Y様専用です。 よろしくお願い致します。 時代　1918年　バーミンガム 素材　ダイヤモンド、18kゴールド サイズ　11号 フェイスサイズ　約8.5mm 野に咲く名もないような小さな花、そんな野花のように控えめに輝くアンティークダイヤモンドクラスターリングのご紹介です。 ブリリアントカットが出来る前の時代のオールドカットダイヤモンドを7石集めてお花に見立てたリングは、ほどよい古みが渋く、自然が造った天然の結晶を思わせるような、透明感の低いオールドカットダイヤモンドのいびつな型はそれぞれに違う表現を見せ、そのワイルドでナチュラルな仕上がりが、今のリングでは決して作れない、ハンドメイドならではのぬくもりと、100年以上の時の歳月がこの指輪に格別な雰囲気をもたらせています。 爪と爪の間の雫型のギャラリーが上から見るとまるでデイジーの花びらのようで、とっても可愛らしく、なだらかなショルダーのテクスチャーがベルベットのようで、とても素敵な一面がじつにあります。 時になじんだ優しい表情が愉しめるリングは、深みや味わいがそれとなく指先にひとあじ違った魅力を伝えてくれる、20世紀初頭の英国からのひと品です。 ※ サイズのお直しは刻印の関係上、±2号までをお勧めします。 サイズダウンのお直しは別途¥4500、 サイズアップのお直しは別途¥5500頂戴致します。 サイズ直しをご希望の方は、 サイズ直し代を含めた価格に変更致しますのでご購入前にmariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡下さい。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ 100年以上前の古いお品物ですので、 経年による小傷はございます。 現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方は アンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※ 銀行振込をご希望の方は mariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡ください。 お客様にはご不便をお掛けしてしまいますが、 しばらくの間ネットストア経由ではクレジットカードのみのご購入とさせて頂きます。

時代　ヴィンテージ 素材　真珠、珊瑚、9kゴールド パール　直径約4mm 長さ(パール含み)16mm 珊瑚　直径約4mm 長さ(珊瑚含み)14mm サーモンピーンク色の柔らかなニュアンスカラーのエンジェルスキン珊瑚とシャイニーホワイトカラーの真珠の愛らしいピアス。 真珠は皆様一つは持っている宝石だと思いますので、改めてお話する事もありませんが、珊瑚は身に付けにくい、、、と思ってお持ちでない方も多いように感じます。 珊瑚には古くから海のパワーが宿ると信じられ、大切に身に着けられてきた歴史があります。 海が育んだ珊瑚はコーラルとも呼ばれる歴史のある天然石として扱われていますが実際は勿論石ではなく、海の中で成長した生物です。 太陽の光が届かない深く冷たい海の底でひっそりと生息しているのですよ。 海の恵の珊瑚と真珠、なんだかそれだけでも嬉しくなりますね。 珊瑚は赤、オレンジ赤、ピンク、白に大きく分けることができますがこちらのピアスはサーモンピンクカラーの為赤などの濃い色に比べてつけこなし易いお色味なのも嬉しいですね。 貝の装飾の下で動くたびにゆらゆらと揺れる珊瑚と真珠、可愛らしいデザインはマスクで曇りがちな顔色を健康的に見せてくれる、愛らしいひと品です。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ ヴィンテージのお品物です。 経年による小傷はございますが、肉眼で確認ができる物ではございません。 現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はヴィンテージジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 銀行振込をご希望の方は mariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡ください。 お客様にはご不便をお掛けしてしまいますが、 しばらくの間ネットストア経由ではクレジットカードのみのご購入とさせて頂きます。

時代　1916年　チェスター 素材　コンクシェル、9kゴールド サイズ　14号 カメオサイズ　13mm×10mm 淡いクリーミーピンク色が春の訪れにぴったりのコンクシェルカメオリングのご紹介です。 コンクシェルはカリブ海周辺に生息していて、絶滅危惧種に指定されていますので、現在では大変希少な物なのです。 海の恵みのカメオジュエリーだなんて素敵ですよね。 柔らかなタッチで彫られた婦人の横顔、 ピンクの層を背景に,ホワイトの層を婦人に彫刻し、立体的で厚みのある作りになってます。 カメオをより引き立てているのは額縁のような台座とそれを支えているクルンとカールが効いたスプリットシャンクではないでしょうか。 どこまでもアンティークで華麗な雰囲気にうっとりです。 春のお散歩のお供に連れて行きたくなるひと品です。 ※ サイズダウンのお直しは別途¥4500、 サイズアップのお直しは別途¥5500 頂戴致します。 但し刻印の関係上±3号までとなります。 サイズ直しをご希望の方は、 サイズ直し代を含めた価格に変更致しますのでご購入前にmariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡下さい。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ 100年程前の古いお品物ですので、 経年による小傷はございますが、肉眼で確認ができる物ではございません。 現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※ 銀行振込をご希望の方は mariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡ください。 お客様にはご不便をお掛けしてしまいますが、 しばらくの間ネットストア経由ではクレジットカードのみのご購入とさせて頂きます。

商談中です。 よろしくお願い致します。 時代　1930年代頃 素材　ダイヤモンド、18kゴールド、シルバー サイズ　12号 フェイスサイズ　22mm×12mm 中心ダイヤモンド　約4.5mm 一見するとヴィクトリアンリングにも見えなくもないローズカットダイヤモンドで台座が埋め尽くされた湖面を思わす美しいひと品は1930年代頃のアールデコリングになります。 水面に陽が当たり、ゆらゆらと揺れ動く光のように、ブリリアントカットともオールドカットともちがう輝きをみせてくれるローズカット。 とにかく圧巻！と言っても過言ではないそのダイヤモンドの瑞々しい透明感と、隙間のないセッティング、光に当たると柔らかな光の矢が直線にスーッとのび交差する様子は、クールなローズカットならではの光景ですね。 中心に向かって膨らみを持たせた5つのローズカットダイヤモンドは強くきれいに輝き、個性的な唯一無二の煌めきはハンドカット故、今の完璧なプロポーションとは違い、よーく見ますと少しいびつにもみえるところが、アンティークらしい温もりを感じます。どれも素晴らしいコンディションです。 そしてこちらのリングの見所はもちろんダイヤモンドですが、それ以外にも面白いポイントがあります。例えば台座とショルダーの合体部分の装飾のシンプルだけど手間のかかるデザインや、台座裏の幾何学的な大小の真円など、ヴィクトリアンジュエリーには決してないデザインはアールデコならではです。 典型的なアールデコの要素も残しつつ、アーティスティックで大胆で斬新なデザインは当時パリで芸術運動をおこしていたムンク、マティス、ピカソなどなどのアーティストがエネルギーをぶつけていた活気あふれる時代の頃である事が頷ける、モダン芸術の到来を予感させるデザイン性の素晴らしさに私は個人的にドキドキとしてしまいます。 台座はシルバーを使い、ダイヤモンドもローズカットダイヤモンドを使用して、まるでジョージアンやアーリヴィクトリアンと思いきや、実はアールデコ！その意外性を楽しめ、芸術的な物がお好みの、人とは違う物を求めている方にはぴったりの絶品なひと品です。 ※ サイズのお直しは無料です。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ 100年程前の古いお品物ですので、 経年による小傷はございますが、肉眼で確認ができる物ではございません。 現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※銀行振込をご希望の方は mariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡ください。 お客様にはご不便をお掛けしてしまいますが、しばらくの間 ネットストア経由ではクレジットカードのみのご購入とさせて頂きます。

