時代　19世紀後半頃 素材　ターコイズ、ダイヤモンド、 15金 サイズ　13号 フェイスサイズ　約8mm ターコイズ　約2.3mm 重さ　1.5g ターコイズならではの鮮やかなスカイブルー、それはまるで空と海がひとつになったような清々しい風景を思わせ、まるで夏の風が海を抱くように、優しく包み込んでくれそうな、穏やかでありながら気分を前向きしてくれる色、そう感じるのは私の誕生石だから？かもしれないですね。 19世紀半ばから後半頃のヴィクトリアンジュエリーは、繊細でエレガントなデザインが特徴でした。この時代のジュエリーは、ロマンチックで情熱的な要素が多く取り入れられ、特に愛や絆を象徴するモチーフが人気でした。 こちらは小さなハーフターコイズ6石が花びらに見立てられ、それぞれ色味がほんのほんの少し違いますが、それこそがアンティークの良さ、愛らしさをいっぱい感じて頂けます。 ターコイズはヴィクトリアン時代には「幸運をもたらす石」として広く知られており、その明るい色合いは希望や幸福を象徴しました。 この花のリングは、愛らしさと幸運の象徴として、贈り物や愛の証として選ばれた事でしょう。 花の中心にセットされたシングルカットダイヤモンドはまるで朝露のよう。 リングのショルダーの透し彫りの植物のデザインは自然との調和や成長を表しています。 これらの要素が組み合わさったジュエリーは、愛情深い贈り物や結婚指輪として人々の心を捉え、ヴィクトリアン時代のロマンチックな精神を反映していて思わずキュンとしますね。 ヴィクトリアンリングらしさを堪能頂ける愛らしいひと品です。 ※ サイズのお直しは¥6500、頂戴致します。 サイズ直しをご希望の方は、オプション選択をお願い致します。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※インクルージョンについて: オールドカットダイヤモンドは、モダンなブリリアントカットに比べて、内部のインクルージョン（内包物や不純物）が目立ちやすいです。しかし、この特徴もまた、個々のダイヤモンドの個性として受け入れられておりますので、初めての方はご理解を頂ければ幸いです。 ※ 100以上前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどございます。ダイヤモンドは内包物はありますが、カケはございません。 時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。 FW310124-86A

時代　1837年 素材　ダイヤモンド、エナメル、18金 サイズ　10号 サイズ直し不可 フェイス幅　6.6mm バンド幅　3.1mm ダイヤモンド　約3mm 重さ　2.2g ブラックエナメルのフェイスの中心にはオープンキュレットのオールドマインカットダイヤモンドがセットされたモーニングリング。 「今日は生きているが、明日は分からない」「永遠に続くものなどない」という命のはかなさを連想させつつも、同時に今この瞬間に生きていることを改めて実感させるポジティブな意味合いも含まれていたメメントモリ精神の 延長線上に誕生したモーニングジュエリー。 服喪中に着けるための故人の死を悼むためのジュエリーでした。黒を基調とし、編み込んだ遺髪をブローチやバングル、指輪などに埋め込んだ物なども存在します。 昔は喪服を2～3年も着なければならなかった時代、当然それに合わせたジュエリーが流行する事も想像できますね。自ら重い口を開かずとも、大切な人が亡くなったことをジュエリーだけで伝えられた時代があったと思うと、今では想像もつかない光景が存在していて、面白いですよね。 ブラックエナメルとゴールドの対比が美しく、凝った彫金のアームには"偲んで "を意味する"IN MEMORY OF"と彫られています アームはその当時はブラックエナメルを使って文字が浮だって見えるようになっていましたが、187年の歳月の流れの中でアームのエナメルは少しずつ擦れました。遠い時代の記憶の痕跡を感じられ、私にはこれも魅力的でワクワクしちゃいます。 19世紀前半にこのようなリングを作れたのは庶民ではない事は明らかですね。身分の高い人しか身につける事が出来なかったリングの内側には Robert Buchan, who died 19thNov 1837 Aged 81 years と刻まれています。 ロバートさんを偲び、どんな方が喪に伏していたのでしょう。リングのサイズからして、もしかしたら若いお嬢さんだったかもしれないですね。 時を超え、海を越え、日本という地にたどり着くなんて想像もしていなかった事でしょうね。 お客様の中には不気味、、、と思う方もいらっしゃるとかもしれませんが、アンティークを深く深く知ってくると全く不気味に感じませんし、かえってワクワクしてしまうくらい、私が大切にさせてください！と悲願してしまうくらいです。笑 モーニングジュエリーには魅力がいっぱい詰まってますよ。 ※サイズ直しはできません。 ※ 187年前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有のスレなどございます。ダイヤモンドは内包物はありますが、いにしえからの輝きを楽しませてくれます。カケはございません。 時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。 品番FW100125-457

時代　19世紀後半頃 素材　ダイヤモンド、18金 サイズ　13号 ダイヤモンドサイズ 約　3.5mm〜2.4mm 台座の高さ 約　3.5mm 華麗な躍動感を湛える唐草模様の彫金が見事なる台座を彩ります。 その頂点には奥ゆかしい輝きを放つオープンキュレットの厚みのあるオールドカットダイヤモンドがグラデーションをえがきながら、輝きを競い合うかのように5つセットされています。 まさにヴィクトリアン時代の優美さとエレガンスが息づくリングですね。 ダイヤモンドファイブストーンリングはアンティークジュエリーの定番のデザインですが、こちらのファイブストーンリングはヴィクトリアンアンティークらしさを感じますね。 彫金は、まるで生命の息吹を感じさせるような躍動感に満ちています。その唐草模様は、古代から伝わる美意識と芸術性を象徴し、彫金職人の技術と情熱が息づいているようにさえ感じます。 彫金の溝に施されたエナメルは、彫刻の深みを際立たせ、美しさを引き立て立体感を生み出しています。 ダイヤモンドの煌めく輝きを眺めながら、当時の持ち主がこの美しい宝石にうっとりと想いを馳せていたことを想像すると、心が引き込まれます。 その美しさは、時を超えて心を魅了し、究極の洗練さと繊細さを象徴しています。 お写真ではダイヤモンドの瑞々しさなど、このリングの美しさが伝わっておりませんが、実物は本当に美しいヴィクトリアンリングです。 ※ 刻印の関係上サイズ直しは±4号になります。 ※ サイズのお直しは¥6500、頂戴致します。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※インクルージョンについて: オールドカットダイヤモンドは、モダンなブリリアントカットに比べて、内部のインクルージョン（内包物や不純物）が目立ちやすいです。しかし、この特徴もまた、個々のダイヤモンドの個性として受け入れられておりますので、初めての方はご理解を頂ければ幸いです。 ※ 100年以上前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。ダイヤモンドはルーペでのぞくと内包物はありますが、肉眼でみえるものではなく、瑞々しい輝きを楽しませてくれます。カケはございません。 時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。 FW130324-820

