時代　20世紀初頭頃 素材　オパール、22金 サイズ　13.5号 オパールサイズ　8.5mm まるで宇宙から地球を眺めているかの如く美しく佇むコロンとカボションカットされたオパールリング。 まるで森や海や空の大自然を詰め込んだようなその幻想的な雰囲気は本当に美しく、その静けさの中で心が休まる気持ちになります。 コロンとまん丸にカボッションカットされた乳白色の石の中に、垣間見える虹色。 ブルーやグリーンやオレンジの幻想的に煌くオパールだけをセットしたリングは22カラットゴールドの艶やかで可愛らしい4つのツメで一切装飾のないシンプルな台座にセットされ、 微妙な角度によって見せる、いくつもの異なる表情はドキっとするほどです。 昨今よく見かけるウォータリーオパールと違い、クリーミーな乳白色のオパールはあたたかみがあり、可愛らしいですよね。 特にヴィクトリア時代に好まれた石でもあるオパールは性質上デリケートな石の為アンティークの物になると時の経過分だけ表面が幾分マットで輝きが薄れてしまっている事が多くありますがこちらの石はコンディションも良好で、キズやカケはなく、オレンジやグリーン、ブルーのクリーミーな浮遊色を見せてくれます。 なかなか美しさが写真でお伝え出来ず残念ですが本物は写真以上に幻想的で美しいです。 創造性を高め、内面の隠れた才能を引き出す力に優れたオパール。 柔らかなクリーム色とゴールドの地金のコントラストの色彩が映える上品でシンプルなひと品は、一つだけでも充分な存在感があり、これから太陽がさんさんと輝く季節にはついつい手元を見がちになる、とっておきのリングとなる事でしょう。 ※ サイズダウンのお直しは別途¥4500、 サイズアップのお直しは別途¥5500頂戴致します。 サイズ直しをご希望の方は、 サイズ直し代を含めた価格に変更致しますのでご購入前にmariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡下さい。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ 100年程前の古いお品になりますので、アンティーク品特有の擦れが見受けられますが、欠けや欠陥などはなく、状態はとても良好です。 但し現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。

時代　アールデコ 素材　デマントイドガーネット、シェル、エナメル、 15金 サイズ　直径14mm ネックレス長さ　41cm アジャスターがあり3cmほど短くできます。 大胆なでクールでシンプルなデザイン性の中に繊細な細工が施されているところが魅力的なのがアールデコジュエリーだと常々思います。 ヴィクトリアンのセンチメンタルなジュエリーも大好きですが、アールデコジュエリーも負けないくらい大好き。 この度は個性的なペンダントとピアスセットのご紹介です。 15kゴールドの台座にマザーオブパールを敷き、そこに彫られた8枚の花びらを広げた大輪のクレマチス、そのクレマチスを立体的に見せるために更にその周りに彫られた格子模様！とにかく私の説明はいらないくらい、見ていただければ感じて頂ける、この美しさ！光の入り方で柔らかく虹色に輝き、天然マザーオプパールの光沢の美しさにうっとり。 そしてクレマチスの花芯にはなんと贅沢な事にデマントイドガーネットをゴールドの台座に納め、マザーオブパールのボーダーにはグリーンのエナメルを施した、今では決して考えつかもないであろう、斬新なデザインと技術にさすがアールデコジュエリー！！と思ってしまいますね。 デマントイドガーネットと同じグリーン色で縁取られたエナメルのはっきりとしたグリーン色によってマザーオブパールの白さが一段と映え、その色のコントラストが鮮烈なまでの美しさを見せてくれます。 ところでマザーオブパールって？ 日本語では真珠母貝といい、その名の通り真珠を産み出す貝のことをいいます。 マザーオブパールはアンティークの品としては扇やオペラグラス、ボックスの象嵌などに用いられてきました。 ジュエリーはあまりみかける事が少ないかもしれないですね。 光の効果で白の中に絹のような滑らかな虹色の光沢が見え隠れする神秘的な表情が魅力的です。 それらを包み込むようにエナメル細工が周囲を囲み、そのアウトラインにリズミカルに打たれたミルグレインのお陰で全体的にぎゅっと凝縮されたように引き締まってみえますね。 あらゆる生命の源の海のパワーをもち合わせていると考えられているマザーオブパール、そして皆様もご存じのように希少なジュエルであるデマントイドガーネット、そしてイギリスではバラと並んで人気を誇り「ツル性植物の女王」という異名を持つクレマチス、なんだか嬉しくなってしまいますね！ 手の込んだ細工にその価値がわかって下さる方にはわかって頂ける、流行をこえたものはその人らしさを引き出してくれ、人とは違う物をお探しの方に、とっておきのひと品となる事でしょう。 ※ペンダントはチェーンがついていなかった為輸入後こちらで18金のチェーンを付けましたのでご承知おき下さい。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ マザーオブパール、エナメル共にコンディションは良好です。 但し、写真にもありますように一つのピアスの方は少しマザーオプパールが変色している部分がございます。気になるほどの変色ではございません。100年程前の古いお品と考えましたら充分に美しく残ってくれたと思います。 但し現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はくれぐれもアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。

S様の完済の為の出品です。 S様のお支払い専用となりますので、どうぞご承知おき下さい。

時代　1915年　英国シェフィールド 素材　サファイア、ダイヤモンド、18金 サイズ　16.5号 サファイアサイズ　約6mm×4mm ダイヤモンド　約2.8mm 台座高さ　約3.5mm 深く澄んだ透明感のあるブルー色が美しいサファイアをメインストーンにし、 その両隣にはブルーサファイアの深みを引き立てるように2.8mm程のダイヤモンドが添えられたスリーストーンリング。 2粒の2.8mmほどのダイヤモンドは小さくてもコロンとしたオールドマインカットダイヤモンドがセットされていて、そんなところも今のスリーストーンリングにはない嬉しいポイントですよね。 ダイヤモンドとロイヤルブルー色のサファイア、そして18kゴールドのお互いの色味を引き立て合うようなコントラストが華やかで、英国メイドらしさが漂う、上品で心地よい品格を感じます。 サファイアの青、それは大人の女性を美しくみせる青と私は常々思います。 その深くてあざやかなブルー色は訴えかけてくる強い美しがあり、大きいものはなかなか身につけにくいけれど、小粒でも鮮やかなサファイアには、人の目を惹きつける力があり、品と艶を与えてくれる不思議な力がありますね。 石の美しさを強調したシンプルなデザイン、そしてダイヤモンドとサファイアの石の形を対比させたスッキリとした印象は王道のデザインでありながらも、細部をみるとやはり他にはないブリティッシュアンティークならではの美しさが宿った飽きのこないひと品です。 ※ サイズのお直しは無料です。 ※ 肉眼でわかるような目立つキズやインクルージョンなどなく美しいサファイアです。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ 100年程前の古いお品になりますので、アンティーク品特有の擦れが見受けられますが、欠けや欠陥などはなく、状態はとても良好です。 但し現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。