時代　70年代頃のヴィンテージ 素材　ダイヤモンド、9kゴールド、プラチナ サイズ　12号　 ダイヤモンド　3.5mm 四角い面と、ネーミングが魅力のプリンセスカットダイヤモンドリング。 プリンセスカットダイヤモンドを中心に3石、ショルダーにそれぞれ3石づつ、合計９石使用した贅沢なひと品です。 中心の３石は爪留め、ショルダーの３石はインビジブルセッティング（ミステリーセッティング）でピッシリとクールにセッティングされていて、2種類の違うセッティングを愉しめるのも嬉しいポイントですね。 プリンセスカットは1960年代ごろに誕生したといわれています。 比較的新しいカット方法ですが、 クールでスタイリッシュな仕上がり故に見る人にどことなくモダンな印象を与えてくれますね。 ダイヤモンドにはたくさんの細かいカットが施されているので、仕上がりがモザイクのような反射を作り出し、石が動いたときにキラキラとした他のカッティングにはない輝きを見られることが魅力の一つ、刻印がありますが、どちらの物か判別が出来ませんでしたが、仕入れ先は英国になります。 サイズが小振りなので他のリングとの組み合わせもしやすく、普段使いにぴったりのひと品です。 ※ サイズダウンのお直しは別途¥4500、 サイズアップのお直しは別途¥5500頂戴致します。 サイズ直しをご希望の方は、 サイズ直し代を含めた価格に変更致しますのでご購入前にmariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡下さい。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ ヴィンテージのお品物ですので、 経年による小傷はございますが、肉眼で確認ができる物ではございません。 現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はヴィンテージジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※銀行振込をご希望の方は mariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡ください。 お客様にはご不便をお掛けしてしまいますが、しばらくの間ネットストア経由ではクレジットカードのみのご購入とさせて頂きます。

O様専用です。 よろしくお願い致します。 時代　20世紀初頭 素材　ダイヤモンド、18kゴールド、プラチナ サイズ　13号 フェイス幅　4.7mm 躍動感のあるアカンサスの彫刻を施した台座側面、ボートシェープのフェイスにはプラチナが敷かれ、そこには小さなシングルカットダイヤモンドがミルグレインに埋もれるようにセットされた20世紀初頭頃のリングです。 フェイスのダイヤモンドの周りにはミル玉の大きなミル打ちを施し、ダイヤモンドがダイナミックな自由奔放な輝きを作ってくれています。 今のジュエリーには決して望めないチャーミングな表情はアンティークならではですね。 でもかと言ってアンティーク過ぎないモダンなエスプリも感じる洗練されたリングです。 モダンエイジに向かいつつあった世の中、デザイナーのこだわりを垣間見ることができるひと品です。 ※ サイズダウンのお直しは別途¥4500、 サイズアップのお直しは別途¥5500、 頂戴致します。 但し刻印の関係上、サイズ変更±2号までですのでご承知おきください。 サイズ直しをご希望の方は、 サイズ直し代を含めた価格に変更致しますのでご購入前にmariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡下さい。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ 100年程前の古いお品物ですので、 経年による小傷はございますが、肉眼で確認ができる物ではございません。 現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 銀行振込をご希望の方は mariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡ください。 お客様にはご不便をお掛けしてしまいますが、しばらくの間ネットストア経由ではクレジットカードのみのご購入とさせて頂きます。

時代　エドワーディアン (バーミンガムの刻印) 素材　サファイア、ダイヤモンド、18kゴールド サイズ　22号 サファイアサイズ　 約3.2mm×2.8mm フェイス縦幅　約8mm 3石の色の深みや透明感が美しいブルーサファイアを囲うようにして上下に4粒づつの荒削りされた小さな小さなローズカットダイヤモンドを飾ってちょっぴり華やかなに仕立てたエドワーディアンリング。 雫のような丸い型の透かしの爪の間から光を取り込んで、石の奥からベルベットの深くそして瑞々しいブルーの輝きが湧き上がり、周りの星々のようなダイヤモンドに引き立てられ、サファイアが際立つ美しいひと品です。 3石のクッションカットサファイアは中心が縦、サイドは横にセットされていて、18kイエローゴールドの滑らかなテクスチャーも美しく、エドワーディアンらしい貴族的な上品な雰囲気を感じるひと品です。 地金にイエローゴールドのみが用いられている為、瑞々しい輝きのサファイアがより一層明るく光り輝く美しいリングです。 絶妙なサイズ感も美しさを物語るポイントではないでしょうか。 ※ サイズのお直しは無料です。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ 100年以上前の古いお品物ですので、現行品の様な完璧な物をお求めになりたい方はお控え頂きたく存じます。m(_ _)m アンティーク品特有の風合いとして感じていただける方のご購入をお願い致しております。m(_ _)m