時代　19世紀後半頃 素材　ハーフパール、9金 長さ 最長　約42cm 最短　約40cm 竪琴サイズ 約18mm×9.7mm 重さ　1.4g ギリシャ神話の音楽の神、アポロンのトリビュートである竪琴のモチーフをあしらったペンダントネックレス。ナチュラルハーフパールが繊細にセットされ、渋い地金の色彩との調和が美しいです。 かつて貴重とされたパールを巧みに半分にしてセットするアンティークならではの技法は、現代では稀な芸術の一端を味わわせてくれますね。 先日ご紹介したスター＆クレセントと同じディーラーさんから譲って頂きました。 その際にも申し上げましたように、元々はピンブローチなどの別のジュエリーだった物を今の時代の用途に合わせてリメイクした物になります。 かつてはブローチとして使われていたかもしれないですが、何か他のジュエリーからのリフォームでしょう。百年の時を経て、形を変えながら今に残る姿は、ロマンティックで尊い存在です。時代と共にその使命を変え、今のファッションにも馴染みやすくなっています。 大切に使われてきた物を今の時代に合わせて取り入れる精神は、過去と現在を繋ぐ架け橋ですね。 竪琴モチーフのペンダント、ペンダントのオリジナルの持ち主だった方はミュージシャンか芸術を愛する方だったかもしれないですね。 因みに琴座ってご存知ですか？星座なのですが、日本では七夕の織姫座をさすそうです。 そこで思った事が、こちらの竪琴ペンダントとスター＆クレセントをリメイク依頼した方はもしかしたら天体好きだったのかなぁ？とか。 想像すると楽しいですね。 チェーンにはイタリアの刻印が残されています。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※ 100年程前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。 時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。 品番　FW140224-30A

時代　20世紀前半頃 素材　ダイヤモンド、18金 サイズ　10号 フェイスサイズ　6mm 高さ　4.8mm 重さ　2.5g 小さなダイヤモンドたちを集めて可憐なお花のリングに仕立てた愛らしいひと品。(花芯に1石、花びらに6石) プラチナの花びらに包まれた台座に、一つ一つ丁寧に深々とセットされたシングルカットダイヤモンドたちは、まるで小さな星々が夜空に散りばめられたように、微かな光を放ちながら、まるで宝石の輝きを花弁に閉じ込めたように、品のある愛らしさを纏っています。 その小粒なサイズは、その可憐な魅力を際立たせ、心にひそやかな幸福感をもたらします。 この小さなリングは、一見さりげなく見えますが、観察するほどにその細部の美しさが際立ち、その小さな華やかさと繊細さによって、永遠の輝きを約束してくれますよ。 また18金という上質な素材という事も嬉しくなる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか？ ※サイズ直しは刻印の関係上±5号までとなります。 ※ サイズのお直しは¥6500頂戴致します。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※ 90年程前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。 FW140224-686B

時代　1950年代頃 素材　パール、シングルカットダイヤモンド、14金 サイズ　6号 パールサイズ　約6.5mm 重さ　1.7g シルキーなテリが美しい、キャンディのような愛らしい一粒パールのリングのご紹介です。 人魚の涙とも言われるパール、雪が舞い降りてきたようなシルキーな光沢が美しいクリーミーホワイトカラーのパールは左右のアームに包み込まれるように佇んでます。 一粒パールのリングってどれも仰々しいというか、冠婚葬祭ぽいデザインのものばかりで魅力的な物って極端に少ないですよね。 アームからショルダーにかけたクルンとしたデザインは立体的で、横から見ると春に芽生える新芽のような躍動感を感じられます。 それに引き立てられるようにパールが持ち上げられたデザインは、斬新で前衛的なモダンアートのようですね。 コロン、クリンとしたなんとも言えない可愛さのある愛らしいパールリングです。 普段使い用に如何ですか？ パールは艶々で、目立つキズやエクボもございません。 ※ サイズのお直しは¥6500、 ＋5号以上は¥8000 頂戴致します。 サイズ直しをご希望の方は、 サイズ直しオプション選択にお進み下さい。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※ 50年程前の古いお品になりますので、経年によるヴィンテージ品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しヴィンテージのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 ヴィンテージ品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はヴィンテージジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。 品番FW310124−405C

時代　20世紀初頭頃　フランス ダブルイーグルヘッド 素材　ダイヤモンド、18金 全体長さ　約14.5mm ドロップ部分　約8mm ドロップ部分のダイヤモンドサイズ 約2.3mm 重さ　2.5g 
1900年頃に作られた、フレンチアンティークドロップピアス。かつてはアンティーク市場で頻繁に見つけましたが、最近はめっきり珍しいアイテムになってしまいました。こうした耳にフィットする安定感のあるピアスは一つあると重宝しますね。 全体は18カラットイエローゴールドでダイヤモンドをセットしている爪と台座はホワイトゴールドになっています。
ダイヤモンドの台座は後光の形になっていて、ドロップ部分はシングルカットダイヤモンド、トップ部分はローズカットダイヤモンドがセットされています。
深く埋め込まれたダイヤモンドとホワイトの地金が共鳴し、一体化して、ダイヤモンドの大きさ以上に華やぎが出ているところにも、この時代の特徴がよく出ています。ダイヤモンドが大きく見える工夫がなされいるのですねー。 キラキラと光る夜空の星のようですね。
イエローゴールドの台座は花びらモチーフでバターカップになっています。 上部も小さなバターカップと小さな後光デザインと小さなローズカットダイヤモンドがセットされていて、どこを見てもキュンとなります。
 特にこのピアスのように比較的コンパクトで耳にフィットするダイヤモンドピアスは、フランスアンティークジュエリーの定番です。 因みにイーグルヘッドの二重刻印は、ヒンジまたはリンクで接続された上と下が同じ貴金属で作られたアイテムに刻印されます。つまり、金の吊り輪が付いたトップとドロップ部分が同じ18金の金属で作られているという事です。 またこちらはポストを耳の前からさして、耳たぶの後ろでレバーを上げてカチッと留めるタイプです。ドルムーズではありません。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※ 100年以上前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。 時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。 品番　FW310124-735

