フィフティーズオールドヨーロピアンカットトュールヴィヨンリング
¥50
SOLD OUT
時代 1950年頃 素材 ダイヤモンド、18金、プラチナ サイズ 12.5号 フェイスサイズ 約12mm ダイヤモンド 約5.5mm 重さ 4.6g 1950年頃に制作されたこのトュールヴィヨンリングは、その時代を象徴するモダンなデザインと伝統的な技術が見事に調和した、洗練されたひと品です。 このリングは、ホワイトゴールドとプラチナの組み合わせによって、輝きと強度を兼ね備えた美しさを実現しています。 リングの台座に施されたオープンワーク(透かし彫り)、この透かし彫りは、ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出すだけでなく、指に装着した際の軽やかさと優雅さを強調しています。 まるで風が抜けるように空間が設けられたデザインは、1950年代らしいモダンさと技術革新を象徴しています。また、この透かし彫りには繊細な美しさがあり、リング全体に軽やかで女性らしい雰囲気を与えています。 1950年代という時代は、戦後の復興期であり、ジュエリーにも新しい希望や未来への期待感が込められていたのかもしれないですね。 このリングは、そのような時代の流れを反映する、前向きで開放的なデザインのようにも思えてきますね。 中心を飾るオールドヨーロピアンカットダイヤモンドは、ブリリアントカットが主流であった1950年代においても、特別な存在感を放っています。 通常、この時代のダイヤモンドカットはシャープで精巧なブリリアントカットが主流でしたが、このリングにはオールドヨーロピアンカットが採用されていて、時代の変わり目を感じさせるユニークなチョイスで素敵だなぁと感じます。 オールドカットは、優しい光の反射を特徴としていて、どこかノスタルジックで温かみのある輝きを放ちます。 まるで過去と未来が交差するように、このオールドカットダイヤモンドの存在は1950年代の革新と伝統を同時に表現しているのではないでしょうか。 さらに、トュールヴィヨンモチーフが、このリングに象徴的な意味を持たせています。 渦巻きは、生命の循環や永遠の象徴として古くから用いられており、このデザインによって、時の流れや終わりなき愛を示唆しているのです。 1950年代におけるトュールヴィヨンは、過去のエレガンスを現代的な解釈で再生し、新しい時代に向かう力強さとして輝いています。 渦巻きがダイヤモンドを包み込み、まるで宝石そのものが永遠に守られているかのような感覚を与えてくれていますね。 1950年代らしいしっかりとした作りで、ダイヤモンドを美しく際立たせるモダンなデザインは、この時代特有の頑丈さと優雅さを兼ね備えています。しっかりとした爪で留められたダイヤモンドは、日常的な使用に耐えながらも、その輝きと存在感を保ち続けます。 過去と現在を繋ぐ特別なひと品となってくれる事でしょう。 ※サイズ直しは無料ですが、刻印の関係上±4号までになります。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※インクルージョンについて: オールドカットダイヤモンドは、モダンなブリリアントカットに比べて、内部のインクルージョン(内包物や不純物)が目立ちやすいです。しかし、この特徴もまた、個々のダイヤモンドの個性として受け入れられておりますので、初めての方はご理解を頂ければ幸いです。 ※ 70年程前の古いお品になりますので、経年によるヴィンテージ品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。ダイヤモンドはルーペでのぞくと内包物はありますが、肉眼でみえるものではなく、瑞々しい輝きを楽しませてくれます。カケはございません。 時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しヴィンテージのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 ヴィンテージ品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はヴィンテージジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品(アンティーク)は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。 MMS080924-66
オールドマインカットダイヤモンドトュールヴィヨンリング
¥50
SOLD OUT
時代 1900年代頃 素材 ダイヤモンド、18金 サイズ 13号 フェイスサイズ 約13.8mm ダイヤモンドサイズ 約5.5mm 重さ 3.7mm 1900年頃のトュールヴィヨンリング。 時の流れを遡り、1900年頃に創られたこのトュールヴィヨンリングは、独特な優雅さを感じるひと品です。 リングの中心を飾るオールドマインカットダイヤモンドは、手作業で仕上げられたそのゴツゴツな歪感が唯一無二のダイヤモンドとして誇らしげに存在し、このダイヤモンドの特有の輝きは、現代のブリリアントカットでは表現しきれない、温かみのある光沢を放ち、まるでキャンドルの光が揺らめくかのようで、オールドカットならではのその柔らかい輝きは、100年以上経った今でも時代を超えて煌めき続けています。 そしてトュールヴィヨンと呼ばれる渦巻き状のモチーフ!この渦巻きのデザインは、古来から「永遠」や「生命の循環」を象徴していて、無限に続くような曲線が、まるで時を超えて続く愛や絆を表しているかのようです。 また、渦巻きの柔らかなラインは、植物の蔓や花びらが絡み合うようなデザインを彷彿とさせ、19世紀末から20世紀初頭にかけてのアール・ヌーヴォーの美的感覚を反映していますね。 螺旋部分に施された彫刻や小さなローズカットダイヤモンドもまた、細部へのこだわりを感じさせますね。 そのちょっとした細かな部分がこのリング全体に繊細さを加えているのです。 渦巻きというシンプルな構造でありながらも緻密に作り込まれたデザインは、当時のジュエリー職人たちの技術と情熱の賜物ですね。 100年以上の歴史を持ちながらも、現代においてもその美しさは色褪せることなく、新たなオーナーへとその魅力を引き継ぐことでしょう。 このトュールヴィヨンリングは、時代を超えた美しさと、永遠に続く絆を感じさせる特別なひと品なのではないでしょうか? 周りの螺旋部分と相まって、大変大変見応えのあるリングです。 トュールビヨンリングはなかなか手に入れる事が容易ではないうえ、こちらのリングは中央のダイヤモンドにボリュームがあり、これだけの物にはそう出逢う事がありませんので、自分への頑張ったご褒美に相応しい、一生物のひと品となる事でしょう。 ※サイズのお直しは無料です。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※インクルージョンについて: オールドカットダイヤモンドは、モダンなブリリアントカットに比べて、内部のインクルージョン(内包物や不純物)が目立ちやすいです。しかし、この特徴もまた、個々のダイヤモンドの個性として受け入れられておりますので、初めての方はご理解を頂ければ幸いです。 ※ 100年程前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。ダイヤモンドはルーペでのぞくと内包物はありますが、肉眼でみえるものではなく、瑞々しい輝きを楽しませてくれます。カケはございません。 時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品(アンティーク)は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。 0103241200
オープンキュレットアンティークダイヤモンドターゲットリング
¥50
SOLD OUT
時代 20世紀初頭頃 素材 ダイヤモンド、18金、プラチナ サイズ 17.5号 フェイスサイズ 約6.4mm ダイヤモンドサイズ 約3.5mm 重さ 1.7g 時代の大胆な美学を象徴するアールデコのターゲットリングのご紹介です。 ターゲットリングは、その名の通り、中心に置かれた宝石を的(ターゲット)のように取り囲むデザインが特徴のリングです。19世紀後半から20世紀初頭にかけて流行したこのスタイルは、ビクトリア朝時代からアールデコ期に至るまでさまざまな形で登場しましたが、特にアールデコ期には幾何学的なデザインの美しさが加わり、さらに洗練された印象を与えました。 ターゲットリングのデザインは、複数のサークルや枠を用いて中心の宝石を強調し、その宝石の存在感を引き立てる目的で作られました。特にアールデコ時代に入ると、円形のモチーフが対称的な構造とともに用いられ、プラチナといった新しい素材の利用が一層そのデザインを際立たせました。 このスタイルは、女性たちにとって大胆でありながらも上品さを兼ね備えたジュエリーとして人気を集めたのです。 このアールデコのターゲットリングも、時代の影響を受けてますね。 中心にはオールドカットダイヤモンドが据えられており、その周囲をプラチナのベゼルが取り囲むことで、ダイヤモンドが一層際立ちます。オールドカットダイヤモンド特有のファセットが柔らかな光を反射し、オールドカット開かれたキューレットによって柔らかくロマンティックな光を反射し、クラシックな輝きを放つこのリングは、現代のカットでは味わえない温かみのある光を楽しむことができます。 プラチナのショルダーにも繊細なミルグレインと三角形のモチーフが施されていて、1920年代から1930年代の革新的なデザインが表現されてますね。 幾何学的でありながらも繊細さを感じさせるデザインは、この時代特有の美意識を象徴しているひと品です。 ※ サイズのお直しは無料です。 サイズ直しは−7号までになりますのでご承知おき下さい。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※インクルージョンについて: オールドカットダイヤモンドは、モダンなブリリアントカットに比べて、内部のインクルージョン(内包物や不純物)が目立ちやすいです。しかし、この特徴もまた、個々のダイヤモンドの個性として受け入れられておりますので、初めての方はご理解を頂ければ幸いです。 ※ 100年程前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。ダイヤモンドはルーペでのぞくと内包物はありますが、肉眼でみえるものではなく、瑞々しい輝きを楽しませてくれます。カケはございません。ルーペでしっかり確認済みです。 時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品(アンティーク)は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。 ABX080824-22
