ラピスラズリロープツイストリング

SOLD OUT

時代　1940年代頃
素材　ラピスラズリ、9金
サイズ　18号
ラピスラズリ　16.5×13mm
フェイスサイズ　18×15mm

ラピスラズリの神秘的な美しさを最大限に引き出した、カボションカットの大粒ラピスラズリリングをご紹介します。

まず、ラピスラズリの魅力についてお話ししましょう。ラピスラズリは、古代から尊ばれてきた宝石で、その深い青色と金色の斑点模様は、まるで星空のような輝きを放ち、まるでプラネタリウムのようですね。この石は知恵や洞察力の象徴とされ、着用することで知識と直感を高めると信じられてきました。特に古代エジプトや中世以降のヨーロッパ世界ではその希少さと美しさから、ラピスラズリは高貴な色として大切にされてきました。
ヨーロッパにおいてはその価値が金を上回る場合もあり、作品の中にたくさんのラピスラズリを使用するためには莫大な資金が必要でした。そのため、一般的には王族や有力貴族、教会から依頼された作品でしか使用されることがありませんでした。
皆様ご存じのフェルメールの"青"は正にラピスラズリからあの美しい色が作られているのです。

さて次に台座に施されたツイストロープのデザインにはどのような意味が込められているのでしょうか？ツイストロープは結びつきや絆や縁を大切にする姿勢を象徴し、人間関係や人生の中でのつながりを強める助けとなる事を意味します。
こちの台座のツイストロープデザインがもたらす印影が独自の魅力となり、大粒ながらも地金の落ち着いた色味のおかげで、静かな雰囲気が漂い、思いの外とても着けやすいリングなのですよ。

カボションカットの大粒ラピスラズリリングは、ラピスラズリの美しさとツイストロープのデザインが見事に調和し、あなたの独自のスタイルとセンスを際立たせてくれるひと品となるでしょう。

※ラピスラズリに窓が映り込んでしまい、お写真ですと美しさが伝わっておりませんが、申し訳ございません。

※ 刻印はありますが読み取りにくくなってます。

※ サイズのお直しは¥6500、
頂戴致します。
サイズ直しをご希望の方は、
サイズ直し代を含めた価格に変更致しますのでご購入前に

mariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡下さい。

※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。

※ 70〜80年程前の古いお品になりますので、経年によるヴィンテージ品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。
時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。
但しヴィンテージのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。
ヴィンテージ品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はヴィンテージジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。
m(_ _)m


※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。

※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。