時代　20世紀初頭 素材　ダイヤモンド、プラチナ、18ct サイズ　15号 重さ　1.9g センターダイヤモンド　約4.3mm サイド　約3mm 両端　約2.8mm オールドマインカットの美しさがシンプルなプラチナの枠にコレットセットすることで控えめに輝き、コレットセットに包まれたそのデザインが個性的で魅力的なファイブストーンリングのご紹介です。 ダイヤモンド5石をグラデーションで配置にすることで、リングに流れが生まれ、指にしっくりと沿う心地よさは格別なものです。 横から覗くと中心のダイヤモンドの厚みに驚かされます。 それぞれのダイヤモンドはクッションシェープで、厚みも異なり、ゴツゴツ感もそれぞれで、個性があり、唯一無二の存在です。　この違いこそがリングに奥行きを与え、アンティークダイヤモンドを所有している喜びを実感して頂けるのではないでしょうか？(写真ですと透明感を感じられませんが、実物は透明感があります。) 今更ですが、オールドマインカットは、19世紀から20世紀初頭にかけて用いられたカットで、ブリリアントカットとは異なる特徴を持っています。 このカットの特徴的な要素は、その形状と輝きです。オールドマインカットは、深いパビリオンを持つことが一般的で、これによりダイヤモンドに独特の深みが生まれます。また、大胆で魅力的なファセットパターンは、光を捉えて美しい輝きを放ちます。 そしてキュレットが落とされている事により、ダイヤモンドを上からのぞいた時に見える丸い空間、その全てが唯一無二の存在で、アンティーク好きにはたまらないのです。 ブリリアントカットダイヤモンドにくらべると輝きは豪華絢爛ではありませんが、キャンドルライトのような暗い環境でもその美しさが際立つように思います。 これらのダイヤモンドは、時代を超えて美しさを保ち、家族や世代間で受け継がれてきました。そのため、アンティークリングには物語性があり、愛と歴史が詰まっているのです。 こちらのリングのオールドマインカットダイヤモンドは、まるで自然界の美しい現象のように、ダイヤモンドのグレードで決める現代の4Cでははかれない美しさ、すなわち、自然体の美しさがあります。 まるで氷の結晶が降り積もるような神秘的で柔らかな輝きを放ち、冬の夜空に光る星のような雰囲気を味わえます。 プラチナのコレット枠の手作り感の残るその姿、機械式にはないあたたかみを感じますね。爪でセットされたダイヤモンドリングのような華やかな煌めきとは違い、光を沢山取り込めないコレットセットならではの奥ゆかしい輝きも素敵です。 またショルダー部分がキュッと絞られたデザインになっているので、ダイヤモンドの存在が更に際立って見えますね。 時を超えて変わることのない自然の美を思い起こさせる美しいひと品です。 5石のグラデーションは、まるで美しい音楽のハーモニーのように調和し、共鳴しあい、 過去の時代の美学を今に繋いで輝いてくれていますね。 お写真以上に実物は美しく趣きを感じるひと品です。 Instagramの下から2番目のリングになります。 ※サイズ直しは無料です。但し刻印の関係上、±5号までになります。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※インクルージョンについて: オールドカットダイヤモンドは、モダンなブリリアントカットに比べて、内部のインクルージョン（内包物や不純物）が目立ちやすいです。しかし、この特徴もまた、個々のダイヤモンドの個性として受け入れられておりますので、初めての方はご理解を頂ければ幸いです。 ※ 100年以上前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。ダイヤモンドは内包物はありますが、肉眼で気になるようなものはなく、瑞々しい輝きを楽しませてくれます。カケはございません。 時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。 品番　FW310124-601

時代　 ペンダント　19世紀後半(ヴィクトリアン) チェーン　ヴィンテージ(イタリアの刻印) 素材　ハーフパール、ターコイズ、9金 ペンダントサイズ　 約　19mm×6mm 長さ　47.5cm 小さなアンティークペンダントには、三日月に星が輝き、その可愛さは言葉では表現しがたいあたたかみがあります。ハーフパールが優雅に輝く三日月と、一粒のグリーンががったターコイズが星を彩り、まるで宇宙の一部を身に着けているかのようです。笑 その繊細なデザインは、時を超えて存在し続けるアンティークの魅力が宿っています。 19世紀末、天体のジュエリーが流行した時代には、人々は宇宙への憧れと神秘を感じていました。 夜空に輝く三日月と星々は、ロマンチックな夢と冒険の象徴として愛され、ジュエリーとして身に着けることで、その神秘と美しさを永遠に身近に感じた事でしょう。 この小さなペンダントは、かつてはブローチとして使われていたかもしれないですが、何か他のジュエリーからのリフォームでしょう。百年の時を経て、形を変えながら今に残る姿は、ロマンティックで尊い存在です。時代と共にその使命を変え、今のファッションにも馴染みやすくなっています。 大切に使われてきた物を今の時代に合わせて取り入れる精神は、過去と現在を繋ぐ架け橋ですね。 チェーンにはイタリアの刻印が残されています。 同じディーラーさんから仕入れたペンダントネックレスが他にもあるのですが、チェーンにはイタリアの刻印が残されていて、同じ方から仕入れをしたそうです。 因みに仕入れ先は今回のスペインです。 本体はイギリス、チェーンはイタリア、仕入れはいつものスペインのディーラーさん。 ヨーロッパは近いですね。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※ペンダントは 100年以上前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。 時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。 品番FW140224-30C

