

















ダイヤモンドのデイジー、愛らしき花のヴィクトリアンリング
¥50 税込
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時代 19世紀後半頃
素材 ダイヤモンド、18金、シルバー
サイズ 11号
フェイスサイズ 7.5mm
重さ 2.2g
そっと手に取ると、まるで時の彼方から小さな花が咲いたような、なんとも可憐なデイジーリング。
オールドカットダイヤモンドが集められた花形のセッティングは愛らしく、光を受けるたびに柔らかくひっそりと輝きます。
決して煌びやかな輝きではないけれど、アンティークならではの趣きをそっと感じられるひと品。
このリングを纏う人の指先に、ひっそりと寄り添いながらも、静かにその存在を主張する美しいひと品です。
ダイヤモンドを抱くセッティングはシルバー製。これはアンティークジュエリーならではの特徴で、かつてプラチナが普及する以前、ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出すためにシルバーが用いられていました。
そして、その土台となるアームは18金ゴールド。優しい金の色合いが、冷たい輝きを放つダイヤモンドを温かく包み込んでいます。
シンプルなアームのデザイン。
指へと流れるように繊細なラインを描くショルダー部分は、ナイフエッジの技法が施されていて、このデザインは、リング全体の軽やかさを演出し、指を美しく見せる効果もあります。アンティークジュエリーでは、ヴィクトリアンからエドワーディアンにかけてこの手法がよく使われ、ダイヤモンドをより際立たせる役割を果たすのです。
指にそっと馴染みながらも、その細工はどこか気品を感じさせ、時代を超えて愛され続ける理由がここにあるのだと教えてくれるようですね。
このリングが生まれたのは、きっと誰かの愛の証として。あるいは、何気ない日常の中で、ひと匙の幸せを添えるためだったのかもしれません。
指に添えるだけで、その小さな小さな輝きが心を優しく満たしてくれる。まるで、春の陽だまりの中でそっと咲くデイジーのようにあなたの指元に、この小さな物語を紡いでいきませんか。
※ 刻印の関係上サイズのお直しは±7号までになります。サイズ直しをご希望の方は、
オプション選択をお願い致します。
※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。
※インクルージョンについて:
オールドカットダイヤモンドは、モダンなブリリアントカットに比べて、内部のインクルージョン(内包物や不純物)が目立ちやすいです。しかし、この特徴もまた、個々のダイヤモンドの個性として受け入れられておりますので、初めての方はご理解を頂ければ幸いです。
※ 100年程以上の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。ダイヤモンドは内包物はありますが、瑞々しい輝きを楽しませてくれます。
内包物が光を受けてカケと勘違いをしてしまう方もおられますが、こちらはカケではなく内包物になります。
時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。
但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。
アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。
m(_ _)m
※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。
※当店の商品(アンティーク)は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。
FW041224-288
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