ダブルハート&リボン ダイヤモンド&サファイア フィフティーズピアス
¥50 税込
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時代 1950年頃
素材 ダイヤモンド、サファイア、12金ゴールド
サイズ 約 横21.8×縦15mm
(キャッチはついておりません。シリコンキャッチをおつけします。)
重さ 2.6g×2個
とてもキュートで華やかな、1950年代のファフティーズダブルハート&リボンピアスのご紹介です。
小さなダイヤモンドと鮮やかな小さなサファイアがセットされ、この時代特有のエレガントで優雅でフェミニンなスタイルの特徴が全てに感じられる、ありそうでなかなかみかけない素敵なひと品です。
50年代のジュエリーは、1940年代に比べても更に大きく立体的でダイナミックに変化していくのですが、それと同時に戦時中の暗い雰囲気を払いのけるかのように、
戦争から解き放たれた開放感とともにジュエリーは自由で女性的なデザインに変わっていきました。
そして地金も肉厚のイエローゴールドを鮮やかに磨き上げられたキラキラとした物が好まれました。
こちらのピアスにはその全てが詰まっていると言っても過言ではなく、ダイナミックなボリューム、たっぷりの12金イエローゴールド、光線を表現した金線細工、ダブルハートにリボン、一見ダイナミックで大胆だけに思われがちですが、立体的で細部まで手の込んだ造りがやはりフィフティーズの特徴なのだと思います。
ジュエリーの変貌ぶりはやはり第二次世界大戦(1939~1945)後に大きく進んだ「女性の社会進出」と切り離せないのではないでしょうか。
また当時流行した「ニュールック」ファッション、つまりに細く絞ったウエストに長いフレアースカートに必要だったのはボリューム感のある女性的なシルエットを持つジュエリーだったのです。
時代背景を考えると、リボンは女性らしい魅力を引き立てる一方で、ハートは愛や情熱を表現し、このデザインのイヤリングは、女性たちが自分の愛やロマンスに誇りを持ち、身につけることでその感情を示したいという願望を反映しているようにもおもえますね。
笑
このような素材とデザインの組み合わせは、当時の社会の繁栄と上昇志向を反映しており、女性たちが自己表現や個性を追求する一環として愛されたのではないでしょうか?
小さなダイヤモンドと小さなサファイアは、ジュエリーに輝きと色彩を加え、贅沢さと洗練された雰囲気を演出していますね。
またハートに施された光線細工の印影の美しさはたまりません。
ダブルハートは二つの心が結びつくことを象徴し、リボンは絆と愛情を象徴しています。50年代の時代背景に思いを馳せながら、ロマンティックな心を持ち、永遠の愛や絆を象徴するジュエリーを身につけてみても楽しいかもしれませんね。
※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。
※ 70年程前の古いお品になりますので、経年による特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。
但し70年前のお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。
70年前のお品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はご購入をお控え頂きたく存じます。
m(_ _)m
※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。
※当店の商品(アンティーク)は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。
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