こちらは商談中のお品物となりました。 何卒よろしくお願い致します。 時代　20世紀初頭 素材　ダイヤモンド、18kゴールド サイズ　6号 ダイヤモンドサイズ　約5.6mm ゴールドの台座にセットされたオールドヨーロピアンカットダイヤモンドのソリテールリング。 なんといってもダイヤモンドはその透き通るような美しさプラス、地球上の物質の中でもっとも硬いとも言われている硬度の高さも挙げられますね。 その硬度の高さから、スピリチュアル的な効果も高く、古来より王族や貴族に愛されてきた事が本当によくわかります。 光の広がりを一点に集中させるかのように幅広にデザインされたアームに挟まれるようにして澄んだダイヤモンドを一石。 気位の高そうな研ぎ澄まされた空気感が格別で、ダイヤモンドの光が上の方へと引きあげられるように輝きをいっぱいに引き出してくれています。 ゴールドのシャンクは、ソリッドな厚み、重みを感じさせながらも飾り気は全くなく、でも贅沢な造りは感じられ、アンティークダイヤモンドを次の世代へ受け継ぐためにも、いつの時代も変わらず心惹きつけるデザインになっているようにさえ感じます。 現代のブリリアントカットとは違うカッティング、セッティングはアンティーク好きなら一つは絶対に持っていたいのではないでしょうか。 ダイヤモンドは約5.5mm とハーフキャラット以上あり、湧き水が光を浴びて水面が光輝くような奥行のある煌めきはアンティークダイヤモンドならではです。 キュレットを切った証でもある真丸おめめもはっきりと見え、アンティークダイヤモンド好きの目は釘付けになりますね。 肉眼でわかるようなインクルージョンやキズはほとんどなく、美しい姿を見せてくれる、違いの分かる人には嬉しくなってしまうアンティークダイヤモンドリングです。 Instagramに動画がございます。 よろしければご覧下さい。 ※サイズのお直しは＋5号アップまでは無料ですが、 ＋6号〜は¥4500、 ＋10号〜は¥6500 頂戴致します。 サイズ直しをご希望の方は、 サイズ直し代を含めた価格に変更致しますのでご購入前にmariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡下さい。 ※ ダイヤモンドはカケもなく、目立つキズもありませんが、100年程前の古いお品物ですので、現行品の様な完璧な物をお求めになりたい方はお控え頂きたく存じます。m(_ _)m アンティーク品特有の風合いとして感じていただける方のご購入をお願い致しております。m(_ _)m ※ 銀行振込をご希望の方は mariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡ください。 しばらくの間 ネットストア経由ではクレジットカードのみのご購入とさせて頂きます。

時代 1900年頃 素材　ダイヤモンド、18kゴールド、 サイズ　7.5号 ダイヤモンドサイズ　約5mm 久しぶりにオールドカットダイヤモンドのソリテールリングが入荷致しました。 今現在の計算されたブリリアントカットにはない不完全さが逆に魅力的なスライトリークッションシェープのオールドマインカットダイヤモンドソリテールリング。 これこそがアンティークジュエリー好きならば必ず持っていたいカッティングの一つなのではと思います。 5mmとボリュームのある一粒をこの上なくシンプルにそしてクラシカルに仕立てたリングはカラーもI-Jとほぼ無色。 VSクラリティーらしく、アンティークダイヤモンドならではの湧水のような瑞々しい奥行のある輝きを手元でたっぷりと楽しませてくれます。 また18kゴールドのシャンクの飾り気のなさが、ダイヤモンドを引き立て、贅沢に感じさせてくれます。 特にこちらのリングは高さが抑えられている為、指との距離感が短く、まるでダイヤモンドをそのまま指に乗せているかのような、ダイヤモンドそのものを楽しんで頂けるデザインになっています。 アンティーク好きには嬉しくなってしまうアンティークダイヤモンドリング。 シンプルなデザインで暮らしの中で気軽に愉しむのに、程よいのではないでしょうか。 さて、こちらのリング、珍しい事にThomas Gaunt(トーマス　ガント)のオーストラリアメイドになります。　 当時はイギリスの植民地、 Thomas Gaunt（1829-1890）はロンドンで生まれ、1856年頃に時計職人および眼鏡技師としてメルボルンに到着しました。彼はバークストリートで事業を開始し、時計、ジュエリーの製造と販売を行いました。 1870年頃、彼はビジネスをロイヤルアーケードのコーナーショップに移し、 ビジネスは大成功。 彼は、メルボルン郵便局のロビーや、1880-81年のメルボルン国際博覧会で賞を受賞したホッサムとエメラルドヒルの市庁舎を含む、メルボルンの公共の建物に設置の多くの時計を作ったそうです。 また、彼はビクトリアンレーシングクラブの公式タイムキーパーでありました。 トーマスガントは1890年に亡くなり、1893年に事業名はT.Gaunt＆Coに変更されました。 そしてビクトリアン後期、会社がF W Heath＆Coに買収され、T Gaunt and Co.は、ブローチやリングなどのジュエリーを積極的に製造販売しました。 こちらのリングはその頃の物になります。 そんな歴史を持つブランドのオールドマインカットダイヤモンドリング、なかなかお目にかかる事はできない、一期一会のひと品です。 ※サイズのお直しは無料ですが、刻印の関係上、サイズ変更は±3号までになりますのでご了承下さい。また刻印の関係上、アームの横からのサイズ変更となりますので、完璧な丸ではなく若干の左右のバランスの違いが生じるとおもいます。またおそらく過去にサイズ直しをしたと思われる、アームの左右のほんの少しの違いがよーくよーくよーく見ますとあります。 つまりこのようなお仕上がりになります。左右のアームのバランスが目を凄く凝らすとわかる感じです。私は全く気になりませんが、神経質な方のご購入はお控え下さいませ。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※100年以上前の古いお品物ですので、現行品の様な完璧無傷な物をお求めになりたい方はお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m アンティーク品特有の風合いとして感じていただける方のご購入をお願い致しております。m(_ _)m

時代 エドワーディアン 素材 ダイヤモンド、18kゴールド、 プラチナ サイズ 11号 中心　約3.5mm 両端　約3mm 高さ　4mm 現代の整いきったブリリアントカットと違い、どこか整いきらないオールドヨーロピアンカットダイヤモンドの瑞々しい煌めきも柔らかで、ホッとする優しい輝きがたまらないトリロジーリング。 トリロジーリング自体今でも存在するベーシックなデザインですが、アンティーク物はプラチナの爪も繊細な為目立たず、そのアンティークならではの輝きが知的な趣きがあり、大人の手元を美しく引き立ててくれます。 ダイヤモンドはそれぞれインクルージョンはありますが、肉眼でわかるような目立つキズもなく、たおやかに夕陽に煌めく水面のように優しく輝きます。 ダイヤモンドは光の入り方でピンクブラウンになったりと違った個性豊かな表情を楽しんでいただけます。 過去、現在、未来を表しているトリロジーリング、装いを選ばすに気負いなくご使用頂ける定番リング、是非新たな未来を共に歩んで下さる方を募集します。 ※ サイズダウンのお直しは別途¥4500、 サイズアップのお直しは別途¥5000、 ±5号以上は別途¥6500頂戴致します。 サイズ直しをご希望の方は、サイズ直し代を含めた価格に変更致しますのでご購入前に mariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡下さい。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ 100年以上前の古いお品物ですので、 経年による小傷はございますが、肉眼で確認ができる物ではございません。 現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。