時代　20世紀初頭頃 素材　ルビー、ダイヤモンド、9金 ルビーサイズ　 約3.5mm×2石 約3mm×2石 ダイヤモンド　 約2.8mm×1石 約2.5mm×2石 バンド幅　約15mm 内周　約17cm 重さ　14.4g ルビーとダイヤモンドが交互にセットされた幅広のバングルブレスレット。ルビーの大きさもそれなりにあって、クッションカットのルビーのピンクレッド(お写真ですとヴィヴィッド感が伝わってませんが、テリが美しいです。)とオールドシングルカットダイヤモンドの透明がゴールドの艶の中で共鳴し美しさを放ってます。 横に配された金の球体は、このバングルに独自の個性を与え、シンプルながらも洗練された印象を与えます。現代のジュエリーのシンプルモダンとは全く違い、アンティークらしい存在感は格別ですね。 アンティークバンドリングのフェイスには、緻密な手作業によってセットされたルビーとダイヤモンドが美しいパターンを形成しています。ダイヤモンドは、後光彫りと呼ばれる技法でセットされており、それによって周囲の光を繊細に反射し、輝きを放っています。一方、ルビーは菱形のダイヤモンド彫りでセットされており、この彫りはルビーの色と輝きを引き立て、独特のエレガンスを与えています。 石の素材に合わせて留金も工夫されており、それぞれの石が最大限に美しく見えるように配慮されています。この微妙な違いが、バングル全体に深みと魅力を与え、その存在感を際立たせています。またバンドの溝部分一周全てに細かな細かなミルグレインが施されいて、美しい印影をもたらしています。 一見シンプルながらもよく細部を観察すると丁寧に仕上げられている事がわかりますね。 アンティークならではの手法で中が空洞に造られているため、微かな凹みや凸部が数箇所見られますが、それは時間の証としてアンティークならではの趣きを感じさせてくれます。 アンティークジュエリーを愛する方々にとって、このくらいは気になるような範疇ではないと思います。 ルビーリングとセットで所有しているとちょっとしたお出かけなど、いざという時に素敵にコーデが決まりますよ。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※ 100年以上前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレ、凹みがございます。 ダイヤモンド、ルビーはルーペでのぞくと内包物はありますが、ヴィヴィッドな瑞々しい輝きを楽しませてくれます。カケはございません。 時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。 品番FW280623-968

時代　19世紀後半 素材　9ct 長さ　43cm 幅　約2mm 重さ　8.5g 9金のヴィクトリアン・ベルチャーリンクチェーン、その一つ一つのリンクが繊細な職人の手で丁寧に作り上げられ、そのデザインは絶妙なバランスを保ち、シンプルさと使い勝手の良さに優れたヘビロテ間違えなしのひと品。 100年以上前の熟練の職人によって一つ一つのリンクが組み立てられ、ろう付けされ、その結果、ベルチャーリンクチェーンは独自のデザインを持ち、 温もりを感じられるところも素敵ですね。 手にすると独特のしなやかさがあり、デコルテに美しく沿う43㎝も嬉しいですね。 通常のチェーンは、機械的な生産方法に頼ることが一般的であり、ベルチャーリンクチェーンのような手作業と職人技の組み合わせは見られませんよね。 ときの経過で渋みを増したゴールドの表面はしっとりとした艶感を湛え、光を受けて輝きます。その質感は触れるたびに感じられ、金の暖かさが肌に溶け込むようです。 また、通常このタイプのアンティークチェーンネックレスは3g前後の物がほとんどで、5g以下の軽めの物が多い中、こちらは8.5gとしっかりと重量感があります。ですからお写真にもありますような大きいペンダントトップでもつけて頂けます。 時を超えた魅力を持つアンティークチェーンネックレスは日常のさまざまなスタイルに調和する、ヘビロテ間違えなしのひと品です。 ※ 留め具はバレルクラスプです。 ※写真にもありますように留め具にキズのような物がありますが、そのギズらしき面を上にすると留め具がカッチと入りますなら、キズではないのかもしれないです。ご承知おき下さい。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※ 100年以上前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレ、変色などルーペで見てわかる程度にございます。 時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。 品番FW280224-739

時代　1887年 (サイズ直しの跡があり、ちょうどデイトレターの部分が消えてしまっておりますが、ヴィクトリア女王が即位50周年を迎えたゴールデンジュビリーの際の記念リングと思われます。) 素材　ダイヤモンド、ガーネット、9金 刻印　T.S.xCo 9 385、チェスター サイズ　16号 (サイズ直し不可) 紋章サイズ　12.5×6.5mm バンド最大幅　6.8mm バンド最小幅　3.3mm サイズ直しの跡あり(写真あります。) 重さ　2.2g イギリス王室の紋章、王冠と盾のデザインのフェイス、そこにはダイヤモンドとガーネットがセットされています。そしてショルダーにはJubilee と彫られています。 このジュビリーリングが自分のサイズにお直しができるのならば、間違えなく販売はせずに自分のコレクションにしていたでしょう。シンデレラさんには是非ともお迎えをして頂きたいと思います。 さて、リングに彫られている"ジュビリー"とは、どんな事かご存知ですか？ 英国君主の即位を記念して行われる、国王や女王の在位が25年、40年、50年、60年、65年、70年となる節目に祝う行事で、めったにお目にかかれない特別なイベントになります。 最近ですと、今は亡き、エリザベス女王の在位70周年プラチナジュビリーが2022年にありましたね。 その度ごとに記念のグッズが売られるのですが、こちらのリングもそれを記念して作られた物になります。 つまり英国王室の記念行事にまつわるものが描かれているコロネーショングッズ。現在のようにテレビや写真がなかった時代、王室を敬愛する英国の人々にとって、身近に王室を感じることが出来る誇りのようなものとして製作され、身につけていたのだとおもいます。 こちらのリングもブリティッシュらしい紳士的てキングダムなかっこよさを感じますね。 貴女のナイト(騎士)となりそうですね。 リングの縁にはミルグレインが細かく施され、丁寧に作られた事がうかがえます。 今ではコレクターズアイテムとして欧米では人気のあるお品物となっております。是非このチャンスをお見逃しなく。 ※サイズのお直しはできません。シンデレラさん、お待ち致しております。 ※内側、外側のサイズ直し跡が気になる方は工房にてお磨きを致します。(無料) ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※ 130年以上前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。 時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。 品番FW100124-925

