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サファイア＆オールドカットダイヤモンドエドワーディアンリング

¥50 税込

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時代　1915年　バーミンガム
素材　サファイア、ダイヤモンド、
18金
サイズ　16号
重さ　3.5g
フェイス幅　約6.5mm
センターサファイア　約4mm
サイド　約3.3mm
±3号まで

夜の静寂に溶け込むような深いブルー、朝の光を浴びて澄み渡るような透明感のあるブルー。このリングにセットされたサファイアは、まるで空の移ろいを映し出すかのように、光の加減によって違う表情をみせてくれます。

18金ゴールドのアンティークならではの落ち着いた色味が、サファイアとオールドカットダイヤモンドを包み込むように優しく輝き、長い時を経たからこその温もりを感じさせます。

現代の鏡面仕上げのゴールドとは異なり、アンティークゴールドはどこか柔らかで深みのある輝きを宿し、指にしっとりと馴染むような心地よさを与えてくれます。ゴールドの枠をよく見ると、細かな装飾が施されており、その繊細な細工がリング全体に豊かな表情を生み出しています。

そしてこの18金ゴールドの深みのある色合いが、サファイアの青を一層引き立て、オールドカットダイヤモンドが星のように瞬くことで、まるで夜空に輝く星々を指に纏うような気持ちにさせてくれるでしょう。

また、フェイスのデザインも直線的なフォルムではなく、緩やかなカーブを描くようにふんわりと仕上げられた形状は、どこか優雅で女性的。
指に沿うように流れるラインが、華やかさの中にも穏やかな柔らかさを感じさせます。
この曲線の優美さが、サファイアとオールドカットダイヤモンドの輝きをより一層引き立てているように思います。

ひとつの時代を超えてきた証でもある1915年バーミンガムの刻印が刻まれ、第一次世界大戦の時代、激動の世の中で誰かの手元を彩り、時には大切な思いを宿しながら受け継がれてきたのでしょう。

その歴史を想うと、このリングが単なるリングではなく、時代を超えて物語を語る存在であることに気づかされます。

サファイアとダイヤモンドの煌めき、アンティークゴールドの深み、そして長い年月の中で磨かれた優雅なデザイン。
指にそっと添えれば、過ぎ去った時代のロマンが、静かに心に響いてきそうですね。

Instagramに動画がございます。

※サイズ直しは無料ですが、刻印の関係上±3号となります。ご了承下さい。

※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。

※インクルージョンについて:
オールドカットダイヤモンドは、モダンなブリリアントカットに比べて、内部のインクルージョン（内包物や不純物）が目立ちやすいです。しかし、この特徴もまた、個々のダイヤモンドの個性として受け入れられておりますので、初めての方はご理解を頂ければ幸いです。

※ 100年以上前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。ダイヤモンドもサファイアもルーペでのぞくと内包物はありますが、肉眼で気になるほどのものではなく、瑞々しい輝きを楽しませてくれます。カケはございません。
時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。
但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。
アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。
m(_ _)m

※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。

※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。

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