サファイア＆ローズカットダイヤモンド透し彫りエドワーディアンリング

SOLD OUT

時代　1910年頃
素材　サファイア、ダイヤモンド、18金、プラチナ
サイズ　12号
フェイスサイズ　縦約20mm
サファイア　約3mm

繊細さと洗練さを感じるマーキスシェイプの美しいリングのご紹介です。

中心には小さな一粒の濃いめのサファイアを配し、まるで夜空に瞬く星々の一等星を表現しているかのように、周りに散りばめられたローズカットダイヤモンドの輝きにメリハリをもたらせてくれる存在として、全体を引き締めてくれるスパイス的な存在ですね。
サファイアは光がさすと、石の奥から透明感のある深いブルー色がチラッと垣間見る事ができ、小さくとも実力を発揮してくれています。笑

プラチナのフェイスに施された透し彫り、彫金、ミルグレイン、ダイヤモンドが一斉に輝くと、白く眩い煌めきをあちらこちらに放ち、一見シンプルなリングですが、見応えのある美しい姿につい指をチラチラとさせてしまう、繊細さと上品な華やかさが宿ったひと品です。

横からみるとプラチナフェイスが薄い作りでできている事がわかるとおもいますが、なんとその薄さでフェイスに段差を作り、立体的にしているなんて、職人技にびっくりです。サファイアがセットされている部分は四方に広がっていく正方形のデザインになっていて、その中には細かな彫金を施し、ミルグレインも沢山打たれていて、陰影をつけていますね。

そして一段下がったフェイス部分には透し彫りをし、ダイヤモンドを配し、細かなミルグレインを施しています。そしてその流れがショルダー部分にも続き、横からリングを見た時にも美しさが伝わり、どんなリングなのかしら？と第三者の心理をワクワクとさせる効果をもたらせているように感じますね。

表はプラチナ、裏の台座枠とシャンクがゴールドで作られ、コーディーネートする他のジュエリーの地金がプラチナであってもゴールドであっても相性が良く、コーディネートがしやすいのも嬉しいですね。

大きな石を使ったリングにはない、当時のハイレベルな技術を感じるこちらの美しいリングは、今では決して出会えない唯一無二の存在です。
その価値に共感いただける方とのご縁をお待ち致しております。

※サイズのお直しは無料です。

※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。

※ 100年以上前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。欠けや欠陥などはなく、全体的にみて状態はとても良好です。
但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。
アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。
m(_ _)m


※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。

※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。