揺らめくオールドカットダイヤモンドのフレンチピアス
¥50
SOLD OUT
時代 20世紀初頭頃 素材 ダイヤモンド、18金、プラチナ サイズ フックを含めた全長22mm 爪留めのトップダイヤモンド 約2.8mm 3つのコレットセットダイヤモンド トップ 約2.4mm センター 約2.6mm ボトム 約3.5mm 重さ 2つで3.8g こちらのフランス製のダイヤモンドピアスは、BigorneとWeevilの刻印が示す通り、シンプルさの中にエレガンスを秘めた、美しさが光るひと品です。 ピアス全体にはオープンキュレットのオールドヨーロピアンカットのダイヤモンドが使用され、その一つひとつがまるで小さな光の結晶のように輝きます。モダンなブリリアントカットとは異なり、深みのあるコロンとした厚みと、立体感のあるファセット(面)が特徴です。このため、光が当たるたびに一つひとつの石が優雅に光を放ち、柔らかく、温かみのある輝きを楽しめるのです。 トップに位置するダイヤモンドは、爪留めで、持ち上げられるようにセットされています。この固定されたトップから流れるように連なる3つのダイヤモンドは、繊細な揺れを生み出し、優雅な動きをもたらします。 ミルグレイン装飾が施されていて、光を繊細に反射し、きらめきを一層際立たせます。揺れるたびに独自の動きと光の変化を生み出すのです。 これにより、控えめなサイズ感ながらもお顔周りに確かな存在感を演出し、見る者を惹きつけます。 このピアスに残されているフランスのの刻印である「Weevil」と「Bigorne」についてですが、「Weevil」は、フランスの国家規定に基づく純度を保証するもので、主に輸出用の金属製品に刻まれた印です。 一方、「Bigorne」は、フランスの公認の職人によって刻印された証で、金やプラチナの精巧なジュエリーに見られます。これは品質を保証するための重要な刻印になります。 このピアスは、華やかさを主張しすぎることなく、上品な美しさを引き出すデザインが魅力です。日常的に身に着けることもできるシンプルさを備えながら、揺れるダイヤモンドの優雅な動きが、フォーマルな場面にもふさわしい洗練された印象を与えてくれるでしょう。その歴史的な背景や手仕事の価値を理解することで、さらに深い愛着が湧く特別なアイテムなのではないでしょうか? ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※インクルージョンについて: オールドカットダイヤモンドは、モダンなブリリアントカットに比べて、内部のインクルージョン(内包物や不純物)が目立ちやすいです。しかし、この特徴もまた、個々のダイヤモンドの個性として受け入れられておりますので、初めての方はご理解を頂ければ幸いです。 ※ 100年以上前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。ダイヤモンドはルーペでのぞくと内包物はありますが、肉眼でみえるものではなく、瑞々しい輝きを楽しませてくれます。カケはございません。 時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品(アンティーク)は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。 ABX080824-216
オールドカットダイヤモンドプラネタリウムのようなドームリング
¥120,000
時代 1920年頃 素材 ダイヤモンド、14金 サイズ 16.25号 フェイスサイズ 約9.3mm フェイス高さ 約7.7mm ダイヤモンドサイズ 約3mm 重さ 3.9g このリングはとても魅力的な独特なデザインに目が釘付けですね。そのスタイルと特徴から判断すると、ベルエポックとアールデコの両時代の要素を組み合わせたもののようですが、どちらかと言えばアールデコに近い印象を受けますね。 そのコロンとした美しいドーム型のフォルムと、精緻に施された格子状の細工が、当時のジュエリーのデザインにおける最先端のスタイルを見事に表現しているように思います。 このリングの中央には、アンティークダイヤモンドがしっかりとセッティングされています。ダイヤモンドは小ぶりながらも、オープンキュレットでその厚みと深みがあり、現代のカットとは異なる独特の輝きを放ちます。アンティークダイヤモンド特有の温かみのある煌めきは、指先で優雅な輝きを生み出し、歴史の深さを感じさせてくれます。 ベルエポック時代のデザインは、繊細でロマンティックな装飾が特徴で、自然界のモチーフや流れるようなラインが多用されました。一方、アールデコはその後の時代に登場し、幾何学的で大胆なデザインと、対称性を追求した力強いスタイルが広く受け入れられました。このリングは、その両時代の美学を巧みに組み合わせた、まさに時代の移り変わりを象徴する作品なのではないかと思います。 ドーム型の立体的なフォルムと、リング全体に施された幾何学的な装飾は、アールデコならではの建築的な魅力を感じさせますが、同時にベルエポック時代のエレガントで繊細なディテールも残されています。このような複雑なデザインは、他の時代には見られない特別な魅力を持ち、まさに唯一無二の存在と言えますね。 こちらのアンティークリングは、定番のアンティークジュエリーとは異なる個性的なデザインが最大の魅力です。繊細でありながら大胆なドーム型のフォルムは、伝統的なアンティークスタイルの枠を超えたデザイン。しかし、そのユニークさこそが、このリングの美しさを一層際立たせています。手に取るたび、目にするたびに、他にはない特別感が感じられる、まさに個性が輝くひと品です。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※サイズ直しは無料です。 ※インクルージョンについて: オールドカットダイヤモンドは、モダンなブリリアントカットに比べて、内部のインクルージョン(内包物や不純物)が目立ちやすいです。しかし、この特徴もまた、個々のダイヤモンドの個性として受け入れられておりますので、初めての方はご理解を頂ければ幸いです。 ※ 100年程前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。ダイヤモンドはルーペでのぞくと内包物はありますが、肉眼でみえるものではなく、瑞々しい輝きを楽しませてくれます。カケはございません。 時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品(アンティーク)は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。 ABX080824-535
オールドカットダイヤモンドアールデコドロップピアス
¥50
SOLD OUT
時代 アールデコ 素材 ダイヤモンド、18金、プラチナ 重さ 2つで3g 長さ フックを含めて約35mm ダイヤモンド 下約2.8mm 上約2.2mm アールデコの洗練された美しさを宿すドロップピアスのご紹介です。 まず目を引くのは、その幾何学的なデザイン。三角形と丸の要素が巧みに組み合わされ、強さと柔らかさ、直線と曲線という相反する要素が見事に調和しています。アールデコ時代ならではの鋭角なラインを持つ三角形の部分は、真っ直ぐではなく、絶妙なカーブが施されています。あえてカーブを取り入れたデザインは、静かな動きの中にも豊かな表情を持たせていて、このデザインによって、シンプルでありながら、動きと柔らかさが感じられるフェミニンな魅力が引き立つのです。 また、振り子のように揺れるこのピアスは、視覚的にも動きを感じさせ、身につけた瞬間から耳元に軽やかな躍動感をもたらします。ミルグレインによる光の反射とともにダイヤモンドが揺れるたび、煌めきが異なる角度で現れ、光と影のバランスが美しく変化し、まるで星の瞬きのような優美な光を放ちます。 このピアスには、アールデコ期の特徴的な装飾技術が施されています。三角形の表面には精緻な細工が施され、視覚的な深みとテクスチャーを与えています。三角形のシャープさがピアスに力強さを与える一方で、曲線の優雅さがエレガントでフェミニンな印象を醸し出します。 全体として、このピアスは、アールデコ時代のモダニズムとクラシックな美しさが見事に融合していると感じます。アールデコ期の独特な幾何学的ラインが、クラシックでありながらも現代的な印象を与えるピアスなのではないでしょうか。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※インクルージョンについて: オールドカットダイヤモンドは、モダンなブリリアントカットに比べて、内部のインクルージョン(内包物や不純物)が目立ちやすいです。しかし、この特徴もまた、個々のダイヤモンドの個性として受け入れられておりますので、初めての方はご理解を頂ければ幸いです。 ※ 100年程前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレ変色などルーペで見てわかる程度にございます。上下のメインダイヤモンドはルーペでのぞくと内包物やキズはありますが、肉眼でみえるものではなく、瑞々しい輝きを楽しませてくれます。小さな小さなメレローズカットダイヤモンドは経年により原石のようなラフダイヤモンドとなっております。(アンティークのメレダイヤモンドではよくある経年による現象です。気になるものではございません。) 時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品(アンティーク)は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。 MMS080924-38