時代　アールデコ 素材　ダイヤモンド中心に1粒、14金 長さ　17.5cm 中心マーユ　約　縦10.5mm×横14mm 小さなマーユ　約　縦6mm×横10mm オリエンタルな雰囲気漂う、アールデコのフィリグリーブレスレットのご紹介です。 アールデコはアール・ヌーヴォーのあと、ヨーロッパ・アメリカを中心に1925年の「パリ万国装飾博覧会」を最盛期として流行したデザインの事をさしますが、この時代はツタンカーメン王墓の発見などを背景にエジプトや日本・中国、インドやアラビアなど東洋趣味が一気に花開いたのです。 こちらのブレスレットも少なからずその影響を受けていて、松や扇にも似たデザインが施されていますね。 マーユの中側には竹を彷彿とさせた真っ直ぐな直接の透し彫りが、当時からするととっても斬新で新鮮でクールだった事でしょう。その全てにミル打ちがされ、一見するとシンプルなブレスレットですが、よく見るとその凝った繊細なデザインに惚れ惚れとしてしまいます。 中心のマーユには小さなダイヤモンドが添えられています。その中心から左右に4つづつマーユが繋がっていて、マーユとマーユを繋ぐ金具にも葉のようなリーフデザインがされています。 透し彫りという事もあり総重量も4.1gで、暑い夏でもサラリとおめし頂けるのも嬉しいですね。 お洋服にも衣替えがあるように、ジュエリーも衣替えするのも楽しいですよ。 オールホワイトカラーは、クールでアール・デコジュエリーらしい清涼感とカッコよさがあり、瑞々しい雰囲気はこれからの季節に涼やかさを与えてくれそうなひと品です。 ※Instagramのリールに動画がございます。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ 100年程前の古いお品になりますので、アンティーク品特有の擦れが見受けられますが、欠けや欠陥などはなく、状態はとても良好です。 但し現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。

時代19世紀後半頃 素材　ダイヤモンド、18金、シルバー バターカップサイズ　約8.8mm トータルの直径　約15mm 台座高さ　約5mm 耳元でローズカットダイヤモンドの優しい煌きが溢れる素敵なヴィクトリアンピアスのご紹介です。 イエローゴールドのキンポウゲ (バターカップ)をかたどった台座にセットされたのフルローズローズカットダイヤモンド。 ポストの小さな星屑のようなダイヤモンドも可愛らしいですね。 シルバー台のクーローズセッティングで覆われた、それぞれ直径約5mm程のハンドカットならではのちょっと野生みのあるフルローズカットダイヤモンドはキンポウゲ(バターカップ)の花びらから6本の爪で高々と持ち上げるようにしてセットされ、150年という歳月は、このピアスに格別な表情を与えています。 時になじんだ優しい表情といいましょうか、お写真をご覧のように派手さはありませんが、しっとりと落ち着きのある雰囲気がとっても素敵です。 ピアスが揺れるたびにダイヤモンドが優しく煌めく様子は自分では見えないけれど、耳元が揺れる度に感じる確かな存在感は背筋が伸びそうですね。 鏡越しではついつい左右を見てピアスをチェックしちゃう事でしょう。 バターカップセッティングは19世紀末から20世紀初頭のターンオブザセンチュリーにイギリスやフランスで流行したセッティングで、クラシカルな美しさと嫌味のない華奢なサイズ感は現代のファッションともよく合う為人気が高く、入手が簡単ではないのが現実です。 デイリーピアスとして使いやすいですし、活躍する事間違えなしのひと品となる事でしょう。 ※写真ですとバターカップの花びらが黒ずんで変色しているように見えますが、私の写真技術がなく、このように影となってしまっております。実際は変色はなくイエローゴールドですのでご安心下さい。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ 150年以上前の古いお品になりますので、アンティーク品特有の擦れが見受けられますが、欠けや欠陥などはなく、状態はとても良好です。 但し現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。

時代　1900年頃 素材　ルビー、18金 サイズ　15.5号 ルビーサイズ　6mm×5mm 宝石の女王と呼ばれる事に納得してしまうような発色の良い煌めきが魅力的なルビーを一粒飾ったヴィクトリアンリング。 18ctゴールドのコクのある艶めきの中でくっきりと浮かび上がるラズベリーレッドのはっとする程の美しい色をしたこちらのルビーを見ていると、宝石言葉にある「情熱」「仁愛」という事にうなづいてしまうくらい、石の奥からメラメラと浮かび上がるモザイクのような赤いグラデーションの訴えかけてくるような強い眼差しに元気をもらえるようで、不思議な力が宿ってます。 殺風景の場所に一輪の赤い薔薇を飾っただけでもパッと華やかに、 すっぴんでも赤いリップをするだけで元気な雰囲気に、 真っ赤なバックや真っ赤な靴を差し色にしてコーデするととこなれ感がでて背筋がピッと伸びるように、 そんな感じで、一粒でも十分目を引く存在感のあるこちらのリングは心弾むマジックアイテムに思います。 赤はちょっと、、、と言わずに、デニムのようなカジュアルスタイルから華やかな席まで、幅広いコーディネートに似合う、スパイスリングとなってくれるひと品です。 元気にエネルギッシュに活動したい！という時にオススメのリングですよ。 ※サイズダウンのお直しは無料です。 サイズアップのお直しは別途¥5500頂戴致します。 サイズ直しをご希望の方は、 サイズ直し代を含めた価格に変更致しますのでご購入前にmariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡下さい。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ ルビーはキズもなく美しい状態です。但し100年以上前の古いお品になりますので、アンティーク品特有の擦れが地金に見受けられますが、欠けや欠陥などはなく、状態はとても良好です。 但し現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。