時代　20世紀初頭頃 素材　ダイヤモンド、18kゴールド サイズ 13号 ダイヤモンド　約5mm×3.5mm 指に蛇がまとい付くような、可愛らしさとデカダンスとを感じるアンティークリングのご紹介です。 退廃的な中にこそ美があると感じるように、こちらのリングにもエロティシズムをも感じるひと品です。 このデカダンスの風潮はフランスからはじまり、他のヨーロッパへと広がっていき、イギリスではオスカー・ワイルドを中心とした「世紀末文学」へと受け継がれた事は有名ですけれど、私の中ではスネーク＝サラベルナールなのです。 アルフォンス・ミュシャがデザインし、宝飾作家のジョルジュ・フーケが製作した「蛇のブレスレットと指輪」は正にサラベルナールそのものですよね。 さて、話がずれてしまいましたが、こちらのリングの見所はアーム部分を蛇の胴体に見立て、そのうねるラインが指に巻きつく雰囲気が見事に美しく、指に絡まりつく心地良さも抜群です。 その頭部には3石のローズカットダイヤモンドがクローズドセッティングでセットされています。 上部のダイヤモンドはドロップシェープでウルウルとエキゾチックな輝きを見せてくれています。 蛇は旧約聖書の始まりにも登場する生き物としても有名ですよね。 アダムとイヴは蛇にそそのかされて知恵の実を食べてしまい、原罪と呼ばれるこの過ちのため、彼らは楽園を追放されてしまいました。 また蛇は脱皮することから、再生力、生命力、不死、豊穣のシンボルとして崇められてきたのです。 そのような蛇をジュエリーのモチーフとして取り入れたのが時のファッションリーダーとしてお馴染みのヴィクトリア女王。 ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ヴィクトリア女王の結婚に際して、女王はエメラルドのついたゴールドのスネークリングを婚約指輪として選びました。 蛇というと、なんだか不気味と思う方も沢山いらっしゃると思いますが、イギリスでは"永遠の愛"の象徴でもあり、ファッションリーダーだったヴィクトリア女王を真似して、スネークリングを贈る人がその当時増えたといいます。 日本においても古代から神の使いとして特別な動物として扱われ、金運をもたらすお守りとしても扱われていますよね。 頭部に飾れたダイアモンドとスネークのコンビネーションはダイアモンドのように固く永続性があることをさらに示しているように感じますね。 ダイヤモンドは肉眼でわかるような目立つキズやインクルージョンもなく、美しい姿を見せてくれています。 アームに絡み合う胴体の曲線が非常に美しく、どこから見ても芸術的な美しさが宿ったひと品です。
 ※ サイズダウンのお直しは別途¥4500、 サイズアップのお直しは別途¥5500頂戴致します。 サイズ直しをご希望の方は、 サイズ直し代を含めた価格に変更致しますのでご購入前にmariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡下さい。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ 100年程前の古いお品物ですので、 経年による小傷はございますが、肉眼で確認ができる物ではございません。 現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方は アンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※銀行振込をご希望の方は mariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡ください。 お客様にはご不便をお掛けしてしまいますが、しばらくの間ネットストア経由ではクレジットカードのみのご購入とさせて頂きます。

H様専用てす。よろしくお願い致します。 時代　20世紀初頭頃 素材　サファイア、ダイヤモンド、 18kゴールド サイズ　18号 サファイア　3mm ダイヤモンド　2mm〜1.5mm フェイス　4.2mm ほんの少し立ち上がった台座にセットされた黒に近い深いブルーサファイアを中心にして、小さな星屑のようなオールドカットダイヤモンドが両方に2石づつセットされたファイブストーンリング。 台座の立ち上がり部分にはちょっとしたアクセントを施して、フェイスは一見ボートシェープのようですが、実はさり気なく波打つデザインになっており、よく見るとアンティークの風格も充分に味わって頂けるリングです。 小粒のサファイア1石は暗い夜空を、小さなダイヤモンドは星々を表現しているかのようで、小さくとも全体の美しいデザインと18kイエローゴールドの艶めきで意外にも存在感を感じられるひと品です。 小さなダイヤモンドはそれぞれの型や色味などが微妙にちがいますが、それがかえって素敵に思えるのはアンティーク好きならきっと共感して頂ける事と思います。 こういうシンプルなリングはいくつ持っていても重ね付けなどに利用できて、実に重宝しますね。 いにしえからのぬくもりをそっと感じる事ができるひと品です。 ※ サイズダウンのお直しは別途¥3500、 サイズアップのお直しは別途¥4500頂戴致します。 また、 −5号以上のお直しは別途¥5000頂戴致します。 サイズ直しをご希望の方は、 サイズ直し代を含めた価格に変更致しますのでご購入前にmariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡下さい。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ 100年程前の古いお品物ですので、 経年による小傷はございますが、肉眼で確認ができる物ではございません。 現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※銀行振込をご希望の方は mariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡ください。 お客様にはご不便をお掛けしてしまいますが、しばらくの間ネットストア経由ではクレジットカードのみのご購入とさせて頂きます。

時代　19世紀後半頃 素材　アメシスト、ダイヤモンド、シルバー、 9kゴールド サイズ　17号 アメシストサイズ　9mm×7mm フェイスサイズ　約14mm×10mm 長雨の後にたっぷりと水分を含んだスミレの花のような、柔らかなパープル色になぜか安らぎを感じるヴィクトリアンリングのご紹介です。 シルバー台にセットされた歪なローズカットダイヤモンドはまるでマーカサイトのような渋く重い輝きの中で淡い紫のアメシストの存在がとっても自然体で、調和のとれた美しさを感じるヴィクトリアンリングです。 ダイヤモンドやアメジストの枠は職人の手によるもので、歪なところにアンティークの趣を感じてしまいますね。 また横から見た際のショルダーに施されたスペードにも似た装飾細工がギリシャの神殿の柱のようでとっても素敵です。 このアンティークらしい柔らかなラベンダーカラーのアメジストを眺めていると 何故か心がリラックスするのですが、 ヨーロッパではアメジストは 疲れた心に安らぎを与えてくれたり、 感情を落ち着かせてくれたり、 気持ちを穏やかにしてくれる石と言われています。 大きくても派手さがないリング。 アメシストの淡く透き通った色合いが限りなく優しい雰囲気で、このリング全体に癒しのムードが漂い、自分に寄り添ってくれそうなひと品です。 ※振るとカタカタと音がしますが、工房で確認して頂きましたが、石はしっかりと台座枠に入っており、 石がはずれたりするような事はないので安心してご使用いただけます。 ※サイズのお直しは無料です。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ 100年以上前の古いお品物ですので、 経年による小傷はございますが、肉眼で確認ができる物ではございません。 また、台座裏側に地金の変色がみられますが、気になるものではございませが、気になさる方のご購入橋本お控え下さいませ。 また現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※銀行振込をご希望の方は mariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡ください。 お客様にはご不便をお掛けしてしまいますが、しばらくの間ネットストア経由ではクレジットカードのみのご購入とさせて頂きます。