時代　1900年頃 素材　ガーネット、低金位 長さ　17cm 中心のフラワーサイズ　約13.8mm シャムロック　約8mm 四つ葉クローバー　約8×6.5mm このこじんまりとした上品なサイズ感のガーネットブレスレットのご紹介です。 小さなローズカットガーネットを集めて中心には一輪の美しい花、それに連なるように、三つ葉のシャムロックと四つ葉のクローバーが交互にセットされた素敵なデザインのブレスレットとなっております。 光がささない場所ではそのガーネットは深い赤色に包まれ、まるで夜の闇に隠れた宝石のようです。しかし、光が当たると、その赤色はまるで燃えるような輝きを放ち、情熱を感じさせ、その美しさは、まるで禁断の果実を手にしたような魅惑的な刺激を与え、見る者の心を虜にしてしまうのです。 ガーネット特有の深紅色の官能的な色合いは他の石では体験出来ない美しさがある様に感じます。 情熱の秘密を抱えた宝石のようですね。 夜の深みから抜け出して華やかな赤に染まる時•••こんな感じのストーリーの中で物語の主人公が着けていそうだなぁと想像してしまうのは私だけでしょうか？(想像しすぎですかね。でもアンティーク好きの方って私のような方が多くいるように感じます。笑) 地金は9金以下の低金位であっても、そのガーネットの魅力はそれを補って余りあるものがあります。現代のジュエリーのように金位で価値を示す物ではなく、その歴史とデザインと輝きと美しさでその価値を示すこちらのガーネットブレスレットは真の宝物と言えるのではないでしょうか。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※ 100年程前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。カケや目立つキズはございません。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願い致します。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。 品番　FW271021-1012

時代　20世紀初頭頃 素材　パール、14金 ペンダントサイズ　3cm マルカン内寸　約2.8mm×2mm チェーンの長さ　45.5cmになります。 重さ4.6g この14金ゴールドのペンダントチェーンネックレスは、まるで物語の中から飛び出してきたかのような素敵なひと品です。 満開の薔薇のリースは14金ゴールドで作られ、まるで秘密の花園に迷い込んだかのようなストーリー性を感じる美しさを放っています。 その中央にはパールが優雅にセットされて、まるでフラゴナールのブランコの絵画を彷彿とさせるロマンチックな雰囲気を漂わせていますね。 パールは鈴蘭の花のような繊細なデザインになっていて、その揺れる作りは風に揺らぐ花々のような軽やかさと優美さを演出しています。 この美しいペンダントは、上品な14金ゴールドのチェーンに繋がれ、全体を引き締める一層の輝きを与えています。高品質の素材と精巧なデザインで作られており、繊細でしなやかで、クラスプまでも凝った造りの素敵なチェーンです。 チェーンは取り外しができますので、別のペンダントトップにもご利用できるのも嬉しいですね。 ちょっと甘めで可愛らしいペンダントですが、その甘さは強すぎず、また、ささやかなサイズ感が絶妙！ 身に着ける人を優しく包み込み、特別な瞬間をさらに特別なものに変えてくれそうな魔法のようなひと品です。 Instagramに動画がございます。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※ 100年程前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。パールのシルキーな光沢は健在です。特に目立つキズやカケはございません。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。 品番　FW280224-1069

時代　20世紀初頭頃 素材　デマントイドガーネット、パール、15金 サイズ　約3.8cm 重さ　約2.7g 「宿木」を連想させるデザインのブローチは、まさにアールヌーヴォーの時代を象徴するような、優雅な美を感じて頂けるひと品です。 15金で丹念に作り上げられたこのブローチは、繊細なデザインとセンスが見事に融合しています。 ハーフパールとバロックパールの異なる形状が、その表面に散りばめられ、自然界の美しさを表現していて、緑色のデマントイドガーネットが、繊細な中にも鮮やかなアクセントを添え、光を受けてビビットな輝きを放ちます。このデマントイドガーネットが3石あるかないかだけでもブローチの雰囲気は全く違う物となっていた事でしょう。 デマントイドガーネットがこのブローチの特別感を一層際立たせていると思います。 そしてブローチが織りなす曲線美は、まるで舞い踊るような優美さを醸し出し、フェミニンな魅力を存分に表現しています。 一見するだけでなく、手に取ればその質感や重さ、そして繊細な装飾に触れることができ、その美しさに魅了されることでしょう。 サイズ感も程よく、さりげなくお使い頂けますので、これからの新しい門出の場にこうしたブローチを添えるだけで、素敵な演出をできるのではないでしょうか。 アールヌーヴォーの精神を受け継ぎながら、現代のファッションシーンにも新たな息吹を与えるひと品と言えるでしょう。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※ 100年以上前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。パールのシルキーな光沢は健在です。デマントイドガーネットも特に目立つキズやカケはございません。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。 品番FW161122-514

A様専用です。よろしくお願い致します。 時代　20世紀前半頃 素材　ポーセリン、9金 サイズ　17号 フェイスサイズ　18×15mm 重さ　4g ハンドペイントポーセリンの愛らしいリングのご紹介です。 花の冠を被り、花の杖を手にしている女性の膝には頬杖をつく子供が描かれています。クリクリヘアーの愛くるしい顔の子は何やら盃(おそらく白ワイン)を手にしていますね。女性は傍らに麦の穂を抱えています。 つまりこのペイントからわかる事はこの女性は農業や豊穣をいみするギリシャ神話に登場する女神デメテルである事がわかります。 デメテルは農業の女神で、作物や草木など大地のめぐみを支配していました。ですから花の冠や麦の穂を持っているのですね。 こちらがデメテルのお話を簡単にまとめたものになります。 ↓ 農業の女神デメテルは、ペルセポネという一人娘をもっとも愛し、大事にしていました。
ところが、死の国の支配者ハデスがペルセポネに魅せられてしまい、地底へと連れ去ってしまいます。
デメテルは娘がいなくなったことを知り必死に探しますが、愛娘は見つかりません。
デメテルは娘を失った深い悲しみのあまり心を閉ざし、天上から姿を消してしまいました。
農業の女神が姿を消したため、地上には実りのない冬が続いてしまったのです。
これに困ったゼウスはハデスに対し、ペルセポネを母親の元に返すように説得しました。
ハデスはそれを承知し、戻るペルセポネに『喉の渇きを潤すため』とざくろの実を渡しました。
ペルセポネはハデスの企みを何も知らず、渡されたざくろを４粒食べてしまったのです。
死の国の食べ物を口にした者は、その数だけ死の国で過ごさなければならないのです。
ペルセポネが戻ったことでデメテルは喜び、地上には再び暖かい春が訪れました。
しかし、実を口にしたペルセポネは１年のうち４ヶ月を死の国で過ごさねばならなくなりました。
そして、地上には１年のうち４ヶ月だけ、寒い冬が訪れるようになったそうです。おとめ座は、農業の女神デメテルが左手に麦の穂を持つ姿であるそうです。 改めてリングをみると、更に素敵なリングに見えますね。 ハンドメイドのホワイトゴールドに限りなく近いイエローゴールドの枠のボーダーはロープツイストになっていて、二股のスプリットシャンクも軽やかで、重々しくなり過ぎないのでカジュアルにコーデして頂けます。 ポーセリンは大きなダメージもない良い状態かと思います。 枠は少し歪な箇所もございますが、アンティークに慣れていらっしゃる方でしたら気になるような程ではありません。 物語に迷い込んだような素敵なテーマのひと品です。 ※ サイズのお直しは¥6500、頂戴致します。 サイズ直しをご希望の方は、 サイズ直し代を含めた価格に変更致しますのでご購入前に mariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡下さい。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※ 古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。 時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。