K様専用になります。 よろしくお願い致します。 時代　19世紀後半頃 素材　サファイア、15金 サイズ　15.5号 サファイアサイズ　6.3mm×5.5mm スカイブルーの柔らかな色が美しいナチュラルサファイアに心が和む、優しげな雰囲気を纏ったヴィクトリアンリングのご紹介です。 サファイアは一般的にブルーの宝石として知られていますが、驚くほどさまざまな色の物がありますよね。 一般的にブルーサファイアですと色味がベルベットのように滑らかなブルーからバイオレットがかったブルーで強く鮮やかな色が良し！とされています。 こちらのサファイアはそれには属しませんが、柔らかな優しい色合いに癒される美しさがあります。 クッションオーバルカットも、今のカットでは存在しないアンティークならではカットで素敵ですね。 内包物があるもののその穏やかな色合いを損ねるようなものでなく、純粋な透明感のあるスカイブルーカラーをお愉しみ頂けます。 サファイアはそっと持ち上げられるように、アンティークならではの細身の爪にセットされ、明るく光を取り込み、アーム、台座に一切装飾がなくシンプルでスリムな作りだからこそ、石がより一層引き立てられ、サファイアの優しい色味を純粋に愉しめるシンプルで飽きのこないデザインになのも嬉しいですね。 様々なカラーが存在するサファイアの一つのカラーとして気軽にお愉しみ頂くのに丁度良いひと品です。 ※サイズのお直しは無料です。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ 100年以上前の古いお品になりますので、アンティーク品特有の擦れが見受けられますが、欠けや欠陥などはなく、状態はとても良好です。 但し現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。

時代　1920年代頃 素材　ダイヤモンド、プラチナ、9金 サイズ　19.5号 フェイスサイズ　縦役6mm スクエアデザインを横に３つ並べ、その２つは中心とは向きを変え、アクセントの効いた粋なデザイン、そしてそのプラチナフェイスにはタガネにより力強く刻まれた後光の幾何学デザインが施され、そこに深く埋まるようにして小さな星屑のようなダイヤモンドがセットされたアールデコリングのご紹介です。 直線が交差するアールデコデザインの中で小さな存在のダイヤモンドでもその存在を微かに感じる事ができるのは、実は緻密に計算されてほどこされた彫金や数々の細かなミルグレインゆえ、シンプルなようで凝ったその技術やデザインはアールデコらしく、美しいひと品です。 イエローゴールドのシャンクの輝きとプラチナフェイスの白銀の輝きと相まって、どこか暖かみを感じさてくれるリングはハーフエタニティーやフルエタニティーとの相性も抜群ですよ。 　 実にアールデコらしいデザイン、そして今のようにマシンメイドの正確な四角形とは違う、ちょっぴり手仕事の温もりを感じるアンティーク好きのツボを押さえたお洒落なリングだと思います。 ※サイズのお直しは無料です。但し刻印の関係上−8号位までになりますのでご承知おき下さい。−5号以上は少し楕円形となる場合もありますのでご承知おき下さい。たとえ楕円形になりましても着用は全く問題なく、心地よいですよ。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ 100年程前の古いお品になりますので、アンティーク品特有の擦れが見受けられますが、欠陥などはなく、状態はとても良好です。 但し現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。

時代　ジョージアン1800年初頭頃 素材　ナチュラルパール、水晶、 15kゴールド サイズ　14号 フェイスサイズ　約　縦10mm パール　約2.6mm〜2.8mm 髪の毛が入っている水晶　5mm×7mm 丁寧に編まれた金色の遺髪が、水晶の下に収められ、その周囲を立派なナチュラルハーフパールが10粒セットされた、モーニングリング、つまりメモリアルリングになります。 
水晶は平板でなく厚く面取りされているため、収められた髪の毛は他人からはパッとめは確認しにくいかもしれません。 なによりも真珠が希少だった時代に集めた10粒のパールは、全てクリームカラーで揃え、微妙に異なった丸みと厚みがあるパール！このように揃える事はどれだけ大変な事だったでしょう。 ハーフパールといって真珠を半球にカットして留める、パールが今と違いとっても貴重で王侯貴族のステイタスだった時代に工夫されたこの技法は、現代ではほとんど使われなく、アンティークジュエリーで見かける、アンティークジュエリーならではの深みある表情が魅力的なリングです。 200年程の時の経過を感じさせない、パールの艶と照りは大切に守られてきた証を感じますね。 ベゼルとショルダーが一体となり、ショルダーに施されたアカンサスの彫金のうねりの迫力と美しさ、その陰影がもたらす侘び寂び的な雰囲気はジョージアンならではの"美"を感じ、遠い時代の記憶の痕跡を感じられるひと品です。 日本にいるとあまり馴染みのないジャンルのジュエリーですが、 ヨーロッパはこの時代親族間で長い期間、喪に伏していました。 ご存じのようにヴィクトリア女王も25年間の長期にわたり、黒い服を着て黒いジュエリーを身に付け、喪に伏していました。 その為、当時のファッションリーダーでもあったヴィクトリア女王の影響もあり、モーニングジュエリーのブームが巻き起こったのですね。　 アンティークは大好きだけど、流石に髪の毛は…という方も少なからずいらっしゃる事と思います。 しかし私は常々、過去に生きた人より今ここに生きている人の方が恐ろしいと思う事があるタイプの人間ですからか？こうした髪の毛は気にならないのですが、 こればかりは人それぞれですから、好き嫌いがはっきりと分かれるカテゴリーだと思います。 別格の存在感を放っていくれるているリング、二百年という歳月は、このリングにアンティークとしてのお手本のような表情を与えてくれていますね。 コレクションリングの一つとして加えてみるだけで、アンティークの世界観が一気に広がり、お守りのようなひと品として、飾っておくだけでも素敵ですね。 ※ サイズのお直しは無料ですが、サイズアップの場合はご変更した数字分アームの模様が消えてしまいますのでご承知おき下さい。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ 200年程前の古いお品になりますので、アンティーク品特有の擦れが見受けられますが、欠けや欠陥などはなく、状態はとても良好です。 但し現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。

