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オパール＆エメラルドヴィクトリアンリング

¥50 税込

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時代　19世紀後半頃
素材　エメラルド、オパール、18金
サイズ　11.5号
重さ3.3g
フェイスサイズ　約11.5mm
エメラルドサイズ　約2.3mm
オパールサイズ　約4.3×2.6mm

まるで秘密の花園のようなヴィクトリアンリング。

オパールとエメラルドが織りなす幻想的な色彩のハーモニーが、指元にそっと咲き誇ります。

このリングの魅力の中心となるのは、艶やかなカボションカットのオパール。その形はまるで葉のような柔らかなフォルムを持ち、自然の優雅さを感じさせます。光を受けるたびに変化する遊色がその表面を滑り、まるで朝露を受けて輝く若葉のようなみずみずしさを宿しています。

オパールはヴィクトリア時代に特に愛された宝石で、その神秘的な輝きは多くの貴婦人たちを魅了してきました。
その理由のひとつに、当時のロマンティックな感性と、オパールが持つ幻想的な美しさが響き合ったことが挙げられます。オパールは虹色の光を宿すことから「希望の石」とも呼ばれるそうで、神秘的な魅力に満ちた宝石として王侯貴族から広く支持されました。
特にヴィクトリア女王自身がオパールを愛用していたことも、その人気をさらに高める要因となりました。

このリングがひときわ特別なのは、エメラルドとの組み合わせにあります。
エメラルドがオパールの周囲を取り囲み、その統一感が美しいのです。

このような色の組み合わせはヴィクトリアンジュエリーの中でも比較的珍しく、一層の魅力を引き立てていますね。

リングの枠はシンプルながらも、ショルダーからアーム部分にはアンティークならではのデザインが施され、細部に至るまで工夫が凝らされています。
ゴールドの温かみのある輝きが、オパールとエメラルドの色彩を優しく引き立て、全体の印象を上品にまとめています。

オパールの柔らかな輝きとエメラルドの鮮やかな緑が共鳴するこのリングは、ヴィクトリア時代のロマンティックな美意識を感じるひと品です。

手元にひとつ添えるだけで、まるで時を超えて愛された宝物のような特別な輝きを放ちます。

※ サイズのお直し代を頂戴致します。
サイズ直しをご希望の方は、
オプション選択をお願い致します。

※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。

※ 100年以上前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。エメラルドは内包物はありますが、美しいグリーンを楽しませてくれます。
キズはありますが肉眼でわかるようなものではありません。カケはございません。
時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。
但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。
アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。
m(_ _)m

※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。

※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。