2重のバターカップのオールドカットダイヤモンドスタッドピアス

SOLD OUT

時代　20世紀初頭頃(デザインからしましておそらくフランス製)
素材　ダイヤモンド、14金
フェイスサイズ　約8mm
ダイヤモンドサイズ　約3.8mm
ポストの太さ　約0.8mm
ポストの長さ　約10mm
キャッチはついておりません。

イエローゴールドのバターカップ(金鳳花)の台座は二重の花びらになっていて、その中心に輝くダイヤモンドの瑞々しい輝きが際立つ可愛らしいピアスのご紹介です。

バターカップ(金鳳花)は、古くから「幸福」「純粋さ」「富」などの象徴として知られ、これらの意味をジュエリーに取り入れることで、装飾品がより深い感情やメッセージを表現できる事から広く使われてきました。

確かに黄色の花びらの小さなバターカップ(金鳳花)の花は可憐ですよね。
バターカップ(金鳳花)の花の形状は、独自の美しさを持っていて、ジュエリーデザインにおいて優雅で女性らしい要素を引き立てるのにピッタリです。
自然の美とシンボリズムがデザインに組み込まれ、普遍的で、それが時を経た今でも魅力的で愛される理由となっているように思います。

バターカップ(金鳳花)の花弁が重なり、優雅な舞台を形成しているこちらのピアス、通常の一重の物とは格段に華やかさか違いますね。

オープンキュレットのオールドカットダイヤモンドは小さなテーブル面、厚みのあるクラウンは石に深みをもたらし、視覚的な立体感を強調しています。これらの繊細で洗練されたディテールが、バターカップピアスを真に特別なものにしていますね。

ダイヤモンドは花びらに舞い降りた雫が太陽の光を抱え、輝きを放つように瑞々しい煌めきを見せてくれます。
花弁のすきまからは、光が抜けて全体に輝きを生み出すのです。

最近ではバターカップデザインのアンティークジュエリーを市場であまり見かけなくなってきておりますので、お探しだった方は是非この機会にご検討下さい。

Instagramに動画がございます。

※キャッチがついておりませんので、お値段に反映させておりますので、ご承知おき下さい。
シリコンキャッチをお付け致します。

※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。

※インクルージョンについて:
オールドカットダイヤモンドは、モダンなブリリアントカットに比べて、内部のインクルージョン（内包物や不純物）が目立ちやすいです。しかし、この特徴もまた、個々のダイヤモンドの個性として受け入れられておりますので、初めての方はご理解を頂ければ幸いです。


※ 100年以上前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。ダイヤモンドはルーペでのぞくと内包物はありますが、瑞々しい輝きを楽しませてくれます。カケはございません。ルーペでしっかり確認済みです。
時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。
但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。
アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。
m(_ _)m


※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。

※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。