時代　1910年〜20年頃　ベルエポック〜アールデコ 素材　ダイヤモンド、 プラチナ(ペンギンの刻印) ペンギンの刻印はパリのアセイマークになり、99.9%プラチナになります。 ペンギンの下の刻印は読み取りにくいですが、おそらくプラチナを意味するドッグヘッドと思われます。 サイズ　13.5号 フェイスサイズ　約15.7mm×10mm 菱形のような丸みを帯びた六角形のデザイン、そのフェイスに散りばめられた、星屑のようなローズカットダイヤモンド、まるで満点の星空をリングに表現したかのような美しいフレンチリングのご紹介です。 中心には約2.8mm程のオールドヨーロピアンカットダイヤモンドをセットしてあります。 中心のダイヤモンドが弾けて広がっていくかのようにプラチナの台座に溶け込むローズカットダイヤモンドの穏やかな煌きは格別です。 フェイスには光線のような弓なりの細い細い透し彫りを施し、そこに託された微かな無数のミルグレイン、この時代特有の繊細な細工はベルエポックらしく、でも次にくるアールデコを予感させるシャープで直線的でスッキリとしたデザインは当時は斬新でモダンだった事でしょう。 そして今のファッションにも馴染みやすいく、これからの暑い季節にされても指元を爽やかに演出できますよ。 こちらは刻印から99.9%プラチナを使用している事がわかります。 プラチナの標準品位をPt850以上と定めていてるのですが、加工のしやすさなどからも、なかなか999は珍しいのです。というのも、純プラチナは、軟らかく伸びやすい性質があるぶん、加工がしにくく、加工には高度な技術が必要なのです。 そして純粋なプラチナであるこちらのリングは、他の金属を混ぜないことから、婚約指輪や結婚指輪で「純粋な愛」を表現していたそうですよ。 なるほど〜って思いますよね。 フェイスに漂う上品で落ち着いた表情は今現代では成しえない深みがあり、パリらしいスタイリッシュでモダンな美しいひと品は、大戦を境に花火のように消えてしまったベル・エポックへのノスタルジーがアール・デコへのたそがれとなった事を彷彿とさせ、そんな歴史背景を思うとロマンティシズムをかんじませんか？ ※ サイズのお直しは無料です。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ 100年以上前の古いお品になりますので、アンティーク品特有の擦れが見受けられますが、欠陥などはなく、状態はとても良好です。 但し現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。

Y様専用のお品物です。 よろしくお願い致します。 時代　1869年バーミンガム 素材　ルビー、オパール、ダイヤモンド、15金 サイズ　15号 フェイス　8mm ルビーサイズ 3.5mm×3.1mm 小さな愛らしい佇まいに思わず"私があなたをお守りします♡"と言いたくなるヴィクトリアンリングのご紹介です。 中心にヴィヴィトなローズ色のルビーがセットされ、その左右にはカボションカットオパール、上下にはダイヤモンドをあしらった、ただでさえ小さな舞台のリングにも関わらず、3種のジュエルの見事な共演によって、凝縮された美しさが宿ったなんとも味わい深いひと品となっております。 ヴィクトリア時代にとくに愛されたオパールは150年以上の時の中でいくぶんマットな表情ですが、内部の遊色はちゃんと健在で、光の入り方で小さくとも夕焼けのような、オーロラのような、時になじんだ輝きを楽しめます。 ダイヤモンドは、ハンドカットで削り出されたローズカット、ゴツゴツとした歪なカットだけど、それが陰影をもたらし、細やかな煌めきが素敵です。 明るい発色のルビーは小さいですが、まるで薔薇の花びらのようなで、宝石が私に訴えかけるような強い美しさがあり、艶を与えてくれる不思議な力がこちらにはあります。150年以上経てば擦り傷は少なからずありますが、欠けはなく、コンディションは良好です。 この子を守って下さる方、募集しております。 ※サイズのお直しは無料ですが、刻印の関係上、±5号位までとなります。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ 150年以上前の古いお品になりますので、アンティーク品特有の擦れが見受けられますが、欠けや欠陥などはなく、状態はとても良好です。 アーム内側に金の変色部分がありますが、気になる物ではございませんが、ご承知おき下さい。 現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はくれぐれもアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。

時代　1930年代頃 素材　ダイヤモンド、18kゴールド サイズ　13号 ダイヤモンド　約5mm 台座高さ　約4mm 四角い台座に溢れんばかりに誇らしげにセットされたオールドヨーロピアンカットのソリテールリング。 時代を感じさせる整いきらないファセットは古いカットならではで、まん丸としたシェープはオールドマインカットダイヤモンドと違い、どこかクールにみえ、端正な姿は素敵です。 四角い枠にセットされた小さなシングルカットダイヤモンドに引き立てられて、指元を明るく彩ります。 ダイヤモンドは5mm程と0.46ctもあります。厚みもあり、ダイヤモンドの中心部にまるで大きな穴が開いているように見える、真丸おめめは、オールドカットの特徴でもあるキュレットを大きくカットしていることによるもの。 アンティークダイヤモンドの特徴がはっきり出ているひと品です。 こちらのダイヤモンドはルーペで覗くとカーボンが見受けられますが、肉眼ではっきりとわかる程のカーボンではなく、ちょっぴり暗めの部分があるな〜位の雰囲気ですので、気になる事はないと思いますが、勿論お値段にはその分は反映させましたのでご承知おき下さい。 Instagramのリールに動画もアップ致しておりますのでご覧頂きますように、美しいアンティークダイヤモンドの柔らかな煌めきを充分に味わって頂けるリングです。 ダイヤモンドをのせているパーツのみプラチナを使用している為、ゴールドがより強調され、とても華やかですが、サイズ感からも普段使いに気負いなくお愉しみ頂けるひと品です。 いつの時代も変わらず心惹きつけるダイヤモンドリング、自分だけのオンリーワンに如何ですか。 ※ サイズダウンのお直しは別途¥4500、 サイズアップのお直しは別途¥5500頂戴致します。 サイズ直しをご希望の方は、 サイズ直し代を含めた価格に変更致しますのでご購入前に mariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡下さい。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ 90年程前の古いお品になりますので、アンティーク品特有の擦れやキズが見受けられます、またカーボンもありますが、肉眼でジッ〜とみると少し暗めの箇所があるなという状態です。その為お値段に反映させましたのでご承知おき下さい。 コンディションは良好です。 但し現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。