時代　1920年頃 素材　ダイヤモンド、14kゴールド サイズ　12号 フェイスサイズ　約6mm 高さ　約5.5mm ダイヤモンド　約2.5mm アールデコらしいちょっと男性的でカクカクとしたスクエアのフェイスに小さな星屑のようなダイヤモンドがクールに煌めく素敵なひと品。 高くあげられたプラチナの四角い台座の中にすっぽりと佇むオールドカットダイヤモンドをルーペでのぞくと、オールドカットの特徴でもあるキュレットをカットしている事によるおめめのような黒い点が見えるのですが、中心からずれているカットがアンティークダイヤモンドらしさを感じ、かえって私の心をくすぐるのです。　小さなダイヤモンドでが、ギリギリ肉眼でもその様子が確認できます。 細身のゴールドのシャンクから徐々にふっくらと蕾を咲かせる様に立ち上がった台座にかけて施された美しいフィリグリーにはフルールドリスの透かしが立体的に彫られ、その台座のコロンと丸々とした膨らみがクールなフェイスに柔らかな空気感を添えてくれています。 レーシーな彫りと相まってフェイスの直線的なデザインは力強さを感じ、その対象の造形は上からと横からと見る方向で違う愉しみを味わって頂ける素晴らしい作品です。 リングという小さな舞台に石の大きさでははかれない別の美しさが宿ったひと品です。 ※ サイズのお直しは無料です。 但し＋4号以上は別途¥4500頂戴致しますので サイズ直しをご希望の方は、 サイズ直し代を含めた価格に変更致しますのでご購入前にmariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡下さい。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ 100年程前の古いお品物ですので、 経年による小傷はございますが、肉眼で確認ができる物ではございません。 現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 銀行振込をご希望の方は mariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡ください。 お客様にはご不便をお掛けしてしまいますが、しばらくの間ネットストア経由ではクレジットカードのみのご購入とさせて頂きます。

時代　1870年頃 素材　サファイア、ダイヤモンド、 14kゴールド、シルバー サイズ　16号 サファイアサイズ　6.5mm×5mm 矢車草のような柔らかな青色に吸い込まれそうなほどのブルーサファイアを中央にセット、そのサイドには小さなローズカットダイヤモンドをセットしたデコラティブな彫金が美しいナポレオン三世様式の雰囲気を纏ったリングのご紹介です。 鮮やかながらも落ち着きを感じさせる大人なブルーサファイアとナポレオン三世様式の華やかで力強いデザインは他の様式にはない魅力をはなった本当に美しいリングです。 こちらのリングを見てみますと、ショルダーと一体化したフレーム、ブルボン王朝的な豪華な装飾様式や、歴史主義、古代主義、ルネサンス様式など、古来にインスピレーションを受け、ゴシックやバロック、ルネッサンスなど異なる時代のスタイルを融合させた独特な様式はイギリスにはないフランスらしさを感じます。 またこの時代の装飾様式らしい、どっしりとしてフェミニン過ぎないイケメンな感じは野性味あふれた美しさとなり、 第二帝政期ナポレオン三世時代の特徴が現れたひと品です。 パリのオペラ座やコンコルド広場といった現在の主要のパリの姿が造られたのもこの時代ですね。 歴史を総合的に見てた後にこちらのリングを見ると、"なるほど" と思えてきます。 脇役の小さなダイヤモンドに目を移すと、銀色に縁取られた中から小さな白い光が時折放たれ、夜空の小さな星の瞬きのごとく、静かに佇んでいます。 ダイヤモンドのセッティングの裏側は、ジョージアン時代の多くのジュエリーに用いられたスカロップ（帆立貝）と呼ばれている彫金がなされていて、どこまでも手の込んだ造りになっている事がわかります。 穏やかなクッションカットブルーサファイアの雰囲気に相反するようなデコラティブな彫金は、華美な宮廷文化を受け継ぎつつも、どこかエギゾティックなところはスペインのグラナダ出身のエウヘニア(ナポレオン3世の妻)ぽいかもしれないですね。 ※Instagramに動画を載せてございますのでご覧下さい。 ※ サイズのお直しは無料です。但しサイズアップ致しますと、アームのみぞのラインが直した分だけ消えてしまいますのでご承知おき下さい。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ サファイアはカケもなく目立つキズもなく美しいお石です。但し、150年程前の古いお品物ですので、現行品の様な完璧な物をお求めになりたい方はお控え頂きたく存じます。m(_ _)m アンティーク品特有の風合いとして感じていただける方のご購入をお願い致しております。m(_ _)m ※銀行振込をご希望の方は mariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡ください。 お客様にはご不便をお掛けしてしまいますが、しばらくの間ネットストア経由ではクレジットカードのみのご購入とさせて頂きます。