T様専用のお品です。 時代　1940年代頃 素材　オニキス、10金 サイズ　12号 フェイスサイズ　約16.8×13.3mm こちらは貴重なフリーメイソン・イースタン・スターの逆五芒星リングになります。 定規とコンパスのデザインリングはよく見かけますが、イースタン•スターはレアですね。 黒光りの艶感が美しいオニキスの中心にはエナメルで焼き付けされたオーダー・オブ・ザ・イースタン・スターのシンボルが、謎めいた魅力を放ちながら美しくセットされています。 さて、オーダー・オブ・ザ・イースタン・スターは、フリーメーソンの中で、女性たちが独自の活動を行う団体として知られています。 その歴史は深く、その起源は19世紀初頭にさかのぼります。彼らの目的は、慈善事業、教育、そして精神的な成長を促進することで、メンバーの精神的な充足感と社会への貢献を重視しました。 このリングは、その象徴的なデザインだけでなく、その背後にある物語や哲学にも深く根ざしていますね。 女性用になりますが男性がピンキーにしても素敵だと思いますよ。 時代を超えて響く当時のエスプリが、このリングに息づいているかのようですね。どんな女性がされていたのでしょうね。(ワクワク) フリーメーソンの歴史や彼らのシンボリズムに興味を持つ人々にとって、こちらのリングは特別な物なのではないでしょうか？ その光輝くエナメルの下に隠された意味と物語は、探求心旺盛な人々にとって永遠の魅力を持ち続けることでしょう。 刻印の10kの横に秘密結社の家の刻印がなんとも可愛らしいですね。 高さも抑えられているので普段使いにも最適です。 ※オニキスがピカピカで鏡のように風景などが映り込んでしまい、キズがあるようにみえますが、キズはございません。 ※ サイズのお直しは¥6500、頂戴致します。 サイズ直しをご希望の方は、 サイズ直し代を含めた価格に変更致しますのでご購入前に mariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡下さい。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※ 80年程前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。 時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。 品番　FW140224-533

時代　1920年　バーミンガム 素材　18金、オパール、ダイヤモンド サイズ　14.5号 フェイスサイズ　約10mm オパールサイズ　約3.5×2.5mm 重さ3g まるで風車のような、お花のような、その形が目を引くデザインと、繊細なオパールとダイヤモンドのセッティングによって、まるで宝石の楽園から飛び出してきたかのような美しさを放つリングのご紹介です。 5つのオパールは、風車のプロペラ、または花びらのように、それぞれが独自の優しく柔らかな色合いを持ち、乳白色の中から7つの色が踊るように輝いています。オーバルカボションカットされたこれらのオパールは、光を受けてたおやかに穏やかな虹色の輝きを放ち、それぞれが個性的で、周囲の空間を和ませてくれそうな温かみがあります。 一方、4つのオールドマインカットダイヤモンドは、オパールの間にセットされ、オパールの輝きを引き立てるように輝いています。そして、1920年Birminghamの刻印が刻まれたリングは、その時代のエレガントな雰囲気を醸し出していますね。 アールデコデザインのクールな趣きとは対照的に、ヴィクトリアンやエドワーディアンのロマンチックな雰囲気を醸し出し、アンティークな魅力を存分に楽しむことができます。 さらに、全体的に高さを低く抑えたデザインは、日常生活での着用にも適しており、扱いやすさも嬉しいポイントですね。 オパールの独特な魅力を十分に引き出しながら、このリングは永遠の愛や幸福を象徴し、身に着ける人々に豊かな美と喜びをもたらしてくれることでしょう。 ※サイズのお直しはは±3.5号までです。 ※ サイズのお直しは¥6500、頂戴致します。 サイズ直しをご希望の方は、 サイズ直し代を含めた価格に変更致しますのでご購入前に mariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡下さい。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※ 100年以上前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。ダイヤモンドはルーペでのぞくと内包物はありますが、肉眼でみえるものではなく、瑞々しい輝きを楽しませてくれます。カケはございません。 オパールも特に目立つようなキズもなく、コンディションは良好です。 時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。

O様専用です。よろしくお願い致します。 時代　20世紀半ば頃ロンドン　 素材　ダイヤモンド、9金 サイズ11.5号 フェイスサイズ　5.8mm 重さ　1.8g ロンドンのホールマークが残る、20世紀中頃の小さな可憐なダイヤモンドソリテールリング。 ヴィンテージながらのしっかりとしたコンディションが魅力的ですね。 王冠のような台座にはダイヤモンドが輝き、正面からみるとお花のようなデザインが愛らしく、一雫の朝露が光を浴びて輝いているかのようで、小さなリングだからこその可愛さがあります。 ショルダーはリーフデザインになっていて、王冠を持ち上げているようですね。 リーフにも小さなダイヤモンドがセットされていて、横からの煌めきも素敵です。 ダイヤモンドをセットしている部分はホワイト、その他はイエローのコンビネーションのため、他のリングとの相性が抜群で、ホワイトダイヤモンドが輝く美しさと、イエローゴールドの温かみが調和して、華やかさと上品さを引き立てます。 さり気なく洗練されたスタイルを演出できる、プチプラとは思えない、手の込んだしっかりとした作りのリングはスペシャルプライスでのお届けです。 ※サイズのお直しは刻印の関係上、±5号までとなります。 ※ サイズのお直しは¥6500、頂戴致します。 サイズ直しをご希望の方は、 サイズ直し代を含めた価格に変更致しますのでご購入前に mariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡下さい。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※ 50年以上の古いお品になりますので、経年によるヴィンテージ品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。ダイヤモンドはルーペでのぞくと内包物はありますが、肉眼でみえるものではなく、瑞々しい輝きを楽しませてくれます。カケはございません。 時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しヴィンテージのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 ヴィンテージ品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はヴィンテージジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。 品番　FW140224-686A

