2列のオールドマインカットダイヤモンドヴィクトリアンドレスリング

時代　19世紀後半頃
素材　ダイヤモンド、18金
サイズ　17.5号
フェイス幅　7.2mm
重さ　3.1g

オールドマインカットダイヤモンドがトータル12個、2列にセットされた眩ゆいばかりのドレスリング！

一つ一つ個性豊かなアンティークダイヤモンドだからこその輝きとその立体感のある深い煌めき、これがブリリアントカットですと平べったい輝きとなり、豪華絢爛でしょうけれど、豊かな表情にはならないのですよねー。さすがは貫禄のあるオールドマインちゃんです。若い子に負けません。笑

19世紀後半の古き良き時代のエレガンスと、ダイヤモンドの輝きが調和したこのリングは、贅沢な魅力を放ち、永遠の美を象徴しているかのようですね。

ダイヤモンドを支えている糸のようにスッと伸びた爪で出来た滴型の隙間から12石のダイヤモンドは、明るい煌きが弾けるように、透明度の高いダイヤモンドが競い合うように輝きます。地金の18金ホワイトゴールドの上質な輝きはこのリングに優雅さと強さを与え、イエローゴールドのリングとはまたまた違う静かな雰囲気はシックで、クールで素敵ですね。

リングの両端は2粒ではなく、1粒づつダイヤモンドが配置され、これが美しいグラデーション効果を生み出しています。リング全体が調和的で均衡の取れたデザインとなっているのです。

肉眼で気になるような内包物は無く、透明度が高くてキラキラと輝きます。

2列のこうしたタイプのアンティークリングは滅多にありませんので、是非このチャンスをお見逃しなく！

刻印の関係上、サイズのお直しは±3号までになります。予めご確認下さい。

※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。

※インクルージョンについて:
オールドカットダイヤモンドは、モダンなブリリアントカットに比べて、内部のインクルージョン（内包物や不純物）が目立ちやすいです。しかし、この特徴もまた、個々のダイヤモンドの個性として受け入れられておりますので、初めての方はご理解を頂ければ幸いです。


※ 130年程前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。過去のサイズ直しの跡がアームの内側にございます。
ダイヤモンドはルーペでのぞくと内包物はありますが、肉眼でみえるものではなく、瑞々しい輝きを楽しませてくれます。カケはございません。

時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。
但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。
アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。
m(_ _)m


※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。

※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。

品番　FW151123-421