※ ただ今工房にてリーフ部分のロウ付作業を行なっております。　メンテナンスが完了しましたらビフォーアフターのお写真をのせます。 アンティークジュエリーには長い年月の間に、こうした修理がどうしても必要になることがございますが、全体のテイストを変えないようにしながらきちんと後年にわたって良い状態で使えるようにする修理です。 時代　1800年頃 素材　天然ルビー、サファイア、15kゴールド サイズ　19号 フェイスサイズ　約8mm ルビー　約4mm サファイア　約2.8mm 
梅の花々を思いおこすベリー色やピンク色、甘やかな薫りが漂ってきそうなルビーとピンクサファイアをセットした、19世紀初頭に作られたジョージアンリングのご紹介です。 パールをあしらって勿忘草をかたどった愛らしいジョージアンリングはまだよく見かけますが、パールがないこちらのタイプのようなスリーストーンのジョージアンリングはそう簡単に手に入らなくなってきたな〜なんて思います。 (もちろんジョージアンとうたってジョージアンでない物も残念ながらちらほらとあり、購入者をまどわせてしまっております。涙) この度は久しぶりに素敵なジョージアンリングと出会う事が出来て私もドキドキとしております。 なによりもジョージアンリング特有の二股にわかれるスプリットシャンクの自然主義の影響を感じるアカンサスのデザイン、金が今と違い高額だった時代、少量の金で見栄えのする仕上がりに見せる必要があった事により他の時代にはないジョージ王朝特有の繊細精緻な金細工が発展し、このような素晴らしい作品がうまれたのです。 一枚一枚極小のリーフモチーフを立体的に彫金し、その躍動感溢れる横顔にうっとりとしてしまいます。 そしてなんといっても中心にセットされたラズベリー色の華やかなルビー、その色味を強調させるかのようにセットされた2石の桃色のピンクサファイア、3石ともクッションカットにされており、特にピンクサファイアは小さくともコロンとした厚みがあり、その姿にアンティーク好きならばキュンとなってしまう事間違えなしです。 ルビーは真っ赤に燃え過ぎず、少しパープルがかった蛍光レッドラズベリーカラーでスウィートな雰囲気、写真ではルビーの美しさが伝わっておりませんが、実物はとっても綺麗な赤です。 華奢で愛らしい造りで、遥かな年月を過ごしてきた為、アカンサスの葉に切れている箇所が1箇所ございますが、凝視してやっとわかる感じでございます。(写真は拡大してうつしております。)しっかりと作られている為、ご使用には全く問題はありませんのでご安心下さい。 但しプライスには反映させましたのでお求めやすくなっております。 200年程前に制作されたジョージアンジュエリーはその独特な美しさとその歳月の経過にもよる希少性との結果、欧米ではコレクターも多く、マーケットにもなかなか出回って来なくなってきており、枯渇感と値上がり傾向が年々強まっています。そんな中での一期一会の出逢い、是非お見逃しなく！ ダイヤモンドのようなキラキラとした華やかさはなくとも、鮮烈なまでの深いグラデーションの赤からピンクのカラーは華麗なリングに視線をとらえて離さない魅力あふれる希少なひと品です。 ※ ルビー、サファイア共に目立つキズなどございませんが、インクルージョンはございます。 ※サイズのお直しは無料ですが、模様の関係上、-6〜7号位までとなりますのでご承知おき下さい。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ 220年程前の古いお品物ですので、 経年による小傷はございますが、肉眼で確認ができる物ではございません。 現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。200年程前のアンティークジュエリーである事をご理解して頂ける方のご購入をお願い致します。 m(_ _)m

時代　1935年前後位　ロンドン 素材　サファイア、ダイヤモンド、 18kゴールド サイズ　8号 フェイスサイズ　約13.5mm サファイア　約5mm×2mm 例外的なデザインが大変美しいポストアール・デコリングのご紹介です。 シングルカットダイヤモンドが16粒それぞれの花びらのホワイトゴールドの台座にセットされ、お花の花芯にも1粒、 花芯がまるで星のような輝きのデザインで光の矢を4方向へ放ち、そこにはマーキーズシェイプのサファイアがセットされたデザインになっています。 リングの裏側もまるでガーベラのように一枚一枚花びらの透かし彫りが施され、見えない所にまで美意識を感じるリングです。 デイトレターが読み取りにくくなっておりますが、おそらくポストアールデコの1935年前後位の物と思われます。 典型的なアールデコと違い、大胆で斬新なデザイン、18kゴールドのずっしりとした重み、それは先に続く40年代50年代のボリューミーなジュエリーを予感するかのようですね。 マーキーズサファイアの周りをすっぽりと囲んでしまうベゼルセッティングにより、深く濃密なサファイアはベゼルセッティング特有の周りからの光が遮断される事により、暗めなミッドナイトブルー色をしており、光にかざすと、ロイヤルブルーカラーが下の方からみえて、 シックでしっくりと落ち着いた雰囲気を持った、大人なクラスターリングです。 ※ サイズダウンのお直しは別途¥3500、サイズアップのお直しは別途¥4500、 ＋5号以上は別途¥6000 頂戴致します。 サイズ直しをご希望の方は、 サイズ直し代を含めた価格に変更致しますのでご購入前に mariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡下さい。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ 85年程前の古いお品物ですので、 経年による小傷はございますが、肉眼で確認ができる物ではございません。 現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※銀行振込をご希望の方は mariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡ください。 お客様にはご不便をお掛けしてしまいますが、しばらくの間ネットストア経由ではクレジットカードのみのご購入とさせて頂きます。

T様専用です。 よろしくお願い致します。 時代　1920年頃 素材　ダイヤモンド、18kゴールド フェイスサイズ　約6.8mm ダイヤモンド　約4.5mm 台座高さ　約4.5mm ポスト太さ　約0.9mm カットの近代化！を感じるアールデコダイヤモンドピアスのご紹介です。 トランジションカットって何？と聞き慣れないカッティングだわ？と思われる方もいらっしゃると思います。 オールドマイン→オールドヨーロピアン→ブリリアント、大まかに分けるとカットの進化はこのような流れとなるのですが、その過程には実はカット職人が新しいプロポーションにチャレンジした進化の過程のカッティングがあったのです。ダイヤモンドカット職人は絶えず素晴らしいカットを考案する為に努力を重ねてきたのですね。 何事もそうですが、新しい開発は1日で急に出来上がるものでなく、研究に研究を重ねて出来上がりますよね。 つまり当時の最先端カッティングといっても過言ではないひと品です。 オールドヨーロピアンとの決定的な違いはキュレットにあります。オールドヨーロピアンはダイヤモンドを覗いた時に明にキュレットが切られた跡が"おめめ"のようにはっきりと見えると思いますが、ブリリアントカットへの移り変わりの過程においては、キュレットをほんの少し切り落とした物や全く切り落とさない物とあり、クラウン（ダイヤモンドの上部）に厚みがなくテーブルが広い等の、ブリリアンカットにつながっていく特徴が出ています。きっと職人さんが次なる新たなカッティングを探るべく色々試したのですね。 そう思いますと、改めて、オールド ヨーロピアン カットは、現代のブリリアントカットの最後のステップではなかったという事がわかってきますね！ その後さらにカットの進化が進み完全なプロポーションとされるブリリアントカットが登場するのですが、その前段階の物でもまだまだ一つ一つに個性があり面白いですね！今ではまず作らないカッティングでもあるトランジションカット、コレクションの一つに持つのも素敵だと思います。 そしてダイヤモンドを支えている台座はバターカップ(きんぽうげ)になっていて愛らしいのですが、ヴィクトリアンジュエリーのバターカップとは違い、アールデコらしいスッーと伸びた爪が先端で90度にかくっとダイヤモンドを掴んでいて、横からのシルエットが立体的でアールデコ建築を彷彿とさせるクールな雰囲気がとっても素敵なのです。 こちらのダイヤモンドはインクルージョンがございますが、視覚的にわかるものではございません。カケや肉眼でわかる目立つキズもございません。 バターカップ特有の光を多く取り込むセッティングな為、地金と相まってキラキラと上品に輝きます。 着用写真もございますが、ダイヤモンドがそれぞれ 4.5mm程ありますのでそれなりの存在感がありますよ。 ※Instagramに動画がございますのでよろしければご覧下さい。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ 90年程前の古いお品物ですので、現行品の様な完璧な物をお求めになりたい方はお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m アンティーク品特有の風合いとして感じていただける方のご購入をお願い致しております。m(_ _)m