時代　1930年代頃　シェフィールド インポートされた事をしめすギリシャ文字の オメガマーク 素材　ダイヤモンド、18金 サイズ　11.5号 幅　約2.1mm シングルカットダイヤモンドを8石一列に並べたハーフエタニティーリング。 スリムで「」のような四角いツメに一石一石をセットし、ちょっとみえるゴールドのツメとダイヤモンドのさり気ないコントラストの中で星屑のような小さな輝きが愛らしく、全体的にとてもすっきりとした印象のリングです。 一見何の変哲もない一文字リングですが、アンティークらしい落ち着き漂う雰囲気は格別ですね。 台座を側面から見た時のカクカクとした凹デザインもいい感じです。 このようなスリムな一文字リングは重ね付けに大活躍する為、いくつか持っていると重宝しますよ！ ※ サイズダウンのお直しは別途¥4500、 サイズアップのお直しは別途¥5500頂戴致します。 サイズ直しをご希望の方は、 サイズ直し代を含めた価格に変更致しますのでご購入前に mariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡下さい。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ 90年程前の古いお品になりますので、アンティーク品特有の擦れや小傷が見受けられますが欠陥などはなく、状態は良好です。 但し現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。

時代　1940年代頃 素材　14金 サイズ　16号 アイルランドの伝統的なデザインのクラダリング。 古くはマリッジリングとしての役割を果たしていたクラダリングはアイルランドからイギリスや他の国々へ広がって時代が変わっても今日まで愛され続ける古代からの伝統のあるスタイルです。 クラダリングは信頼や愛情を象徴し、 センチメンタルなヴィクトリア時代に特に人気がありました。 ハートが愛を、両手が友情を表し、 可愛らしいモチーフの中央のハートには光線のような彫りが施され、それが織りなす陰影がシックで、とかく子供ぽくなりがちなハートシェイプもこちらでは大人可愛く感じますね。 通常のクラダリングはどちらかというと平面的なのですが、こちらは立体的で、一味違うかっこいい美しさがあります。 サイズ感も可愛らしいですね。 この指輪を身につける人にはもれなく愛情、友情、そして幸せが訪れそうですね。 ※ サイズのお直しは別途¥6500頂戴致します。 サイズ直しをご希望の方は、 サイズ直し代を含めた価格に変更致しますのでご購入前に mariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡下さい。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ 80年程前の古いお品になりますので、擦れが見受けられますが、欠陥などはなく、状態はとても良好です。 但し現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。

時代　1900年頃 素材　ダイヤモンド、18金 サイズ　9号 ダイヤモンドサイズ　 中央約4.3mm×3.8 両隣約3.8mm×3.4 両サイド約3mm×2.8 指いっぱいに広がる湧水のような透明度が素晴らしいオールドマインカットダイヤモンドが煌めくファイブストーンリングのご紹介です。 
完璧な状態の良質のオールドマインカットダイヤモンドは1石でも希少なのに、こちらにはカケなどもなく、肉眼でわかるような目立つキズやインクルージョンも見当たらない美しいオールドマインカットが5石連なっているのです！ コロンとうっすら四角みを帯びたダイヤモンド達、共に非常に澄んだきれいなダイヤモンドで、テーブルが狭く、厚く削り出され、キュレットをカットしている事によるまん丸おめめも見えて、オールドカットダイヤモンドの美しさを存分にお楽しみ頂けるひと品です。 ダイヤモンドが5石並んだシンプルな一文字リングですが、ゴールドの地金により一層はえるダイヤモンドは、アンティークダイヤモンドの中でも、厚みがあるダイヤモンドが用いらることが多かったオールドマインカットダイヤモンド特有のワイルドでダイナミックだけど繊細な美しさも混在していて、今のブリリアントカットのような輝きとは違うけれど、しっかりとした個性がありかえって私には魅力的に感じます。 アンティークダイヤモンド特有の微妙な形状の違いや色味の違いなどが、様々な光を作り出し、立体的で生き生きと美しく見えるのです。 今の時代の物は整っていすぎるためか、平坦になりがちなのです。 このハンドカット特有の整い過ぎてないカットはその石独自の個性として、唯一無二の魅力的な一面があり、1粒でも充分な存在感がある透き通ったダイヤモンド達は光を浴びてそれぞれ別の方向に光を反射して、そんな気まぐれな大らかな感じにほっとします。笑 またダイヤモンドをとめているツメも波打つデザインになっていて、？とっても滑らかなテクスチャーで、引っかかりも気にせずにご使用頂けるのも嬉しいですね。 写真ではダイヤモンドの透明感が伝わっておりませんが、実物はとても透き通った美しいジュエル達です。 重ね付けにもとっても重宝するひと品です。 このように完全な状態のファイブストーンリングはシングルストーンに比べて極端に少なく、私も完璧な物を入手するのに時間がかかるのです。 まさに一期一会のご縁だなーなんて感じますね。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ 100年以上前の古いお品になりますので、アンティーク品特有の擦れが見受けられますが、欠けや欠陥などはなく、状態はとても良好です。 但し現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。

