは生命を育んだ母なる海の青に由来します。
ルビー→キリスト教においては重要な色である赤、イエス・キリストの流した血の色に由来します。神の愛、罪と血の象徴です。
イエローサファイア→ イエスの弟子でありながら、イエスを捉えようとするローマ兵に銀貨30枚でイエスを売ったユダ 。
そのことからユダ はキリスト教を信じる人にとって裏切りの象徴。
そんなユダは、絵画では黄色い服を着ていることが多いのをご存じでしたか?
宗教画を見る時のヒントになります。
ヘンテコな余談ですみません。
皆様はどんなイメージをこちらのリングにもたれましたか?
※サイズのお直しは無料です。
※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。
※ 100年程前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございますが石には特に目立つキズもなく、欠けや欠陥などはなく、全体的にみて状態はとても良好です。
但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。
現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。
m(_ _)m
※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。
※当店の商品(アンティーク)は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。
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