時代　1910年頃 素材　ダイヤモンド、プラチナ、18kゴールド サイズ　13号 フェイスサイズ　約12mm 中央　約3.6mm サイド約2.5mm フランス王家の紋章として知られてフルールドリス(百合の紋章)のベルエポック時代のリングのご紹介です。 フルールドリスのアンティークジュエリーはとても希少価値のある物で、なかなか手に入らないのですが、やっと見つける事が出来ました。 シンメトリーの様式化されたその優美なデザインは誰もがきっと美しいと思う、華やかな貴族的なエスプリを感じますね。 アイリスの花びらにら3石のダイヤモンドが佇み、その中央にはオールドヨーロピアンカット、下はオールドマインカット、また左右の流れるようなショルダーには小粒のローズカットダイヤモンドが４石づつ、そして中央には少し大き目な１石の合計9石セットされています。 そのアンティークダイヤモンドらしい落ち着いた煌めきには正統な美しさがあります。 全体の縦長のラインから左右に流れる曲線に視線を運ぶような作りになっていて、このなだらかなデザインはフルールドリスの特徴的な物でもあります。 最後の貴族文化の時代でもあったベルエポック、そんな事を思ってリングを眺めるとその姿に一層の愛着が湧いて来ますね。 こちらのリング、アームの外側に刻印がありますが、プラチナを使用している事を示すベルギーの王冠の刻印がございます。フランスのお隣の国の物なのですね。ベルギーには王室があるように、きっと貴族のどなたかが身につけていたに違えないとっておきのひと品です。 コンバージョンなどの物はたまに見かけますが、オリジナルの物は大変希少でございます。どうぞこのチャンスをお見逃しなく。 ※Instagramのストーリーズに動画をあげておきましたのでよろしければご覧下さい。 ※サイズのお直しは無料です。 但し、刻印の関係上±5号までですのでご了承下さい。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ 100年以上前の古いお品物ですので、 経年による小傷はございますが、肉眼で確認ができる物ではございません。 現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 ※銀行振込をご希望の方は mariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡ください。 お客様にはご不便をお掛けしてしまいますが、しばらくの間ネットストア経由ではクレジットカードのみのご購入とさせて頂きます。

時代　50年程前のヴィンテージ シェフィールド 素材　ダイヤモンド、9kゴールド サイズ　15.5号 フェイスサイズ　約14mm まるで風ぐるまのように今にもクルクルとまわりだしそうなブリティッシュヴィンテージリングのご紹介です。 ゴールドという固い素材から出来ているとは思えない柔らかに交差するツイストデザインが華やかで軽い雰囲気を纏ったフェイスに目が留まりますね。 実は上下に小さなメレダイヤモンドが一粒づつ、計2粒セットされていて、時よりキラリと輝き、一粒一粒の輝きはちいさいけれど、光がチラッと移動するような煌めきをお愉しみ頂けます。 サイズが一見大きそうですが、高さが全くなく、透かしになっている為、ボリューム感を感じず、指に吸い付く心地よさが気持ちよいです。 どんな装いにしっくりとはまってくれそうな、英国はシェフィールドの刻印が残るヴィンテージリングです。 表現力が乏しくて恥ずかしいのですが、とにかくなんか不思議な可愛さがある、日常使いにぴったりのひと品です。 ※ サイズダウンのお直しは別途¥3500、 サイズアップのお直しは別途¥4500、 ±5号以上のお直しは¥5500 頂戴致します。 サイズ直しをご希望の方は、 サイズ直し代を含めた価格に変更致しますのでご購入前にmariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡下さい。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ ヴィンテージのお品物ですので、 経年による小傷はございますが、肉眼で確認ができる物ではございません。 現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はヴィンテージジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m

時代　1926年　バーミンガム　 素材　9kゴールド サイズ　13.5号 フェイス　11.5mm 日本の着物の柄をおもわす、アールデコの幾何学模様が美しいブリティッシュシグネットリングのご紹介です。 1920年代に華開いたアール・デコは それまでの有機的なモチーフの「アール・ヌーボー」に対して、すっきりとした幾何学的な線とパターン化されたモチーフを装飾化して、パリ・ニューヨークを中心に、世界の建築、美術、ファッションなどに強い影響を与え、日本人の美意識にもフィットしたように感じます。 ラウンドトップにアールデコの菊の花のような彫金がモダンで、でもアンティーク故のクラシカルらしさもあり、
シグネットのわりには小振りな造りも貴重ですね。　おそらく紳士用のピンキーだったのかもしれないですね。 19世紀末の印象派からアール・ヌーヴォーにいたるまで、西欧に巻き起こった日本文化の影響をちょっぴり感じる事ができるひと品に感じます。 ※ サイズダウンのお直しは別途¥3500、 サイズアップのお直しは別途¥4500、 ±5号以上は¥6000 頂戴致します。 サイズ直しをご希望の方は、 サイズ直し代を含めた価格に変更致しますのでご購入前に mariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡下さい。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ 100年程前の古いお品物ですので、 経年による小傷はございますが、肉眼で確認ができる物ではございません。 現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m