時代　19世紀後半頃 素材　サファイア、ダイヤモンド、 15kゴールド サイズ　19.5号 サファイアサイズ　約5.6mm ダイヤモンドサイズ　約3mm〜3.3mm フェイスサイズ　約12.6mm ロイヤルブルー色の濃密な"青"の底から、光にかざすとまるで地中海の海を思わすブルーがチラチラと輝き、取り巻きのオールドマインカットダイヤモンドに引き立てられるようにして、美しい姿を見せてくれる高貴な美しさを纏ったクラスターリングのご紹介です。 8石のオールドマインカットダイヤモンドは今の完璧な形のダイヤモンドとは違い、コロンとした立体的な厚みがあり、テーブル面が小さく、整いすぎず、かと言って不揃い過ぎず、だからこその美しさとしっかりとした主張があり、濁りのない瑞々しく透明感のある姿を存分に堪能できます。 サファイアのベルベットのように滑らかなロイヤルブルーカラーの美しさ、光が差し込むと石の奥からメラメラと輝くブルー色、肉眼で気になるような目立つ傷やインクルージョンなどもなく、ブルーサファイア特有の知性を感じ、青の中に何重にも青がどこまでも続いていくように感じます。 今にもよく見かける王道のクラスターリングですが、アンティークの物って違いますよね。 ブルー&ホワイトのコントラスト、スッキリとしたデザイン、イエローゴールドの爪によくはえる2色のジュエル。 グラマラスでラグジュアリーなリングは、少し特別なシチュエーションに。大人の余裕をもって気負い過ぎず、装っていただけそうです。 ※サイズのお直しは無料です。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ 8石のダイヤモンドもサファイアもカケがなく、綺麗です。また写真では伝わりにくいですが、透明感もあり美しいジュエル達です。 但し100年以上前の古いお品になりますので、アンティーク品特有の擦れが見受けられますが、欠けや欠陥などはなく、状態はとても良好であります。 但し現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。

時代　1900年頃 素材　サファイア、ルビー、ダイヤモンド、18金、 シルバー ペンダントサイズ 縦約16mm サファイア＆ルビーサイズ　各約3.5mm チェーン長さ　42cm スウィートでセンチメンタルで、心ときめくモチーフ！ 滅多に入手する事ができない、とってもスペシャルなお品物のご紹介です。 ブルーベリーのようなサファイアとクランベリーのようなローズピンク色のルビーをそれぞれシルバーのハート型の台座にセットし、取り巻きにはローズカットダイヤモンドを散りばめ、ハートの上にはリボンをキュッと添えた何とも愛らしいヴィクトリアン時代のペンダントネックレス。 愛を表現するモチーフの代表とでも言えるハートモチーフ。 愛し合う2人を表すダブルハートは当時エンゲージや結婚記念日として人生の喜ばしい瞬間を形に表す意味でオーダーメイドされました。 そして2人の心がリボによって1つに結ばれているのです。♡ドキドキ♡ センチメンタルラブジュエリーのモチーフの一つとして人気が高かったハートシェープのデザインですが、ハートシェープの起源は中世にまで遡り、心臓(ハート)は愛と感情が宿る大切な身体の一部ということで、ハートのモチーフは愛情や幸福を象徴する表現として色々なデザインに取り入れられたのです。 「誠実」を意味するサファイアの心の底まで届きそうな深い青色は、まっすぐな強い気持ちをあらわし、 「情熱」を意味するルビーの燃えるような心をあらわす色、そして 「永遠の愛」を意味するダイヤモンド。 それぞれが時になじんだ優しいまろやかな表情となり、とかく甘過ぎになりがちなハート形のジュエリーですが、さすがアンティークのものだけあり、大人の女性に是非身につけて頂きたいひと品です。 フェイスはシルバー、裏は衣服を銀で汚さないよう、金が張られた当時の造りになっています。 まるでブランコに揺れる2人のように、 ハートを持ち上げているゴールドのチェーンは18金です。 サイズ感も小さめのため、シーンによっては、他のチェーンと組み合わせて重ね付けをされると、とても素敵です。 フェイスが黒ずんでいるのはシルバーだからです。過ごした数ぶんの変色がございますが、あえてお磨きは致しておりませんのでご承知おき下さいませ。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ 100年以上前の古いお品になりますので、アンティーク品特有の擦れが見受けられますが、欠陥などはなく、状態はとても良好です。 但し現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。

T様専用となりました。 どうぞよろしくお願い致します。 時代　1920年〜30年代頃 素材　シトリン、パール　9kゴールド パールの大きさ　6mm珠 1番短い物　51個　約36cm 真ん中の物　54個　約39cm 長い物　60個　約42cm クラスプ　サイズ　約19mm×15.5mm ロイヤルファミリーやハリウッドスターが着けているデコルテにぴったりと粒ぞろいの真珠が輝く、凛とした美しさにうっとりとしてしまう、3連ネックレスのご紹介です。 　 まるで天然真珠のような美しい艶と丁寧でアンティークらしいセッティングが魅力的なネックレスは1920年〜30年代頃の養殖真珠の需要がその後爆発的に増え始める少し前位の、丁寧に時間をかけてゆっくりと育んだ物になり、真珠層が厚く、シルキーなテリ艶とクリームカラーが本当に美しいひと品です。 アンティークの世界では天然か養殖かはもちろんとても大きなポイントですが、 やはり美しいものは美しい！ですよね。 今でもこうした3連パールネックレスは販売されておりますが、取ってつけたような純白がとってもよそよそしく感じてしまうのは私だけでしょうか、、、。 そういった物は冠婚葬祭にしかつかえなですよね、、、。 この色合いは決して現代の物では出会う事が出来ないアンティークとしての懐の深さとしっとりとした落ち着いた雰囲気は着けていても全くけばけばしくなく、品よくデコルテで収まってくれます。 真珠は全て同じサイズで、グラデーションになっておりません。 あの当時、養殖といえども珠を揃えるのってきっと大変だったと思いますから貴重ですよね。 真珠はオールノットと言って糸を使って真珠を通し、珠と珠の間に結び目を作り仕上げられていて、とても丁寧で綺麗なノットが入っています。 
そしてアンティーク真珠ネックレスの魅力の一つがクラスプです。 クラスプだけでもリングになるくらい、充分な価値があります！ シトリンのコニャックのような飴色カラーが金の地金に色溶け込むようにフィットし、自然な深みのある美しい輝きを見せ、14粒のパールがセットされて、アンティークムードたっぷりです。 「9CT」の刻印が打たれており、イギリス製であることが分かりますね。 古来からどんな女性をも美しくする魔術的な宝石、パール。 是非その時のシチュエーションや装いによって、クラスプをフロントに持ってきたり、サイドに持ってきたりしてお愉しみ頂ければ嬉しいです。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ 90年程前の古いお品になりますので、アンティーク品特有の経年による小傷はございますが、肉眼で確認ができる物ではございません。欠けや欠陥などはなく、状態はとても良好です。 但し現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。

