マベパール＆サファイア　チェーン付きペンダントネックレス

SOLD OUT

時代　エドワーディアン
素材　マベパール、サファイア、9金
マベパールサイズ　約6.8mm×5mm
下部サファイアサイズ　約3mm
モチーフ全体　約32mm
(下部のサファイアも含む)
(バチカン含まず)
チェーン　約42cm


可憐なデザインのエドワーディアンチェーンネックレス付きペンダントのご紹介です。

中心のマベパールの独特なシェープに宿る清々しい光沢が、まるで自然界の芽吹きを表すように、それは風を浴びて揺れる木の葉のようにゆらめき、ブルーサファイアの透明感のある澄んだ煌めきとの組み合わせが涼しげでフェミニンなペンダントです。

9金ゴールドのフレームに包みこまれたマベパールはその美しさを引き立てられ、そこに添えられ木の葉には小さなサファイアを、ペンダントの下部にもサファイアがセットされ、ペンダント全体にエドワーディアン時代のロマンチックで繊細な印象を与えております。

フレームに施された彫刻は、ペンダントに美しい模様を与え、この手のペンダントにありがちなフェミニン過ぎる物にはない、先にくるアールデコを予感したかのようなスッキリめの表現は普段使いがしやすく、これからの暖かな気候にも爽やかさをもたらしてくれますね。

そして、マベパールとサファイアのエッジに施されたミルグレイン「千粒」の美しい事。ミルグレイン技法とは、ジュエリーのエッジやリムに微細なビード状の模様を作り出す技法のことを指しますが、この模様は、まるで小さな粒を散りばめたように見えることから、ミルグレインと呼ばれるようになりました。
この技法は、19世紀後半から20世紀初頭にかけて、ヨーロッパやアメリカで人気があり、丁寧に作られたジュエリーである事の一つのバロメーターにもなります。
ミルグレインは手作業で作られていた為、時の経過でミルグレインがすり減ってしまった物などを多くみかけますが、こちらはペンダントという事もあり美しく残っております。(下部のサファイアの一部分にすり減ってしまった箇所がありますが時代を考えますと美しく残ってます。但しお値段に反映させましたのでご承知おき下さい)

着け心地も軽やかなエドワーディアンペンダントネックレス、これからの季節に胸元に飾ってみませんか。

※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。

※ 100年程前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。
但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。
アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。
m(_ _)m


※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。

※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。