時代　19世紀後半頃 素材　ナチュラルパール、18kゴールド サイズ　17.5号 中央　約4.2mm 両隣　約3.8mm 両端　約3mm 華麗な彫刻を施した18kゴールドの台座に、パールを5粒連ねて、その全てに細やかなミルグレインを隙間なくリズミカルに施し、地金のゴールドとパールのシルキーなクリーム色のコントラストも鮮やかなナチュラルパールファイブストーンリングのご紹介です。 こちらのリングが作られた時代はまだ養殖パールは普及しておらず、天然の真珠しかありませんでした。 今とは違いパールはとってもとっても貴重な物だったのです。 なぜならば、海からの恵でもある真珠は危険を伴う海に潜って採取した偶然の産物なのです。 養殖真珠は外側が真珠層でその内部のほとんどが人工的な核できているのに対し、天然真珠は全体が真珠層でできているのです。その為、養殖真珠が最短で数ヶ月で出来上がるに対して、天然真珠は何十年何百年という歳月を経てじっくりじっくり海の中で生成されるものなのです。 この違いだけでもその希少な存在に頷ける事でしょう。 そんな貴重な天然真珠はあまりにも高価なものだったため、このリングの様に真珠を2つにカットしてジュエリーに用いられたのでした。 パールを注意深く見ますと、一粒一粒の色の微妙な違い(グレー系からクリーム系)があり、それによるグラデーションの美しさを楽しめます。また今の真珠にある完璧なまん丸な球体とは違う少し潰れた感じの型、そんなとこにも天然の一層の美しさが宿り、海や自然を感じさせてくれるのです。 こうした微妙な色や型はやはり天然パールならではですね。 いずれのパールも見事な艶があり、それぞれの色が共鳴した美しいリングです。 約150年程の遥かな年月を超えてきた事が信じられないほどに美しく、一見シンプルな存在だけれど、台座の彫金がクラシカルで、華やかなヴィクトリア時代の面影を感じさせる、その特別な輝きに、自分の手元に来た悦びを心から味わえる、わかる方にはわかって頂ける特別なひと品です。 ※サイズのお直しは無料です。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ 150年程前の古いお品物ですが特に気になるダメージはございません。 地金には経年による小傷はございますが、特に気になる物ではございません。 ただし現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m

時代　1920年頃 素材　サファイア、ダイヤモンド、 9kゴールド サイズ　11号 フェイスサイズ　約12mm サファイアサイズ　約3.8mm 春の訪れを感じさせるような、太陽に向かってめいいっぱい花開く可愛い野花を思わす素敵なアールデコリングのご紹介です。 扇型の花びらは一枚一枚丁寧に作られ、それぞれにはまるで原石のような荒削りのローズカットダイヤモンドがセットされ、それらを束ねる様に花芯にはシルバーの覆輪留めにすっぽりとイエローグリーン色のローズカットサファイアがセットされた、柔らかな春の日差しに咲くミモザを思わすひと品です。 アップルグリーン＆ハニーカラーをミックスしたような色味って穏やかで、なんとも言えない優しさを感じますね。 通常フラワーリングは可愛らしくなりがちですが、アールデコ特有のの幾何学的なデザインがほどこされている事により、スッキリとしたフラワーとなり、スタイリッシュでどちらかというと、可愛いというよりカッコいいフラワーリングです。 輝きが一気に四方八方に弾けたような瞬間の勢いをも感じる事ができる、エネルギッシュな力を感じるひと品です。 ※フェイスには時間の経過により部分的に金由来の黒い箇所がございます。アンティークジュエリーとしてご理解頂ける程度で、小さくて特に気になりません。 但しその分プライスに反映させましたのでご承知おき下さい。 また、気になさる方には磨きをかける事も可能でございます。 (別途¥4500になります。) どの地金も変色してしまった場合は、お修理として職人の手によって磨き直せば 新品同様の輝きが戻りますが、こちらはあえて風合いを大切に致したく、あえて磨きはかけておりません。 ※ サイズダウンのお直しは別途¥3500、 サイズアップのお直しは別途¥4500、 ＋5号以上のサイズアップは別途¥5500 頂戴致します。 サイズ直しをご希望の方は、 サイズ直し代を含めた価格に変更致しますのでご購入前にmariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡下さい。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ 100年程前の古いお品物ですので、 経年による小傷はございますが、肉眼で確認ができる物ではございません。 現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m

S様商談中のお品物になります。 時代　20世紀初頭頃 素材　ダイヤモンド、18kゴールド サイズ15号 ダイヤモンドサイズ　7.7mm×5mm 両端　4mm 水面に陽が当たり、ゆらゆらと揺れ動く光のように、ゆらゆらと瑞々しい輝きを放つペアシェイプローズカットダイヤモンドリングのご紹介です。 透明感と控えめな輝きが美しいオンリーワンリングとも言えるひと品です。 
ローズカットが生まれた時代はまだ電気がなくロウソクでした。 揺らめく蝋燭の炎に照らしだされるローズカットダイヤモンドは、王侯貴族を魅了し、社交界で長く愛でられてきました。 こちらのダイヤモンドはオープンセッテッングでとめられ、ぽっこり山高なローズカットとはちがい、正面から見るとテーブル面が平らにみえるようにカットされ、地肌がみえるシースルーの独特の美しさがあります。 肌に寄り添うスキンジュエリーとでもいいましょうか、なんとも言えないスマートで魅力的なカッティングなのです。ハンドカットならではの美しさにうっとり。 それもそのはず、ダイヤモンドの透明感も素晴らしく、ローズカットはファセット数が少ないためダイヤモンドに含まれるインクルージョンが目立ちやすいのですが、こちらは無色透明の澄み切ったダイヤモンドといっても過言ではないほど、肉眼でわかる様な内包物はなく、瑞々しく、キラーンキラーンと大きく輝きます。 (10倍ルーペで見ると内包物は確認できます。) 両隣のトライアングルシェイプのローズカットダイヤモンドも約4mmとあり、中心のダイヤモンドが大きい為に目立っていませんがシングルストーンとしても立派に役割を果たしてくれるくらいの名脇役です。 この時代の物でこんなにもすっきりと仕上がったリングは少なく、台座が見えない作りになっている為、パッと見ると、ダイヤモンドのルースを乗せているような、見えるところ全てダイヤモンド！といった感じの見応え充分な大粒のダイヤモンドリングです。 ダイヤモンドフェイスをきりりと締めた洗練され、落ちつきのあるデザインがアンティーク感を醸しつつ、現代の装いにもぴったりとはまる、見つけられそうで見つけられない20世紀初頭からやってきた優しさを秘めたうる艶の煌めきにうっとりする存在感抜群で大変魅力的なひと品です。 ※ Instagramに動画がございます。 よろしければご覧下さい。 ※サイズ直しは無料です。但し、サイズアップしますと、アップした分だけシャンクの模様が消えてしまうますのでご承知おき下さい。 ※ 写真と実物ではサイズ感が違いますのであらかじめ上に記載のサイズをご確認下さい。 ※ 100年以上前の古いお品物ですので、 経年による小傷はございますが、肉眼で確認ができる物はいっさいございません。 現行品の様な無傷で完璧な物をお求めになりたい方はアンティークジュエリーのご購入をお控え頂きたく存じます。 m(_ _)m ※ 初めての方のお取り置きは致しておりませんのでご了承下さいませ。 銀行振込をご希望の方は mariaantiqueshop11017@gmail.com までご連絡ください。 お客様にはご不便をお掛けしてしまいますが、しばらくの間 ネットストア経由ではクレジットカードのみのご購入とさせて頂きます。