オールドマインカットダイヤモンドポストアールデコリング
¥50
SOLD OUT
時代 1935年前後頃 素材 ダイヤモンド、14金 サイズ 11号 ダイヤモンドサイズ 4.7mm 重さ 2g このポストアールデコリングは、1935年頃のジュエリーの移行期を象徴する魅力的なひと品ではないでしょうか。アールデコの華やかさを残しつつ、シンプルさや実用性への移行を示すデザインが特徴となってます。 1930年代後半は、世界的に大きな変革がおきた時代です。この時期の背景を理解することで、このリングが持つデザインの特徴がより深く理解できるのでは?と思います。 1929年に始まった世界大恐慌の影響がまだ色濃く残っていた時期で、世界中の経済は深刻な不況に苦しんでいました。特にアメリカやヨーロッパでは、失業率が高く、生活が厳しい状況でした。そのため、ファッションやジュエリーのデザインにも実用性や耐久性が求められるようになりました。華美で贅沢な装飾品から、より控えめで機能的なデザインへとシフトしていったのです。 同時に、この時期は第二次世界大戦が迫っていた不安定な時代でもありました。多くの国々で軍備が拡張され、戦争の影響が日常生活に影を落としていました。このような緊張感の中で、ジュエリーのデザインも、よりシンプルで落ち着いたものへと変わっていきました。 アールデコのスタイルは、1920年代から1930年代初頭にかけて非常に人気がありましたが、1930年代後半になると、その影響は徐々に薄れ始めました。装飾芸術の多様な影響を受けたアールデコは、幾何学的なデザイン、対称性を特徴としていましたが、1930年代後半には、シンプルで流線型のデザインが好まれるようになりました。これがポストアールデコと呼ばれるスタイルの特徴です。戦争への不安感や、経済的な現実が、ジュエリーのデザインにより控えめで堅実な美しさを求める流れを生み出したのですね。 この時代に製作されたジュエリーは、こうした背景を反映していて、豪華さを抑えつつも、そのシンプルさの中に洗練されたエレガンスが感じられます。 このリングもまた、1930年代後半の変わりゆく時代の精神を映し出し、実用性と美しさを兼ね備えたデザインとなっている事がわかって頂けるのではないでしょうか? リングの中心には、時代を超えて愛され続けるオールドマインカットダイヤモンドが優雅に輝きます。手作業でカットされたこのダイヤモンドは、独特の温かみと、現代のカットでは得られない柔らかな光の反射を持ち、リング全体に古典的なエレガンスを添えています。 サイドには小さなシングルカットダイヤモンドが控えめにセットされ、アールデコの象徴である幾何学的なシンメトリーと華やかさを引き継いでいますね。注目すべきはこのリングの爪のデザインです。アールデコ期の繊細な爪とは異なり、このリングはよりしっかりとした爪でダイヤモンドを固定しています。つまり耐久性と実用性を高めているのです。これは、華美さだけでなく、日常使いにも適したジュエリーを求める時代の流れを反映しています。 先程説明しましたように、実用的なスタイルへの移行が進み、ファッションとジュエリーの世界でも大きな変革が見られました。このリングは、その時代の移ろいを象徴しています。 14金の地金にセットされたこのリングは、今日に至るまでその魅力を失うことなく、時代の移ろいとともに歩む特別な優雅さを持っているようにも感じますね。 ※ サイズアップのお直しは¥6500、頂戴致します。 サイズ直しをご希望の方は、 オプション選択をお願い致します。 サイズダウンは無料です。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※インクルージョンについて: オールドカットダイヤモンドは、モダンなブリリアントカットに比べて、内部のインクルージョン(内包物や不純物)が目立ちやすいです。しかし、この特徴もまた、個々のダイヤモンドの個性として受け入れられておりますので、初めての方はご理解を頂ければ幸いです。 ※ 90年程前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。ダイヤモンドはルーペでのぞくと内包物はありますが、肉眼でみえるものではなく、瑞々しい輝きを楽しませてくれます。アンティークダイヤモンドですのでキズや擦れはございますが肉眼でわかる物ではござません。カケはございません。 時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品(アンティーク)は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。 FW120624-678
ナチュラルパール&ダイヤモンドのベルエポックピアス
¥84,000
時代 1900年頃 素材 ナチュラルパール、ダイヤモンド、18金、 プラチナ フックを含む全長サイズ 約21mm パール 3.2mm ベルエポック時代の繊細な可愛さをまとったピアスのご紹介です。 滑らかな曲線を描くプラチナのラインに、細やかなミルグレインとダイヤモンドがさりげなく輝きを放ち、その上品なデザインは女性らしさを引き立てますね。 ピアスの先端に愛らしく揺れる小さなナチュラルパールが、全体の雰囲気に柔らかさと優雅さを添えています。 耳元で揺れるたびに、細やかなディテールとともに、かつての優美な時代のエスプリが蘇ります。 デイリーユースにも、特別な場にもふさわしいひと品で、シンプルでありながらも洗練された印象を与えてくれることでしょう。 このピアスを身に着けることで、過ぎ去った時代の美しさと気品を、日常の中に取り入れることができて、鏡の自分と会うのが楽しくなりそうですね。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※ 100年以上前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。 ダイヤモンドはカケはございません。 パールも美しいテリが健在です。 時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品(アンティーク)は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。 ABX080824-259
オールドマインカットダイヤモンドスクエアピアス
¥50
SOLD OUT
時代 20世紀初頭頃 素材 プラチナ(台座)、 14金(ポスト)、 9金(キャッチ) ダイヤモンドサイズ 約3.2mm こちらの3.2mmほどの小さなオールドマインカットダイヤモンドのピアス。 まず目を引くのは、手作業でカットされたダイヤモンドが持つ独特のゴツゴツ感、そしてまん丸おめめのようなオープンキュレット! 他のカットにはない魅力を放ち、見るたびに新たな表情を見せてくれるかのようです。 四角いプラチナの枠に包まれたダイヤモンドは、シンプルでありながらも洗練されたデザインですね。 デイリーユースにも最適ですし、その控えめで上品なデザインは、オフィスでの装いにもぴったりなのではないでしょうか。 小ぶりながらもダイヤモンドの存在感はしっかりと感じられます。 このピアスを手にすることで得られるのは、歴史の一片を持つ特別なダイヤモンドが、あなたの毎日をより輝かせてくれる事です。過去のエッセンスを捉えつつ、現代のライフスタイルにもマッチするピアスですね。 オールドマインカットだからこその温かみとクラフトマンシップをぜひ感じてください。 このピアスが、あなたのジュエリーボックスの中でベビーローテーションのアイテムになること間違いありません。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※インクルージョンについて: オールドカットダイヤモンドは、モダンなブリリアントカットに比べて、内部のインクルージョン(内包物や不純物)が目立ちやすいです。しかし、この特徴もまた、個々のダイヤモンドの個性として受け入れられておりますので、初めての方はご理解を頂ければ幸いです。 ※ 100年程前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。ダイヤモンドは内包物はありますが、ゴツゴツとしたアンティークダイヤモンドらしさを楽しませてくれます。カケはございません。時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品(アンティーク)は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。
オールドマインカットダイヤモンドファイブストーンリング
¥50
SOLD OUT
