バターカップトワエモワオールドマインカットダイヤモンドリング

SOLD OUT

時代　1912年　チェスター
素材　ダイヤモンド、18金
サイズ　14号
重さ　2.6g
バタバタカップ一つ　約6.5mm
ダイヤモンド　約2.5mm


バターカップの花が斜めに2つセットされた優美なデザインが特別な、toi et Moi（あなたと私）リングのご紹介です。

バターカップとは、アンティークジュエリーのデザインによく登場する花の一つで、その名前はその特徴的な黄色い花弁に由来しています。この花は、古典的でロマンティックなジュエリーデザインに使用される理由がいくつかあります。
まず一つにバターカップはその鮮やかな黄色の花弁が美しいため、ジュエリーにおいて魅力的な色彩のイメージを作り上げ、黄色は幸福や陽気さを象徴し、愛や温かさを表現するのにぴったりだったのです。
また、バターカップは純粋さと誠実さの象徴としても知られており、これらの価値観は愛のジュエリーにおいて非常に重要です。バターカップは、愛の誠実さと永遠の約束を象徴するために使用され、ジュエリーが持つ感情的な意味をより深化させたのです。

したがって、バターカップはアンティークジュエリーのデザインに頻繁に使われ、愛の象徴として魅力的な選択肢となり、その美しさと意味が永遠の愛の物語を語り続けたのでした。

最近バターカップのリングをあまり見かけなくなり、その中でもダブルバターカップはとっても希少です。

バターカップの花の中心に輝く小さな小さなオープンキュレットのオールドマインカットダイヤモンドがあります。まるで朝露に輝く雫のように煌めき、その小さくとも愛らしい輝きに心が和みますね。

左右のアームが優雅にバターカップを包み込み、花弁同士が絶妙にくっつかくっつかないかのギリギリで、付かず離れずの一つの美しいハーモニーを奏でています。これはまさに自然の神秘を指先に宿すかのようで、あなたの指に通す瞬間、特別な時が永遠に続く事でしょう。

18金のイエローゴールドを用いたこのクロスオーバーリングは、まるで愛の交差点に立つような美しさを持っていますね。

※サイズのお直しは±4号までになります。

※ サイズのお直しは無料です。

※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。

※インクルージョンについて:
オールドカットダイヤモンドは、モダンなブリリアントカットに比べて、内部のインクルージョン（内包物や不純物）が目立ちやすいです。しかし、この特徴もまた、個々のダイヤモンドの個性として受け入れられておりますので、初めての方はご理解を頂ければ幸いです。


※ 100年以上前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。ダイヤモンドはルーペでのぞくと内包物はありますが、肉眼でみえるものではなく、小さくとも瑞々しい輝きを楽しませてくれます。カケはございません。ルーペでしっかり確認済みです。
時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。
但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。
アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。
m(_ _)m

※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。

※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。