時代　1892年　バーミンガム 素材　サファイア、ダイヤモンド、18金、 サイズ　15号 マーキーズサイズ　 13×7mm 左右両サイドのサファイア 約　3.3mm マーキーズセンターサファイア 3.3mm 上下サファイア 2.5mm ダイヤモンド　2.3mm前後 重さ　2.9g 1892年バーミンガムの刻印が残る素晴らしいヴィクトリアンリングは、時を超える美しさを放っています。 中心には縦に3つの美しいサファイアが配置され、その周囲をオープンキュレットのオールドマインカットダイヤモンドが取り囲んでいます。 オールドカットダイヤモンドだからこそ、その独特の美しさが際立っていますね。今更ですが、オールドカットダイヤモンドは、19世紀から20世紀初頭にかけて主流だったカットのスタイルです。その特徴的なブリリアンスと輝きは他のどのカットスタイルとも異なり、魅力的ですよね。 このリングのオールドカットダイヤモンドは、そのカットの精緻さと独特のテリによって、光を美しく拡散し、例えるならば、まるで星が踊るような輝きを放ちます。(笑) オールドカットダイヤモンドの美しさには、ブリリアントカットダイヤモンドとは異なる魅力があります。ブリリアントカットダイヤモンドは、その輝きが表面に集中しており、一見すると鮮やかで華やかに見えますが、奥行きや独特の雰囲気には欠ける場合があります。(←あくまでも私の見解です。) 一方、オールドカットダイヤモンドは、そのカットの特性から、光が広範囲に散乱し、柔らかな輝きを生み出します。これにより、ダイヤモンドの深い奥行きや豊かなテリが生まれ、見る角度や光の加減によって異なる美しさを楽しむことができます。 そのため、オールドカットダイヤモンドは、単純な輝きだけでなく、独特の魅力や深みを持ち合わせており、その美しさは見る者の心を魅了し続けるのだと思うのです。 またこちらのロイヤルブルーカラーのサファイアの高貴な色合いは品格を感じさせますね。 マーキーズシェープの石の配置は、その美しさを際立たせる一方で、リング全体にエレガントな響きを与えていて、指を美しく見せてくれる効果もあります。 アームの外側に残る微かな刻印は、このリングにまつわる謎めいたストーリーを想像させ、ワクワクしますね。 美しさと神秘性を感じるとっておきのひと品は、小ぶりなサイズ感が可愛らしく、控えめながらも存在感のあるリングです。 ※サイズのお直しは刻印の関係上±3号になります。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※インクルージョンについて: オールドカットダイヤモンドは、モダンなブリリアントカットに比べて、内部のインクルージョン（内包物や不純物）が目立ちやすいです。しかし、この特徴もまた、個々のダイヤモンドの個性として受け入れられておりますので、初めての方はご理解を頂ければ幸いです。 ※ 132年程前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどございます。ダイヤモンド、サファイア、内包物はありますが、肉眼で気になるほどみえるものではなく、瑞々しい輝きを楽しませてくれます。 テリも素晴らしく、是非Instagramの動画をご覧下さい。カケはございません。 時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。 品番　FW291123-148

時代　19世紀後半 素材　天然パール、9kゴールド サイズ　10号(22号でしたがあまりにも大きく、10号にお直しをしました。) フェイス直径　17mm 1870年頃にイタリアで発見された遺跡から出土した古代の金細工の美しさに感銘をうけたジュエリー作家がそれを再現しようと、インスピレーションを受け誕生したスタイルのジュエリーをエトルスカンリバイバルといい、あらたにヴィクトリアンスタイルとして定着したこちらのリング。19世紀後半のヨーロッパでは、上流階級の間で考古学風のジュエリーが流行したのでした。 美しい金細工の中心に小さなハーフパールがひっそりと佇み、ゴールド一色の中でシルキーなクリーム色はたとえ小さくともあるのと無いのでリングの印象も違った事でしょう。ゴールドの煌めきの中で上品な静けさを演出してくれているように感じます。 古代埋蔵品を思わせる、プリミティブな空気感が漂うリング、金細工も古代風のパティナやツイストロープのような撚線が美しい仕上がりです。 こちらのリング、アームの内側の刻印を見ると、 9ct PLAT となっていますね。 え？プラチナ？と疑問になりますよね。 プラチナをどこに使っているの？って。 そしてフェイス裏にも消えかけた刻印があるのがわかります。 つまりこちらはおそらくオリジナルはピンブローチで、ピンブローチはなかなか使用しない為に、後世にリングにしたのでは？と推測します。 アームはオリジナルではゴールドとプラチナのリングについていたのでしょうね。 なんともユニークで大らかさを感じませんか。 こういうアンティークジュエリーの不規則さが大好きです。 (そもそも堅苦しい日本社会が苦手な私にとって、こういう臨機応変さ、たまらなく好きです。笑) 流行をこえた、その人らしい個性を引き出してくれるリングは、流行を追わない、人と違う物が好きな方に是非お迎え頂きたいひと品です。 ※サイズのお直しは刻印の関係上、±5号になります。 ※ サイズのお直しは¥6500、頂戴致します。 サイズ直しをご希望の方は、 サイズ直し代を含めた価格に変更致しますのでご購入前に mariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡下さい。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ フェイスは140年程前、シャンクはおそらく20世紀初頭頃の古いお品になりますので、アンティーク品特有の擦れや地金の変色が裏側に見受けられますが、欠けや欠陥などはなく、状態はとても良好です。 但し現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はくれぐれもアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※銀行振込をご希望の方は mariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡ください。 お客様にはご不便をお掛けしてしまいますが、 ネットストア経由ではクレジットカードのみのご購入とさせて頂きます。