時代20世紀初頭頃 素材 ダイヤモンド、14金 サイズ 14号 ダイヤモンドサイズ センター 約4.8×3.8mm サイド 約4×3.4mm 両サイド 約3.3×3mm 重さ2.7g 時の経過を経て愛され続けるこの定番のアンティークファイブストーンリング。今まで沢山のファイブストーンリングを扱ってきておりますが、こちらは他の同種のリングとは一線を画す独特の魅力が秘められています。 通常の物はそのシンメトリーと統一感が強調される傾向にありますが、このリングはその枠を超え、個性と独自性に満ち溢れているのです。 手作業でカットされたため、それぞれが独自の表情を持っています。 特に注目すべきは、先端のキュレットが大胆に切り取られている点です。このユニークなカッティングスタイルにより、ダイヤモンドを覗き込むと、通常のカットでは見られない、大きな「瞳」のような空間が広がります。その視覚的な魅力は、まるで時を超えた物語を私達に語りかけてくるかのようなのです。 まるでリングが持ち主の感情に応じて変化しているかのような。笑 そのような点が他のファイブストーンリングには見られない、まさにこのリングだけが持つ特権なのではないでしょうか。 さらに、リングの枠に目を移せば、精巧に施されたミルグレイン装飾がダイヤモンドを一層際立たせています。この細やかな装飾は、ジュエリーの表面に繊細な凹凸を生み出し、光の反射を巧みに操ることで、ダイヤモンドの輝きをより深く、豊かに見せる効果を持っています。こちはのリングはすっぽり枠にセットされたコレットセッティングの為、爪留めのように光を取り込めない事でダイヤモンドの本来の輝きを充分に生かせない分、こうしてミルグレインを施す事で少し華やかになるのです。 ミルグレインは古くから高級ジュエリーに用いられてきた技術で、このリングが持つ歴史的価値と職人技を感じますね。 このリングのシンプルなデザインは、日常使いにも適しています。どんな装いにも自然に馴染むことでしょう。 シンプルでありながらも、5つのダイヤモンドが並ぶことで、特別な意味が込められています。ファイブストーンリングは、一般的に愛の象徴や家族の結びつきを表すとされていて、それぞれのダイヤモンドが人生の重要な節目や5つの重要な要素を表しているとも考えられます。例えば、愛、信頼、友愛、幸運、そして幸福。 中心のダイヤモンドが4.8mmあります。人により大粒、中粒、小粒と意見が別れるかもしれませんが、 しかしこのリングを指に滑らせるたびに、ダイヤモンドの奥に広がる不思議な空間に時を越えたロマンと、永遠の輝きが貴女に語りかけてくるのです。 このオールドマインカットダイヤモンドリングは、過去と現在を繋ぐ特別な存在となってくれる事を願います。 ※サイズ直しは無料です。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※インクルージョンについて: オールドカットダイヤモンドは、モダンなブリリアントカットに比べて、内部のインクルージョン(内包物や不純物)が目立ちやすいです。しかし、この特徴もまた、個々のダイヤモンドの個性として受け入れられておりますので、初めての方はご理解を頂ければ幸いです。 ※ 100年以上前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。ダイヤモンドは内包物はありますが、とても瑞々しいです。カケはございません。 時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品(アンティーク)は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。
ダイヤモンド&サファイアフィリグリー&カリブレカットセッティングベルエポックピアス
¥50
SOLD OUT
時代 20世紀初頭頃 素材 ダイヤモンド、サファイア、プラチナ サイズ 12.5mm 重さ 2つで3.4g ベルエポック時代の美しさと匠の技を見事に表現したこのピアスのご紹介です。 ピアス全体に施された透し彫りは、まるで繊細なレースを編み込んだかのように複雑かつ精緻で、見る者を驚嘆させますね。この手の込んだ透し彫りの技法は、ジュエリー製作の黄金期とも呼ばれるベルエポック時代において、最高峰の職人たちが培った技術の集大成を物語っています。 さらに、カリブレカットのサファイアが緩やかなカーブを描きながらセットされている様子は、まるで流れ星のようですね。このさり気なくシンプルに見えるデザインですが、この配置には計り知れないほどの時間と労力が費やされ、ひとつひとつの石が完璧に配置されるまで緻密な作業が繰り返されました。 カリブレカットは、石と石の間に隙間が生じないように正確にカットされる技法で、これによりピアス全体に統一感と滑らかな流れが生まれています。 また、ピアスに埋め込まれたダイヤモンドは、その周りを取り囲むミルグレインによってさらに際立ちます。ミルグレインとは、宝石の周囲に細かなビーズ状の装飾を施す技法で、光が当たるたびにダイヤモンドが一層輝きを増します。ミルグレインの細やかな手仕事は、このピアスにクラシカルでありながらも洗練された雰囲気を与え、まるでピアスそのものが小さな宇宙であるかのように感じさせてくれます。 ベルエポック時代は、芸術と技術が高く、まさに時代の頂点を極めた時期でした。ヨーロッパの貴族や上流階級がまだ非常に強力だった時代です。彼らは文化やファッション、芸術、建築の中心的な存在で、豪華な社交生活を送っていました。この時期は、フランスやイギリスの貴族が特に影響力を持っていて、彼らの富と権力はアートやファッションに反映されました。 そうしてみるとこのピアスは、その時代の豊かな文化的背景を感じます。職人たちが持つ技術と美意識を結集した傑作です。 歴史と物語があり、身に着ける者を一瞬で過去の華やかな時代へと誘ってくれるのではないでしょうか。 現代においてこのピアスを身に着けることは、単に美しさを楽しむだけでなく、ベルエポック時代の匠の技術とその遺産を受け継ぐことでもあります。そして、その輝きを日常に取り入れることで、時を超えたエレガンスと洗練を自分自身に纏うことができるのです。アンティークジュエリー全般に言える事ですが、アンティークジュエリーはあなたに歴史の一部を感じさせてくれる特別な存在です。そしてあなたの装いを間違えなく格上げしてくれる存在です。 Instagramに動画がございますのでその華麗な美しさをご覧下さい。 ※キャッチはございませんので、シリコンキャッチをおつけ致します。ご承知おき下さい。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※ 100年以上前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。ダイヤモンド、サファイア、カケはございません。 時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品(アンティーク)は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。 MMS080924-22
トライアングルカットサファイアのアールデコリング
¥85,000
時代 アールデコ 素材 ダイヤモンド、サファイア、18金、プラチナ サイズ 23号(15号までお直し可) フェイス幅 6mm 重さ2.8g このリングは、アールデコ時代の美しさと精緻なデザインが融合したひと品ではないでしょうか。 トライアングルにカットされたサファイアが上下にセットされ、深いブルーが際立ちます。サファイアの間には5つのダイヤモンドが仕切りを作られた枠に直線的に並び、これらのダイヤモンドは、クリアな輝きと高い透明度を持ち、サファイアの深い色合いとのコントラストが美しく際立っています。 このリングのデザインは、非常に細かいエッジングやミルグレイン技法が施されており、アールデコ時代特有の直線的で精緻なディテールが際立ちますね。 トライアングルや直線的なモチーフが織りなすリズム感は、デザイン全体にダイナミズムを与えながらも、調和と均整が保たれています。 このリングは非常に繊細なサイズ感でありながら、そのデザインの複雑さと洗練された美しさは、手元に華やかさをもたらします。 このリングを着けることで、アールデコの時代がもたらした革新と洗練さを身に纏うことができるのではないでしょうか。 シンプルでありながらも、どこかモダンな雰囲気を漂わせるこのリングは、日常使いにも特別な場面にもぴったりですね。 このリングは、その価値を石の大きさで測るものではありません。むしろ、その価値はデザインの希少性にあります。繊細な幾何学模様とクラシックな美しさが融合したこのリングは、時代を超えた洗練されたスタイルを象徴しているのです。他にはない個性的な美しさを持ち、身に着ける人の個性を際立たせるひと品なのです。 そんな価値を理解していただける方に出会えることができたら、本当に嬉しく思います。このリングは、特別な美意識を共有できる方にこそふさわしいのではないでしょうか。 ※サイズ直しは無料です。 但しデザインの関係上、15号までのサイズになります。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※ 100年程前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレ、変色などございます。 ダイヤモンド、サファイア、カケはございません。 時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品(アンティーク)は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。
オールドヨーロピアンカットダイヤモンド鈴蘭のようなドロップピアス
¥50
SOLD OUT
時代 20世紀初頭頃 素材 ダイヤモンド、18金、プラチナ 全長 21mm ドロップダイヤモンド 各約3.8mm トータルの重さ 2.6g このまるで鈴蘭を思わす美しいピアスは、ベルエポック時代の優雅さを纏った愛らしいひと品。 ピアスにセットされたダイヤモンドは全てオールドカットダイヤモンドです。現代のカットとは異なり、手作業で一つひとつカットされている為、ハンドカットならではの温かみのある輝きは、工業製品にはない独特の個性を放ちます。決してブリリアントカットのような眩い輝きではないけれど、光を受ける角度によって優雅な輝きが生まれ、しっとりとした煌めきを感じて頂けます。 トップ部分の縁にはミルグレインが施され、ジュエリーの装飾に対する職人のこだわりと細部への配慮が感じられますね。 この繊細な粒状の装飾は、ピアス全体にクラシックでエレガントな雰囲気を与え、時代を超えた洗練された美しさを引き立てます。 鈴蘭は、その小さなベル状の花が「純粋さ」や「幸福の再来」を表すとされています。ピアスが持つ純白の輝きと、揺れ動くダイヤモンドの軽やかな動きが、春の訪れを告げる鈴蘭のようで、本当に愛らしいのです。 オールドカットダイヤモンドの温かみある輝きと、鈴蘭のデザインがただ美しいだけでなく、誰かの耳元を飾り、ゆらゆらと耳元で揺れてきた歴史、そして職人の手作業よる価値を感じさせてくれて、特別な意味と物語を持つピアスに感じます。 ぜひ貴女のコレクションに加えてみませんか? ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※インクルージョンについて: オールドカットダイヤモンドは、モダンなブリリアントカットに比べて、内部のインクルージョン(内包物や不純物)が目立ちやすいです。しかし、この特徴もまた、個々のダイヤモンドの個性として受け入れられておりますので、初めての方はご理解を頂ければ幸いです。 ※ 100年以上前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。ダイヤモンドはルーペでのぞくと内包物はあります。 カケはございません。 時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品(アンティーク)は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。 MMS080924-06