時代　1913年　バーミンガム 素材　ダイヤモンド、18kゴールド サイズ　12号　(刻印の関係上サイズ直しは±2号まで) ダイヤモンドサイズ　約3.8mm アームの左右から直線的に伸びた先には2石のダイヤモンド。 「トワ・エ・モア」つまり「貴方と私」という2つ並んだ石をカップルのように例えたメッセージリングのご紹介です。 トワエモワリングは今までも沢山紹介してまいりましだか、同じ物って2つとなく、それぞれにそれぞれの個性と美しさがあり、アンティークジュエリーって本当に唯一無二の存在である事を感じてしまいますよね。 お花の台座にセットされた２石のオールドヨーロピアンカットダイヤモンドの瑞々しく穏やかな輝きは今のダイヤモンドでは決して味わう事の出来ない、どこか親しげな雰囲気に気持ちも和らぐひと品です。 ダイヤモンドはテーブルが狭く、厚く削り出され、丸く整ったオールドヨーロピアンカットダイヤモンドはオールドマインカットダイヤモンドとは違う正統派な雰囲気が強く、上品な空気感は格別です。 クラシカルなスタイルの花の台座に咲き誇る２石のダイヤモンド。 3.8mmと一つでも充分な存在ですが、２石が付かず離れず、助け合いながら気ままに煌めく姿はまるで熟練カップルのようですね。笑 刻印から1913年とわかるひと品は来年110歳になります。 どなた様か大先輩リングの新たなオーナー様になりませんか、きっと長く付き合うほどに愛着が深まりそうですね。暮らしの中で愉しむのに、程よいサイズ感で、出番も増えそうなひと品です。 お写真ですと白く写ってますが、実物は無色透明の美しいダイヤモンドです。 ※ 4月19日のInstagramの投稿に動画があります。 3つのリングの内、真ん中の物になります。 ※サイズのお直しは無料です。但し、刻印の関係上、 ±2号までとなりますのでご承知おき下さい。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ 100年以上前の古いお品になりますので、アンティーク品特有の擦れが見受けられますが、欠けや欠陥などはなく、状態はとても良好です。 但し現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。

時代　1961年 ロンドン 素材　アメジスト、9kゴールド サイズ　11号 アメシスト中央サイズ　各約6.5mm 両端　約4.8mm 台座高さ　約6.5mm 吸い込まれそうなほど深く鮮やかな紫色が美しいアメシストの一文字リング。 紫という色は、高貴、上品、優雅な色として昔から尊ばれてきましたが、日常生活ではあまりみない色ですよね。 どこか非日常的で、ミステリアスなイメージもありますが、何よりも紫色は人の心を癒してくれるのです。 贅沢にも約6.5mmという大粒の濃いアメシストを中心に2石、両端には約4.8mmの少し薄めの柔らかな色合いのアメシストを2石、8本の爪を使って、宝石を包みこむようにホールドし、爪自体がデザインの一部として存在している事が凄くカッコ良いひと品です。 1粒でも十分な華やかさがありますが、4石を並べた濃く鮮やかな宝石達は、シンプルな作りですが果実のようにジューシーな色味は遠めにも目をひく存在感です。 明かりが差すことで石の奥から赤い光が上に向かって浮かび、ドラマチックな輝きも楽しめます。 目立つ存在と言ってもどこか柔らかで優しい透明感を持ったアメジストは嫌味がなく、きっとあなたの心まで満たしてくれるひと品となる事でしょう。 ※サイズのお直しは無料ですが、＋5号〜つまり16号へのご変更からは別途¥5000頂戴致します。 サイズ直しをご希望の方は、 サイズ直し代を含めた価格に変更致しますのでご購入前にmariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡下さい。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ 61年前の古いお品になりますので、ヴィンテージ品特有の擦れが見受けられますが、欠けや欠陥などはなく、状態はとても良好です。 但し現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はヴィンテージジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。

時代　18世紀〜19世紀 素材　ダイヤモンド、18kゴールド ダイヤモンドサイズ　約3.2mm フェイス　約8.5mm 台座高さ　約5.5mm 鋭角に削り出された厚みのあるダイヤモンドが深み漂う空気感を放ち、マットなゴールドの山だかのドーム状の台座に君臨する、ジョージアンリング。 ビターな佇まいが、ある種の美しさとなり、指先にしっかりとした個性を主張したひと品にはテーブルカットダイヤモンドがセットされているではありませんか！！ テーブルカットは主に18世紀までのダイヤモンドのカッティングに用いられました。という事はこちらのダイヤモンドは1700年代頃という事になります。 リング自体はもう少し後の18世紀後半から19世紀前半に製作されたようにも思われます。 ダイヤモンド自体は1700年代頃の古いの時代のものが用いられているところをみますと、当時のこちらのリングのオーナーがオーダーメイドで頼んだものかも知れないですし、もしかしたらネックレスやピアスなどのパーツの一部分をリングに仕立て直したのかもしれないですし、真実はわかりませんが、色々想像してはロマンを感じワクワクしちゃいます。 バロックからロココにかけての時代のダイヤモンドと思うと、感無量ですよね。 19世紀と比べてもダイヤモンドが想像もつかないくらいにとてつもなく希少で貴重で高価なものの時代の物ですから、 内包物が多めなのは当たり前ですが、テーブル面にはキズがなく、300年位前のダイヤモンドなのですから、そう考えますとコンディションは素晴らしく良いと思います。 ダイヤモンドは出ている部分を測りますと3mm位の大きさですが、ダイヤモンドは台座に深く埋め込まれていますので、実際はもっと大きなダイヤモンドと想像します。 テーブルカットは傷やインクルージョンが非常に目立つカットで、ファセットが少ない分、オールドマインカットやローズカットと比べても、ダイヤモンド特有のファイヤーが出にくく、原石に違い印象があり、地味な印象ですが、それがかえって美しいのです。 何万年もかけて結晶化して出来た鉱物である事を感じる事ができる、ダイヤモンドの大きさやクオリティーなどでははかれない、後に先にも次にいつ出逢えるかわからない位に滅多に入手できない特別な特別なひと品です。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ 250年前後前の古いお品になりますので、アンティーク品特有の擦れ、キズ、内包物が見受けられますが、欠陥などはなく、経過年数を考えますと状態はとても良好です。 但し現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。

