Swan Lakeのようなオールドマイン＆フルローズカットダイヤモンドボンブリング

SOLD OUT

時代　1920年〜30年頃
素材　ダイヤモンド、14金、プラチナ
サイズ　13号
ダイヤモンドサイズ　中心約5mm
フェイス幅　約13.5mm
フェイス高さ 約7mm

バレエ白鳥の湖みたいなリング！！
というのが私の第一印象。

バレエの演目は沢山あるけれども、何度見ても素敵だなーと感動するのはやはり白鳥の湖！(私は)

まるで白鳥の羽根を表現しているような幾何学的なフィリグリーワークが美しいアールデコボンブリングのご紹介です。

デリケートなまでの細工とは裏腹にボンブを意味するのは「爆弾」。丸みを帯びたシェープからその名がつけられ、1920年代以降に流行したデザインの一つです。

5mm程のオールドマインカットダイヤモンドを中心に、夜空の天体をイメージしているかのように散りばめられた大小様々のフルローズカットダイヤモンド。どれ一つとして同じ型はなく、ハンドメイドのゴツゴツとしたファセット面からの光の反射がそれぞれ競い合うように輝き、一つ一つのフルローズカットダイヤモンドは脇石とは思えないほど厚みがあり、その周りにはミルグレインが細かく打たれています。

主役のオールドマインカットダイヤモンドもカケもなく目立つキズやインクルージョンもなく湧水の如く、石の底から煌めきが湧き上がってきます。

またシャンクには14金を使っていますので、身に付けた時にちらっと見える金色と、フェイスのプラチナの白色とのコントラストがあり、エレガントな雰囲気がありますね。

例外的なデザインが大変美しいアール・デコのボンブリング、プラチナを削り出して作る技法はハイレベルな技術が必要であり、立体感と滑らかなテクスチャー、360℃何処から見ても途切れる事のないダイヤモンドの煌めき、こんなに珍しくて素敵なデザインのリングをどんな女性が身につけていたのでしょうか。
ワクワクしちゃうひと品です。

※サイズのお直しは無料です。

※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。

※ 100年程前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。欠けや欠陥などはなく、全体的にみて状態はとても良好です。
但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。
アンティークの品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。
m(_ _)m


※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。

※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。