オニキス&ダイヤモンドアールデコリング
¥50
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時代 1920年頃 素材 オニキス、ダイヤモンド、プラチナ、18金 サイズ 15号 フェイスサイズ 13.2mm オニキスサイズ 9.5mm 重さ 5.3g クラシックな美しさとモダンな感覚が融合したアールデコ時代のクールなひと品のご紹介です。 リングの主役は、中央に鎮座するシュガーローフカットのオニキスです。 シュガーローフカットは、古代の宝石細工に端を発するカット技法で、ピラミッド形状に似た四面の滑らかな面を持ち、石の自然な輝きを強調します。このカットの影響でどこかミステリアスな側面を持ち、光を吸い込むかのような静かな輝きが、見る者に強い印象を与えます。 オニキスの持つ意味合いも重要です。古来、オニキスは強さや保護の象徴とされてきました。特にこのシュガーローフカットは、宝石の純粋な美しさを最大限に引き出すだけでなく、石そのもののスピリチュアルなエネルギーをも感じさせてくれるような?そんな風にも思ってしまいます。 オニキスを取り囲むのは、小さなダイヤモンドが繊細にセットされた四角いフレームです。このフレームは、直線的で幾何学的な美しさを強調していて、アールデコの特徴である合理的で洗練されたデザインです。 ダイヤモンドは、オニキスの深い黒との対比によってその輝きを一層引き立て、光と影のコントラストがドラマチックな印象を与えているのです。 リングのショルダー部分も、アールデコ特有のディテールが施されています。細かな彫金技術が駆使されており、装飾的でありながらも全体のデザインを壊さない絶妙なバランスが保たれているようにおもいませんか? 鋭角的なラインとシンメトリーが、リングにモダンでありながらも永遠の美しさを与えているように感じます。 シンプルながらも視覚的に非常に洗練された印象を感じませんか? その歴史的背景と美しいディテールを理解することで、このリングが持つ価値はさらに深まるのではないでしょうか? 石の価値では計れない価値がある事をわかって頂けると嬉しいです。 アールデコ時代のデザイン哲学とクラフトマンシップの象徴とも言えますね。 ※サイズ直しは無料です。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※ 100年程前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。ダイヤモンドもオニキスも目立つキズやカケはございません。 時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品(アンティーク)は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。 ABX080824-50
ルビー&オールドカットダイヤモンドフラワークラスターリング
¥50
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時代 20世紀初頭頃 素材 ルビー、ダイヤモンド、9金 サイズ 15号 フェイスサイズ 約9.5mm ルビーサイズ 約4.2mm 高さ 約4.7mm 重さ 2.7g ルビーとダイヤモンドのフラワークラスターリングのご紹介です。 アンティークのフラワークラスターリングは、現代のデザインにはない独特の趣きを持っています。 同じフラワークラスターでも、現代のものは時に子供っぽく感じられることがありますが、アンティークのものはその歴史とともに培われた深みと品格が、大人の女性の魅力を引き立てます。 このリングも例外ではなく、オールドカットダイヤモンド達の小さな囁きは決して派手さは無いけれど、洗練されたデザインと、時を経て増したその味わいが、指元にエレガントなストーリーを語りかけてくれるのです。 日常に気軽に取り入れられるデザインでありながら、身に着けるたびに特別な気分にさせてくれるこのアンティークリングは、まさに大人の女性にふさわしいひと品です。 ルビーは光が当たるとピンクがかった華やかな赤色を見せ、クラシックでありながらも、どこかモダンな印象を与えます。 そのフェミニンなデザインは優雅さと上品さを兼ね備え、身に着けるだけで洗練された雰囲気を醸し出します。 9金の素材であることから、気軽に日常使いができるのも魅力のひとつです。高価なジュエリーには特別な場面でのみ手にするものというイメージがありますが、このリングは、その美しさを日常に取り入れられる、まさに「特別な日常」のためのジュエリーです。 指元にそっと寄り添い、心地よい存在感を放ちます。控えめでありながらも、見る者の心を掴んで離さないこのリングは、守ってあげたくなる存在。笑 シンプルさの中に、他にはない唯一無二の存在感が宿っているのです。 ※ サイズアップのお直しは¥6500、 サイズダウンのお直しは¥4000 頂戴致します。 サイズ直しをご希望の方は、 オプション選択をお願い致します。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※インクルージョンについて: オールドカットダイヤモンドは、モダンなブリリアントカットに比べて、内部のインクルージョン(内包物や不純物)が目立ちやすいです。しかし、この特徴もまた、個々のダイヤモンドの個性として受け入れられておりますので、初めての方はご理解を頂ければ幸いです。 ※ 100年以上前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。目立つキズやカケはございません。 時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品(アンティーク)は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。 FW060624-183
天然パールとオールドヨーロピアンカットダイヤモンドエドワーディアンリング
¥50
SOLD OUT
時代 20世紀初頭頃 素材 ダイヤモンド、天然パール、18金 サイズ12号 パールサイズ 5.2mm ダイヤモンドサイズ 4.2mm 重さ 2.7g このエドワーディアン時代のスリーストーンリングは、洗練された美しさと貴族的な優雅さを完璧に融合させたひと品です。 中央に輝く天然パールは、そのグレイッシュでシルキーな照りが美しさを放っています。 いつもの繰り返しとなってしまいますが、天然パールは、養殖パールと比べると非常に希少で、このリングの価値を一層高めています。 両サイドに配置されたオールドヨーロピアンカットダイヤモンドは、その端正なカットによって光を美しく反射し、リング全体に気品を与えています。 ダイヤモンドの輝きと真珠の柔らかな光沢は、互いに補完し合う魅力を持っています。ダイヤモンドはその透明感ときらめきで真珠の美しさを引き立て、真珠はその上品でクラシックな魅力でダイヤモンドの輝きを和らげ、全体として調和の取れたデザインが生まれます。この組み合わせは、エドワーディアンジュエリーの繊細な美しさと優雅さを象徴していますね。 またこのリングの台座は、18金ゴールドで作られていて、そこに施された精緻な彫金は、エドワーディアン時代の職人技の極みを示していますね。 エドワーディアン時代は「白の時代」とも称され、プラチナや白い金属が多用されましたが、このリングはゴールドの台座を用いることで温かみを持ちながらも、パールとダイヤモンドの白のコンビネーションがエドワーディアンらしいエレガンスを保っています。 エドワーディアン時代(1901年〜1910年)は、ヴィクトリア女王の長い治世の後に続いたエドワード7世の時代で、社会は高い文化と芸術が花開いた最後の貴族社会とも言われます。 この時代はアールヌーヴォーの流行が続く一方で、アールデコの影響が徐々に現れ始めた過渡期でもありました。このリングは、その時代のデザイン美を象徴するもので、貴族的なエッセンスを感じずにはいれません。 エドワード7世の宮廷は、豪華さと洗練を追求しました。この時代は経済的に繁栄して、上流階級や富裕層の間で華やかな社交イベントが頻繁に開催されました。ダイヤモンドと天然真珠はその豪華さを象徴する宝石として人気を集めました。特に真珠は高価で希少性があり、持ち主の富と地位を示すシンボルとされたのです。 エドワード7世の妻であるアレクサンドラ王妃は、ファッションのアイコンとして広く影響を与えました。彼女は真珠とダイヤモンドのジュエリーを好んで身に着け、そのスタイルは貴族や上流階級の女性たちにの間でも流行し、王妃の影響力により、ダイヤモンドと真珠の組み合わせが広く人気を博しました。 このクラスのリングは、おそらく当時の上流階級の方々が特別な場面で身に着けたものでしょう。その気品と洗練されたデザインは、身に着ける人に時代を超えたエレガンスを与えてくれます。 手に取るだけで、当時の貴族たちが過ごした華やかな宴や、格式高い社交の場が目に浮かぶようです。 このリングは、歴史と美しさが見事に調和した作品で、特別な装いに一層の輝きを添えることでしょう。 手にした瞬間から、その価値と優雅さを感じ、エドワーディアン時代の貴族社会の一片を手に入れたような感動を味わうことができるひと品となってます。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※インクルージョンについて: オールドカットダイヤモンドは、モダンなブリリアントカットに比べて、内部のインクルージョン(内包物や不純物)が目立ちやすいです。しかし、この特徴もまた、個々のダイヤモンドの個性として受け入れられておりますので、初めての方はご理解を頂ければ幸いです。 ※ 100年以上前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。ダイヤモンドはルーペでのぞくと内包物はありますが、肉眼でみえるものではなく、瑞々しい輝きを楽しませてくれます。カケはございません。 時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品(アンティーク)は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。 FW120624-466