時代　1976年　(ロンドンインポートマーク) 素材　サファイア、ダイヤモンド、18金 サイズ　11号 フェイス幅 6mm サファイアサイズ 約2.8mm 重さ　3.3g イービルアイを思わせるブリティッシュビンテージリングは、まるで魔法のような魅力を放つ存在です。 その中心には、深い青色を放ち輝くサファイアが、周囲を引き寄せるような存在感を放っていますね。そして、その両側には、きらめくダイヤモンドが配置され、まるで守護の眼を持つかのような雰囲気を醸し出しています。 リングの台座を側面から見ると、中世の騎士が身に着けるような荘厳なピラミッド型の造形が見え、その不思議な美しさに心が奪われます。 (橋本コレクション(橋本貫志氏が収集したリングコレクション)にありそうなリングですね。) この魅惑的なリングには、ロンドンのインポートマークが誇らしげに刻まれ、ヴィンテージとしての物語りを感じますね。 アンティークとは違うけど、現代のジュエリーとも違うどこか落ち着いた雰囲気はやはり今の物では味わえないノスタルジーな魅力があるのがヴィンテージジュエリー。 次の誰かの指を飾るその時まで、歴史を受け継いで下さる方がリングに新たなストーリーを加えて下さいね。 ※刻印の関係上、サイズのお直しは±4号までになります。 ※ サイズのお直しは¥6500、頂戴致します。 サイズ直しをご希望の方は、 サイズ直し代を含めた価格に変更致しますのでご購入前に mariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡下さい。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※ 48年前のヴィンテージのお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。 時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。 品番　FW 141223-836

時代　1913年　バーミンガム 素材　ダイヤモンド、18金 サイズ　13号 センターダイヤモンドサイズ 約3.5mm 重さ　約2.7g ５石のダイヤモンドを高く掲げるようにしてグラデーションを描くようにセットされたオールドカットダイヤモンドのファイブストーンリング。 金の糸のようにスッと伸びた爪で出来た滴型の隙間から5石のダイヤモンドは、明るい煌きが弾けるように、透明度の高いダイヤモンドが競い合うように輝きます。 ダイヤモンドはオールドヨーロピアンカットダイヤモンド、なにぶん大きなダイヤモンドではない為、オープンキュレットの姿は肉眼では分かりにくいですが、唯一無二の優しい輝きは明らかにブリリアントカットダイヤモンドとは違い、あたたかみに溢れています。 この位のさりげないサイズの物は普段使いにもぴったですね。 大げさな装飾は求めず、シンプルでありながらも洗練されたデザインは、日常の様々な場面で活躍しますよ。 また地金の18金ゴールドの時の経過でほんのり円やかになったその上質な輝きはこのリングに優雅さと強さを与えています。 そしてファイブストーンリングも様々な物がございますが、最も重要な役割の一つは(私の感覚ですが)センターストーンとサイドストーンの組み合わせによるバランスと美しさだと思います。 センターストーンはしばしば大きなダイヤモンドであり、目を引く存在感を持っています。一方、サイドストーンはセンターストーンを引き立てる役割を果たし、輝きと煌めきを追加します。この組み合わせにより、リング全体が調和的で均衡の取れたデザインとなりるのではないでしょうか。 一見ぱっと見ためにはわからない事ですが、こちらのダイヤモンドのサイズ感のグラデーションも美しく、当店ですでに出品中の¥128000のファイブストーンしかり、グラデーションの美しさに惚れ惚れとします。 普段使いにもぴったりなオールドカットダイヤモンドのファイブストーンリングは、手元にはほどよい存在感を持ちつつも、過度に主張せず、あなたの日常を彩り、輝かせること間違いありません。 サイズのお直しは刻印の関係上±3号までになりますのでご承知おき下さい。 ※ サイズのお直しは¥6500を頂戴致します。 サイズ直しをご希望の方は、 サイズ直し代を含めた価格に変更致しますのでご購入前に mariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡下さい。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※ 100年程前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。ダイヤモンドはカケはございません。ルーペにてしっかり確認済みでございます。 時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。

時代　20世紀前半頃 素材　ダイヤモンド、18金、プラチナ サイズ18号 ダイヤモンド　約3.5mm フェイスサイズ　約4.8mm 重さ　1.6g オープンキュレットの小さなオールドヨーロピアンカットダイヤモンドが、高く持ち上げられたプラチナの花型の台座に繊細にセットされ、その輝きを支え、まるで時を超えた優しい輝きを宿しています。 かつて、誰かが大切な人に贈り物として選び、愛情を込めて手渡したであろうリング、その小さなサイズながらも、煌めく小さな輝きに優しさを感じます。 リングのショルダーのアームは二股に分かれ、交差しているかのようなデザインは現代的で洗練された印象を与えます。さらに、細部まで手を抜かない美意識が光るミルグレインも、その美しさを保ちながら残されています。この交差するアームがリング全体のモダンなスタイルを際立たせ、ミルグレインの繊細な装飾はその繊細さを際立たせ、このリングを一層魅力的なものにしていますね。 ※サイズのお直しは−8号位まで可能です。 ※ サイズのお直しは¥6500、頂戴致します。 サイズ直しをご希望の方は、 サイズ直し代を含めた価格に変更致しますのでご購入前に mariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡下さい。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違います。あらかじめ上に記載のサイズを必ずご確認下さい。 ※インクルージョンについて: オールドカットダイヤモンドは、モダンなブリリアントカットに比べて、内部のインクルージョン（内包物や不純物）が目立ちやすいです。しかし、この特徴もまた、個々のダイヤモンドの個性として受け入れられておりますので、初めての方はご理解を頂ければ幸いです。 ※ 100年程前の古いお品になりますので、経年によるアンティーク品特有の微小なスレなどルーペで見てわかる程度にございます。ダイヤモンドはルーペでのぞくと内包物はありますが、目立つキズやカケはございません。 時代を考えても全体的にみて状態はとても良好です。 但しアンティークのお品であることをご理解のうえご注文お願いいたします。 アンティーク品に対して現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※当店の商品（アンティーク）は、新しく作られる量産品と異なり、経年変化によるキズ、変色、汚れなどは欠陥にあたりません。また、アンティークの年代や素材の純度等は、ディーラーからの情報、デザイン、素材、構造、刻印等から推測されたものであり、あくまでも目安としてお考え下さい。 23811NW6