時代　アールヌーヴォー 素材　エナメル、18k(フランスの刻印であるイーグルヘッドの一部が微かに残ってます。) サイズ　11号 フェイスサイズ　約22mm×9.7mm 少し恥ずかしげな横顔が美しい女性を描いたリモージュのエマーユリング。 エナメル技法の歴史は古代エジプト、ギリシャまでさかのぼることができるのですが、その後その技法はヨーロッパ各地に伝播し、その中でもフランスのリモージュはエナメル技術の中心地として栄えました。 リモージュで発展したのはその恵まれた環境にあります。 ガラス原料となる上質なシリカが取れ、色づけするための金属酸化物や酸性水などが豊富に手に入れる事が出来たのです。 当初は教会の宗教儀式用具にエマーユ装飾がほどこされ、後に王侯貴族の肖像画の装身具、その後は貴婦人達用の手鏡や小箱などに施されたのです。 そして19世紀末、フランスに華開いたアール・ヌーヴォーという装飾芸術の台頭とともに鮮やかな色彩で描かれた幻想的な雰囲気をもつ当時の美しい女性像を描いたエマーユが人気を博し、リモージュエマーユの代表にもなってます。 こちらのリングが正にその時代に流行した物になります。 久しぶりのリモージュエマーユリングとの出逢い、ワクワクしてしまった私。 というのも最近滅多に出逢わくなってしまったからです。 裏に作者の名前とLimogesと書かれています。 リモージュ独特の濃い赤の背景に鮮やかなブルー色が華やかに浮かび上がり、ブルー1つとっても微妙なグラデーションが施され、そのガラス質特有の光沢が輝き、光の当たり具合によって鮮やかな色が浮かび上がり魅力的です。 アームの外側には微かにイーグルヘッドの一部が残っております。 写真にもありますように一部にカケ、一部に色落ちがございますが、130年程前のエナメルリングと思えばコンディションは良好と判断いたします。 但しその分プライスに反映させたのでご承知おき下さい。 ※ サイズのお直しは無料です。 但し、＋5号以上のサイズアップのお直しは別途¥5500頂戴致します。 サイズ直しをご希望の方は、 サイズ直し代を含めた価格に変更致しますのでご購入前に mariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡下さい。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。

時代　19世紀後半頃 素材　スペサルティンパイロープガーネット、18金 サイズ　17号 ガーネット　約4.7mm 台座高さ　約4mm ガーネットほど種類やカラーが豊富で奥が深い宝石は他にはないかも！？ その歴史は古く、なんと紀元前の3000年にエジプトではすでにジュエリーとして使われていたといいます。 歴史も長いガーネットは様々な色があり、コレクションするには、最高の宝石かもしれないですね。 この度はあまり聞きなれない希少なガーネット、スペサルティンパイロープガーネットがバターカップの台座に恭しくセットされたリングのご紹介です。 文献によりますと、スペサルティンガーネットの発見地はその宝石名の根拠となっている南ドイツの小都市Spessart(ドイツ読みでシュペッサルト)と云われます（命名１８３２年）｡同じ仲間のパイロープガーネットの発見地もすぐ近くのチェコ･ボヘミア産ですから､数少ないヨーロッパ発のジェムの一つと言えますね。 そして本日ご紹介するガーネットはソーティング結果にもありますように、なんと更に希少なスペサルティンパイロープガーネット！スペサルティンパイロープガーネットは、パイロープにマンダリンガーネットに代表されるマンガンが含有され、このような微妙なピンク色になって、さらにレアーな宝石になっているのです。南ドイツのスペルサルティンちゃんとチェコのパイロープ君が地下奥深くて出会ったのかしら〜！！なんて想像するとなんともロマンチックですね。笑 18世紀ドイツの国民的文豪ゲーテは､無類のミネラルマニアとしても知られていますが、
旅行好きの彼が集めた鉱物コレクションは何と2万点余あったとか。 旅の唯一の移動手段だった馬車の荷台は､常に”貴重な”石ころで一杯だったようですよ。
そんなゲーテは一方で､行く旅先ごとに女性に恋してしまう恋多き男。
老いてもなお多感な75歳のゲーテが恋したのは､実に19歳の美少女ウルリケ･レベッツォー、彼が転地療養に訪れたボヘミア地方の保養地マリエンバートの少女でした｡ (すけべなおじいちゃん。)
プロポーズのしるしに彼女に贈ったのがガーネットというのですから、鉱物通のゲーテの事、普通のガーネットでなくきっと稀少なスペサルティンパイロープガーネットだったかもしれないですね。
因みに(もちろん)この恋も悲恋に終り､それが最晩年の傑作｢マリエンバートの哀歌｣という､はかなくも美しい散文詩になりました｡ 前置きが長くてすみません。(･･;) つい熱くなってしまいました。 軌道修正・・ さて、こちらのガーネットはなんとダブルローズカットになっていて、これから満開に咲く薔薇のような美しいジュエルがセットされています。 ショルダーのカルトューシュのデザインも凝っていて、希少なガーネットに相応しいつくりになっていて、どこからみても欠点の見つからない特別なひと品です。 ※サイズのお直しは無料です。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ 100年以上前の古いお品になりますので、アンティーク品特有の擦れが見受けられますが、欠けや欠陥などはなく、状態はとても良好です。 但し現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。