オールドカットダイヤモンド&ルビーエドワーディアンリング
¥125,000
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時代 1903年 バーミンガム サイズ 16号 フェイスサイズ 8.8mm 重さ 3.3g 1903年バーミンガムの刻印が残るこの18金リングは、どこからか優しい音色が聴こえてくるような滑らかな曲線の美しさとデザイン性に魅了されます。 リング中央には、オープンキュレットのオールドカットダイヤモンドが配され、時代を超えた輝きを放っています。このダイヤモンドは、手作業によるカットのため、一つ一つが独特の光の反射を見せ、アンティークジュエリーならではの味わい深い魅力を感じさせてくれます。 そしてルビーがアクセントとして両サイドにセットされていて、この鮮やかな赤い宝石から流れるように始まる曲線が、リング全体を優美に引き立てているのです。 ルビーの情熱的な赤とダイヤモンドの清らかな輝きの対比が絶妙で、見る者の心を捉えて離しません。 1900年代初頭のジュエリーは、その精巧な細工とデザインで知られていて、このリングもその例外ではありません。曲線が織りなすデザインは、当時のアールヌーヴォーの影響を受けながらも、独自のエドワーディアンスタイルを確立しています。この時代のジュエリーは、華やかでありながらも繊細な美しさを持ち合わせていて、特に女性の指を優雅に飾るリングにはその特徴がよく表れています。 このリングを見ていると、その滑らかな曲線と輝きから、どこからか優しい音色が聴こえてくるような感覚に包まれ、過ぎ去った時代の優美さと洗練さがまさに時を超えた美の象徴として存在しているひと品と言えるではないでしょうか? ※サイズのお直しは別途頂戴いたします。 オプションよりお選びください。 サイズダウンは−4号までとなります。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※インクルージョンについて: オールドカットダイヤモンドは、モダンなブリリアントカットに比べて、内部のインクルージョン(内包物や不純物)が目立ちやすいです。しかし、この特徴もまた、個々のダイヤモンドの個性として受け入れられておりますので、初めての方はご理解を頂ければ幸いです。 ※ 100年以上前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。ダイヤモンドはルーペでのぞくと内包物はありますが、肉眼でみえるものではなく、瑞々しい輝きを楽しませてくれます。カケはございません。ルビーもカケがございません。 時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品(アンティーク)は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。 FW060624-1129
22金天然翡翠のターンオブザセンチュリージャポニズムリング
¥50
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時代 ターンオブザセンチュリー 素材 翡翠、22金 サイズ 9.5号 翡翠サイズ 約17mm×6mm 重さ 3.3g 22金イエローゴールドにセットされたマーキーズカットの翡翠リングのご紹介です。 ミントグリーンカラーの翡翠で、爽やかで清涼感があるカラーが夏にもぴったり!またマーキーズカットもクールで夏向きですね。 翡翠のリングはカボションカットやオーバルが多い中、マーキーズは素敵だなぁ、と思いますが如何でしょうか? マーキーズカットは、18世紀フランスのルイ15世の命により作られた、宝石のカットスタイルと言われていて(諸説あります)伝説によると、このカットはルイ15世が愛したポンパドゥール夫人の美しい口元にインスパイアされたとされています。(諸説あります。) マーキーズカットは、優美で細長い形状と両端が尖ったデザインが特徴です。宝石の中央部分が広くなり、端に向かって細くなるため、スリムでエレガントなシルエットをしてますね。 指をより細長く見せる効果があって装着する人の手元を優雅に引き立てます。その美しいプロポーションと煌めきで、時を超えて多くの人々を魅了し続けているカットだと思います。 さて、このリングに使用されている翡翠は、磨かれた輝きが見る者を引きつける滑らかな表面を持ち、そして何とも言えない緑色をしています。この翡翠は、ソーティングでもわかりますように、樹脂含浸加工が一切されていない天然無加工で、自然のままの美しさを保っています。 (含浸(がんしん)は、ヒスイをエポキシ系樹脂に浸しヒスイの質感を良く見せる為の方法です。 ヒスイの透明度が増すことによってガラス質の品質の良いヒスイに見えるようになるのです。) このリングには19世紀末から20世紀初頭にかけてのジャポニズムの影響が見受けられます。ジャポニズムは19世紀後半に西洋で流行した日本美術の影響を受けた芸術運動で、日本の美意識やデザインが取り入れられました。このリングのデザインには、シンプルであり、ジャポニズムの特徴を反映しているように思います。 ヴィクトリア時代には翡翠はアジアからの輸入品として非常に珍重されました。翡翠は中国文化において古来より神聖視されてきた宝石で、「皇帝の石」とも呼ばれていました。その希少性とその美しさから欧州でも高く評価され人気を集めました。翡翠は繁栄や幸福、健康を象徴する石とされ、その緑色は永遠の命と再生を表すと信じられていました。このリングの翡翠は、そうした意味を持つ宝石として、身につける人に幸運と保護をもたらすと考えられていた事でしょう。 けっしてろうかんの翡翠ではありませんが、 ミントグリーンとゴールドの温かみが調和し、身につける人にエレガントな個性とスタイルを一層引き立て、クールな印象を与えてくれるひと品です。 ※ サイズアップのお直しは¥6500、頂戴致します。 サイズ直しをご希望の方は、 オプション選択をお願い致します。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※ 100年以上前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。カケはございません。 時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品(アンティーク)は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。 ※ 石がほんの少しカタカタいっております。ちきんと爪にとまっており落ちる心配は全くありませんが、お渡しの際はカタカタいわないようにしてからお渡し致しますのでお時間を頂きますのでご承知おきください。 FW060624-136
ローズカットダイヤモンドヴィクトリアンバターカップドロップピアス
¥50
SOLD OUT
時代 19世紀後半頃 素材 ダイヤモンド、18金 フックを含むトータルの長さ 約38.3mm ダイヤモンドトップのサイズ 約5mm ダイヤモンドドロップ部分のサイズ 約4.4mm 重さ 各2.2g 2.1g アンティークジュエリーの中でも特に魅力的なのがローズカットダイヤモンドを用いた作品なのではないでしょうか? ダイヤモンドのウルウル感は他のカットでは味わう事の出来ない格別な存在です。 このヴィクトリアンピアスは、その代表的な美しさを体現しているように思いますが如何でしょうか? ローズカットダイヤモンドは、16世紀にオランダで初めて登場し、ビクトリア時代においても非常に人気がありました。このカットは、名前の通りバラのつぼみを模した形状を持ち、カット面が光を受けることで柔らかな輝きを放ちます。ローズカットは平らな底面を持ち、ドーム状にカットされた面が光を受けるたびに優雅にきらめきます。特にこのイヤリングにセットされたような大粒のローズカットダイヤモンドは、その厚みとともに立体感のある輝きを放ち、まるで耳元に小さな光のオアシスをもたらしるような、そんなイメージを私は持ってしまいます。 このヴィクトリアンピアスは、全体にわたる繊細なデザインが特徴です。5mmほどの大粒のローズカットダイヤモンドがバターカップデザインのシャトンにセットされ、耳元で優雅に揺れる様は、どんな場面でもエレガントに決めてくれます。 ヴィクトリア時代のアンティークジュエリーに見られるバターカップデザインは、その美しさと象徴的な意味で多くのヴィクトリア時代の人々を魅了してきました。 バターカップ(キンポウゲ)は、その鮮やかな黄色の花で知られ、太陽の輝きを思わせる明るい雰囲気を持っています。 このデザインがジュエリーに取り入れられると、身につける人に明るさと幸運をもたらすと言われていました。 バターカップデザインのジュエリーは、その愛らしい花の形が持つ優雅さと繊細さで、ヴィクトリア時代の美的感覚を見事に表現しています。 花の中心には宝石がセットされることが多く、その周囲を取り囲む花びらが立体的に表現されることで、自然の美しさをジュエリーに再現しているのです。 このデザインは、自然との調和を重んじるヴィクトリア時代の人々の価値観にぴったりときたのですね。 さらに、バターカップは友情、愛情、そして新しい始まりを象徴する花でもあります。そのため、このデザインが用いられたジュエリーは、特別な意味を持つ贈り物としても人気がありました。例えば、友情の証として、あるいは新しいスタートを祝うシンボルとして愛されてきました。 ヴィクトリア時代のバターカップデザインのジュエリーは、その美しさだけでなく、身につける人々に幸運や希望をもたらすシンボルとしての意味合いも含んでいて、これらのジュエリーは、時を超えて多くの人々に愛され続けており、その可愛らしさと深い意味合いは、アンティークジュエリーの魅力をさらに引き立てているように思います。 ヴィクトリア時代のジュエリーは、その時代特有のロマンティシズムや自然主義的なデザインが特徴で、このイヤリングもまたその趣きを強く感じさせている事がわかって頂けたのではないでしょうか。 フェミニンなデザインと大胆なダイヤモンドの使い方が見事に調和し、過去の時代のクラフトマンシップと美的感覚を今に伝えていますね。今では決して出逢えないひと品です。 ドーム上に厚みのあるローズカットダイヤモンドは、光を捉えるたびに変化する輝きで、その魅力を一層引き立てます。さらに、ピアスの一番下にはブラックエナメルが施されており、この細部へのこだわりがエレガントな印象を一層強めているように感じます。 このようなアンティークローズカットダイヤモンドのピアスは、単なるピアスとしてだけでなく、その背後にある歴史や職人の技術、時代背景を感じさせる宝物です。ヴィクトリアンジュエリーの持つ永遠のエレガンスと独自の美しさを堪能しながら、日常の中に特別な輝きを添えてくれること間違えなしの絶品です。 ローズカットダイヤモンドは、オールドマインカットやオールドヨーロピアンカットのダイヤモンドとは異なり、ファセット(切子面)が少ないため、ダイヤモンドのクオリティーが直接的に表れます。そのため、内包物やキズが目立ちやすく、クリアなものを見つけるのは非常に困難です。しかし、こちらのローズカットダイヤモンドはその点においても非常に優れており、透き通るような透明感と高いクオリティを誇ります。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※インクルージョンについて: オールドカットダイヤモンドは、モダンなブリリアントカットに比べて、内部のインクルージョン(内包物や不純物)が目立ちやすいです。しかし、この特徴もまた、個々のダイヤモンドの個性として受け入れられておりますので、初めての方はご理解を頂ければ幸いです。 ※ 100年以上前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。ダイヤモンドはルーペでのぞくと内包物はありますが、肉眼でみえるものではなく、瑞々しい輝きを楽しませてくれます。カケはございません。ルーペでしっかり確認済みです。 時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品(アンティーク)は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。 ELN060923
オールドマインカットダイヤモンドファイブストーンリング
¥50
SOLD OUT
時代 19世紀後半 素材 ダイヤモンド、18金 サイズ 16号 重さ 4.5g フェイス幅 約6mm センターダイヤモンドサイズ 約3.6mm サイド 約3.4mm 端 約3.2m m まるで歴史の一片を指先に纏うかのような特別な魅力を持っているように感じるオールドマインカットダイヤモンドのファイブストーンリングのご紹介です。 各ダイヤモンドは大粒ではないものの、その厚みとボリューム感は、現代のカットとは一線を画す個性的な美しさを放っています。 一つひとつのダイヤモンドがハンドカットされており、その職人技の痕跡は、見れば見るほどに引き込まれる魅力を秘めているように思います。 オールドマインカットダイヤモンドの特徴は、その深いカットと高いクラウン、そしてまん丸のオープンキュレットです。これにより、石の中で光が複雑に反射し、特有の柔らかな輝きを生み出します。 このリングに配されたオールドマインカットダイヤモンドは、内包物がないわけではありませんしキズがないわけではありません(肉眼ではわかりませんのでご安心下さい。) でもとびきり素敵なクッションシェイプを持ち、その中心にはまるで目のように見える特徴的なキュレットが存在します。このキュレットの切れ込みが、ダイヤモンドに独特の表情を与え、他にはない唯一無二の美しさを醸し出しています。 5つのダイヤモンドが織りなすハーモニーは、見る者を魅了し、その華やかさは一際際立っているのです。 さらに、このリングのショルダー部分には、19世紀末のアールヌーヴォーやジャポニズムの影響を感じさせるデザインが施されています。 その流れるような曲線美やシャトン細部に至るまでのデザインは、当時の美的感覚を今に伝える貴重な存在なのではないでしょうか? これらの要素が組み合わさることで、どんなスタイルにも自然と溶け込み、特別な日だけでなく日常のコーディネートにも華やかさを添えてくれます。使いやすさと美しさを兼ね備えたこのリングは、時を超えた美しさと芸術性を指先に纏うことができる、特別なひと品と言えるでしょう。 リング自体が4.5gとずっしりと重みもあり、ダイヤモンドの厚みもある為、存在感もあり、この子と共に歩んでいけると思うと喜びも自然とわいてくるのではないでしょうか。 ※サイズのお直しは無料です。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※インクルージョンについて: オールドカットダイヤモンドは、モダンなブリリアントカットに比べて、内部のインクルージョン(内包物や不純物)が目立ちやすいです。しかし、この特徴もまた、個々のダイヤモンドの個性として受け入れられておりますので、初めての方はご理解を頂ければ幸いです。 ※ 100以上前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。ダイヤモンドはルーペでのぞくと内包物やキズはありますが、肉眼でみえるものではなく、瑞々しい輝きを楽しませてくれます。 カケはございません。 時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品(アンティーク)は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。 FW241122-389
(H様専用です。)サファイア&オールドカットダイヤモンドヴィクトリアンリング
¥50
SOLD OUT
時代 1885年 バーミンガム 素材 サファイア、ダイヤモンド、18金 サイズ 14号 フェイス幅 5.3mm センターサファイア 約4.2mm サイド 約3.3mm 重さ 約3.9g 1885年バーミンガムの刻印が残るヴィクトリアンリングのご紹介です。 リングには立派な3石のロイヤルブルーカラーのサファイアがセットされ、その間にはオープンキュレットのオールドカットダイヤモンドが輝きを添えています。 サファイアは知恵と忠誠の象徴とされ、ダイヤモンドは永遠の愛と強さを象徴します。ロイヤルブルーのサファイアが放つ高貴な輝きと、オールドカットダイヤモンドのクラシックな煌めきが見事に融合したこのヴィクトリアンリングは、あなたのジュエリーコレクションに一際華を添えること間違えなしになりそうですね。 持ち主に知恵と愛の加護をもたらしてくれそうなリングです。 サファイアは光が当たらないときは濃いめのブルーカラーですが、ひとたび光が入ると、その石の奥からモザイクのような透明感のある煌びやかなブルーカラーが現れます。この変幻自在な美しさは、見る者の心を捉えて離しません。 オールドカットダイヤモンドとの組み合わせによって、サファイアの魅力が一層引き立ち、まるで夜空に瞬く星々のように、光を受けてきらめきます。 1885年という刻印は、ヴィクトリア朝の最盛期にこのリングが作られたことを示していて、当時の職人の卓越した技術と美意識が感じられますね。 リングのデザインには、ヴィクトリア時代特有の華やかさと繊細さが見て取れます。当時の流行を反映し、女性らしい優雅さを強調しているように感じます。 宝石はしっかりと枠にセットされており、日常使いにも安心してお楽しみいただけるのも嬉しいですね。 引っ掛かりの心配がないため、どんなシーンでも気軽に身につけられるのも大きな魅力です。 このリングを手にすることは、単に美しいサファイアの宝石を所有するだけではなく、歴史を感じる事ができるのがアンティークの醍醐味ですね。1885年から現代まで、大切に受け継がれてきたこのリングは、過去の記憶と物語をあなたに伝え、新たな物語を紡ぎ出す一部となるでしょう。 このリングを身に着けることで、あなたはその時代のエレガンスを自らの指先に感じることができるのです。 そして、このジュエリーが持つ歴史と物語を新たな章へと紡いでいく役目が始まります! ※サイズのお直しは無料です。 サイズのお直しは±5号までになります。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※インクルージョンについて: オールドカットダイヤモンドは、モダンなブリリアントカットに比べて、内部のインクルージョン(内包物や不純物)が目立ちやすいです。しかし、この特徴もまた、個々のダイヤモンドの個性として受け入れられておりますので、初めての方はご理解を頂ければ幸いです。 ※ 139年前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。サファイア、ダイヤモンドはルーペでのぞくと内包物はありますが、肉眼でみえるものではなく、瑞々しい輝きを楽しませてくれます。目立つキズやカケはございません。 時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品(アンティーク)は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。 品番FW150524-1060
エメラルド&ナチュラルハーフパールのヴィクトリアンリング
¥79,800
時代 19世紀後半頃 素材 エメラルド、ハーフパール、15金 サイズ 10号 フェイス幅 約6.5mm 重さ 2.2g ヴィクトリアンリングの風格をさり気なく伝えてくれている、温かみを感じるリングのご紹介です。 中央に輝く小さなハーフパール、エメラルドが織りなす緑、エメラルドの深みのある緑色が持つ豊かさはたとえ小さくともリングの美しさを際立たせていますね。 ヴィクトリアン時代のデザインの要素がこのリングにクラシックな魅力を与えています。フェイスのボーダーのエレガントな曲線や、彫金師が刻んだタガネの跡がワイルド感があってカッコいい爪、またショルダーのディテールは可愛らしく、15金ゴールドの素材は、リングに美しい温かみをもたらし、その価値を高めていますね。 さらに、リングの端にも小さなハーフパールがセットされており、全体のデザインを締めくくっています。これは、シンメトリーとバランスの美しさを強調し、このリングを一層魅力的にしているように感じます。 ところでアンティークジュエリーの中でもエメラルドの物ってなかなか見つかりませんよね? ヴィクトリアンジュエリーにおいて、エメラルドがルビーやサファイアに比べてあまり見られないのは、いくつかの理由があると考えます。 まず第一に、エメラルドはもともと非常に希少であるため、採掘や加工が難しく、高価であることが挙げられます。また、エメラルドは他の宝石と比べても比較的脆弱で、カットやセッティングにおいて慎重な取り扱いが必要になってきます。これにより、エメラルドをジュエリーに使用する際には高度な技術と専門的な知識が必要とされるのです。 さらに、ヴィクトリアン時代においてもエメラルドは贅沢な宝石とされ、貴族や富裕層の装飾品として使用されることが多かったため、一般の人々にはあまり普及していなかった可能性も考えられます。 こちらのリングのエメラルドは小さな存在ですが、身につけていた方にとってはきっと特別な存在だった事でしょう。 愛らしさと洗練された美しさを持ったヴィクトリアンリング、貴女の手元にさり気なく飾って新たな時を刻んでいきませんか。 ※サイズの直しは+3号までとなります。 ※ サイズのお直しは無料ですがサイズダウンは刻印の関係上できません。サイズアップは+3号までになります。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※ 100年以上前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。エメラルドは内包物がありますが、目立つキズ、カケはございません。 時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品(アンティーク)は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。 23811NW29
クレセント&スターツイストロープチェーンヴィクトリアンネックレス
¥50
SOLD OUT
時代 19世紀後半頃 素材 パール、14金 長さ 42cm ムーン&スターサイズ 10.5mm 重さ 7.7g ヴィクトリアン時代のジュエリーは、その繊細なデザインと豊かな象徴性で知られていますが、このネックレスもそのひとつ。 クレセント&スター、シャムロック、ハーフパール、ツイストロープチェーンといった要素が組み合わされ、当時の美意識と技術が凝縮されています。 今更ですが、 ヴィクトリアン時代の背景 ヴィクトリアン時代(1837年 - 1901年)は、イギリス女王ヴィクトリアの治世にあたります。この時代は、産業革命の進展、科学技術の発展、そして社会的・文化的変革が進んだ時期でもあります。ジュエリーに関して言えば、この時代のデザインは多岐にわたり、ロマン主義の影響を強く受けています。 そのひとつ クレセント&スターのモチーフ このネックレスの中心にある クレセント&スターのモチーフは、ヴィクトリアン時代の天体ブームを象徴しています。19世紀後半、天文学の進歩とともに天体観測が一般に広まり、人々は夜空の神秘に強い関心を抱くようになりました。 再生や新しい始まりを意味する(クレセント)月は変化、再生、女性性を象徴し、星は希望、導き、永遠を表しています。この二つのモチーフが組み合わさることで、身に着ける人に対する保護や希望を意味する強いメッセージを持つジュエリーとなり、流行したのです。 2つ目 シャムロックのモチーフ シャムロック(三つ葉のクローバー)は、アイルランドの象徴で、聖パトリックがキリスト教の三位一体を説明するために用いたとされる植物です。 ヴィクトリアン時代には、シャムロックは幸運、希望、信仰を象徴するモチーフとして広く用いられました。 このネックレスにおけるシャムロックは、ムーン&スターのモチーフとともに、身に着ける人に幸運と保護をもたらす意図が込められています。 3つ目 ハーフパールの使用 ハーフパールはヴィクトリアンジュエリーにおいて特に人気がありました。パールは古代から純粋さ、無垢、そして富の象徴とされてきました。ヴィクトリアン時代には、パールが広く使用され、ハーフパールはその一環として、エレガントで洗練された装飾として位置づけられました。このネックレスのハーフパールは、細かいディテールまで丁寧に配置され、繊細な輝きを放ちます。 ツイストロープチェーンとバレルクラスプ ツイストロープチェーンは、ヴィクトリアンジュエリーにおいてクラシックな要素です。ツイストロープのデザインは、その丈夫さと美しさで評価され、ネックレス全体にアンティークな風合いを与えます。立体感と動きがあるため光を反射して美しい輝きを放ちます。細かく編み込まれたリンクが、豪華で複雑な見た目も演出してとても素敵です。 また、バレルクラスプはヴィクトリアン時代特有の留金で、実用性と装飾性を兼ね備えたデザインです。このクラスプは、ジュエリー全体の安全性を高めつつ、美的なバランスを崩さないように工夫されています。 全体的なデザイン このネックレスは、各モチーフが持つ象徴性と美学が巧みに組み合わされています。クレセント&スターの神秘的な魅力、シャムロックの幸運、ハーフパールの優雅さ、ツイストロープチェーンのクラシックな風合いが融合し、身に着ける人に深い意味と感情を伝える作品となっています。 ヴィクトリアン時代のジュエリーは、身に着ける人の心や魂を映し出すものでした。このネックレスもその一つであった事でしょう。 時代を超えた美しさと意味を持つ素晴らしいひと品です。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※ 100年以上前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。ハーフパールはそれぞれ色味やサイズが違いますが、シルキーな輝きを楽しませてくれます。カケや目立つキズはございません。 時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品(アンティーク)は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。 FW060624-953
15ctハーフパールのデイジーヴィクトリアンバングル
¥50
SOLD OUT
時代 19世紀後半 素材 パール、15金 重さ 7.7g 内周 約16cm お花サイズ 約1cm 15金の高品質な素材を利用し、ハーフパールをあしらったデザインは、フェミニンでロマンチックな魅力を放ち、ヴィクトリアンの優雅さを感じとれるバングルのご紹介です。 細くてエレガントで、まるで風になびく草花を思わせる優雅なラインを描いていますね。 中心のデイジーはヴィクトリア時代のアンティークジュエリーで頻繁に見られるモチーフですね。 その理由は、デイジーが純真さや新しい始まり、そして無垢を象徴する花だからです。ヴィクトリア時代のジュエリーは、しばしばその時代の美学と感情を反映したデザインが多く、デイジーのモチーフは特に女性の美しさや清らかさを強調するために用いられました。 ハーフパールは、その柔らかな光沢と優雅な外観が特徴で、当時の貴族や上流階級の間で非常に人気がありました。 しかしヴィクトリアン時代はまたパールが貴重だったため、ジュエリーに使われるパールはハーフパールとして使用されることが多く、希少なパールをこうして使っていたのかぁ、と思うと、尚更に有り難みを覚えますね。 このバングルのセッティングもアンティークならではの技法で、職人たちの熟練の技が感じられます。 またパールの色味も少しずつ違い、それが返って奥行きとなり、シルキーな光沢が美しい粒揃いの子達がセットされています。 現代のジュエリーには見られない独特のスタイルと手作業による細工が、他にはない特別な価値を持たせていますね。 ハーフパールの柔らかな光は、肌に優しく反射し、控えめでありながらも確かな存在感を放ちます。 このバングルを見ていると、まるで春の朝に咲き誇るデイジー畑の中にいるような気持ちになります。 朝露に輝く花々が柔らかい風に揺れ、陽光に照らされてキラキラと輝く光景が目に浮かびませんか? このバングルを身に着けることで、そんな自然の美しさや平和なひとときを感じられることでしょう。 また、ハーフパールの優しい光沢は、まるで昔から大切に受け継がれてきた愛情や思い出を象徴しているかのようです。時間を超えて語りかける物語を持っているように感じます。 手に取るたびに、その時代のロマンチックな空気感や、人々の温かな心に触れることができるのです。 見る人の心を惹きつけ、そしてその奥にある歴史や愛情を感じさせる、まさに宝物のような存在になる事でしょう。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※ 100年以上前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。パールはシルキーな瑞々しい輝きを楽しませてくれます。カケや目立つキズなどはございません。 時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品(アンティーク)は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。 FW120624-673